男性は『家事を手伝う』のではないです!
私は結婚して17年、長女が13歳、次女が8歳になります。
結婚してから常々パートナーである夫に言っていることや、
ママ友達の間でも話題になっていたのが、
「家事や育児を手伝うのではない」ということ。
長女が小さい頃は、
夫の何気ない「手伝おうか」の一言に、
「私を『手伝う』のではないからね!」とよく言っていました。
「手伝う」という言葉に主体性がなく、
あくまで担当者は私(母親)であり、
夫(男性)は手が空いた時に(出来る時に)やるというニュアスが大きいように感じます。
男性は悪気なく「手伝う」という言葉を使いがちですが、
女性はその言葉に敏感です。
でも最近は、保育園の送りはパパが多かったり、
「手伝う」という言葉を使うことに関しての話題も少なくなってきたなあと感じます。
ここ数年でもどんどん時代が変わり、
男性も家事・育児を一緒に主体性を持ってやることが当たり前になりつつあるなあと感じます。
アメリカだと男性は「ヘルプ(手伝う)」という言葉ではなく、
「シェア(分かち合う)」という言葉を使うそうです。
もし男性のプロフィールに「家事は手伝います」という言葉を使っていたら、
注意して下さいね!!