家を持つこと、家族を持つこと
- 男性向け
- カウンセラーの日常
ある共通点
投資の本には、「家や車などの資産を所有することより、投資に回すことが重要」
と良く書かれています。
私はその意味をよく理解していなかった30代前半に、新築のマンションを自分ひとりの
居住用に購入しました。
ひとりで住むのに広めの2LDKのマンションは必要だったのか。
多額の頭金を払うより、投資に回すべきだったのでは。
正解はその人の生きざま、価値観によって異なると考えます。
1つだけ確かなことは、微妙な言い回しになりますが以下です。
マンションという資産を持つと、固定資産税を支払う必要が生じますが、
言い方を変えれば、新たな税を支払うことができるのは、資産を持つ方のみが可能です(義務付けられます)。
義務、責任、支払が増えるのです。
結婚はどうでしょう。
独身でいる方が楽で、お金の使い道はひとりで決められます。
義務、責任も自分ひとりでいいのです。
ところが結婚して、子供もできれば義務、責任、支払も増えてゆきます。
比較するものではない、とのお声も聞かれますが、何か似ているように感じるのは
私だけでしょうか。
どちらがいいとか悪いとかではないですよね。
結婚は、私の場合はプラスして数値で表せない幸せを持ってきてくれています。 By 修