35歳からの婚活が難しい訳
目次
- 1. 職場が出会いの選択肢に入らなくなる
- 2. 「学生時代から付き合ってる」という人がいなくなる
- 3. 男性のスペックに目がいってしまう
「男性の多くが年下好き」。
それは紛れもなく、そして女性には受け入れ難い事実。
とはいえ、若々しくキラキラ輝き、キャリアも収入も申し分ない女性たちが婚活に苦戦するのはなぜなのでしょうか?
まずはその3つの理由をお伝えます!
1. 職場が出会いの選択肢に入らなくなる
後輩が増え、役職も上がり、社内での立場が変わってくるため、20代の頃のように気軽な恋愛ができなくなります。
キャリア女性にとって、仕事を失うというのは1番辛いこと。
だからこそ、社内恋愛で揉めたり人間関係を悪化させたりして今の仕事を失いたくないという気持ちが強く、
社内の男性は恋愛対象から外れてしまいます。
また、魅力的な同年代男性は早々に結婚してしまい、既婚者ばかりという問題もあります。
2. 「学生時代から付き合ってる」という人がいなくなる
学生時代から長く付き合っているカップルや、就職してすぐに会社で出会ったカップルは、
たいてい30歳くらいまでに結婚しています。
アラフォー世代には、若い頃に出会って長く付き合っているという人がほぼいなくなるので、その選択肢はなくなっています。
新たな出会いを探すしかないというのが、35歳からの婚活の難しさです。
3. 男性のスペックに目がいってしまう
キャリア女性は、収入も良く、頭の回転も早く、外見もキレイにしている方が多いですし、
普段から仕事を通じてスペックの高い男性と接する機会が多いので、それが男性の“スタンダード”になってしまいます。
それが、“理想が高い”といわれてしまう、婚活の大きな壁になっています。
逆に、キャリア女性の強みももちろんあります。
キャリアを積み、アイデンティティをしっかり持っている女性はやはり魅力的です。
男性を前に態度を繕うような女性は、オトナの男性にはすぐに見抜かれます。
地に足がついて、自立した生活をしている女性をパートナーとして求めている男性は多いのです。
今の時代、男性にとっても女性は養うだけではなく、パートナーとして共に歩んでいけるような人のほうが魅力的です。