婚約指輪・結婚指輪について⓷～指輪の選び方～
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似合う指輪の形状
こんにちは、BUDDY BRIDALの水島です。
引き続き婚約指輪・結婚指輪についてUPしたいと思います。
今回の内容は指輪選びの際の「似合う指輪の形状」についてです。
まず、指のサイズを測らないといけないので、必ず男性も女性もお店で測ってください。
似合う指輪の形状へ分類するため、サイズを目安とし大きく２つのグループに分けます。
【指のサイズの分類】
Aグループ
・・・・ 男性：１７号以上 女性：１２号以上
Bグループ
・・・・ 男性：１７号未満 女性：１２未満
次に、指のバランスを調べます。
比較するのは、
「中指の先から、根元までの長さ」
と「中指の根元から手首までの長さ」です。
【指のバランスの分類】
①グループ
・・・・中指の先から、根元までの長さが長い方
②グループ
・・・・中指の根元から、手首までの長さが長い方
計測が終わりましたら、
この２種類のグループを掛け合わせて４種類のタイプに分けます。
A① B① A② B②
【タイプ別の特徴】
A①・・・・ 大人な雰囲気の手です、他のタイプの手では似合わない個性的な指輪も似合うタイプの手です。
ポイント１） 2.5ミリ以上にある適度なボリュームのあるリング
ポイント２） 幅広のリング。（指が長いからこそ、かっこよく着けこなせます）
ポイント３）つや消し加工、掘り、ミル（※）がある指輪などおススメです。
また、斜めラインのタイプも綺麗に着けこなせます。
注意） 太さ2.2ミリ以下の細くて華奢なリング。
指輪を着けると指がぼってり見えてしまいます。手全体のバランスがちぐはくに。
B①・・・・ 手のフォルムが美しく、どんなデザインの指輪でも楽しむことができるタイプの手です。
ポイント１）華奢なデザインのリング
ポイント２）ストレートライン。すらりと長い指なので凛として印象◎
ポイント３）ミルグレイや掘りのある個性的なデザイン
注意） 3.5ﾐﾘ以上のボリュームのあるリング。
手全体の印象が貧弱な感じになります。
A②・・・・ 赤ちゃんなどのフォルムに似て、ふっくらとかわいらしい手のタイプです。動きのある指輪がおすすめ。
ポイント１）センターストーンがあるリング。中央にポイントを置く事で、指に太さを2分し指がすっきり細く見えます。
ポイント２）ボリュームに変化のあるデザイン、アーム(※)にひねりがあるデザインを選ぶと指の太さが気になりません。
ポイント３）V字のデザイン。縦のラインが強調され、指が細く長く見えます。
注意） 幅広のストレートデザイン。横のラインが強調され、指が太く見えます。
2.2ミリ以下の幅の細すぎるリング。指が太く見えてしまいます。
B②・・・・ 日本人に多い標準的タイプ。基本的にはどんなデザインもダイジョブです。
ポイント１）華奢なデザイン。指とのバランスがとてもいい。
ポイント２）V字のデザイン。縦のラインが強調され指が長く見えます。
ポイント３）ウェーブライン。緩やかな曲線により指が長く見えます。
注意） 3.5ﾐﾘ以上のボリュームのあるリング。
細い指とのバランスが悪く、指が短く貧弱なイメージになります。
※ミル・・・ミルグレイン・ミル打ちなどと呼ぶ指輪の装飾技法。
指輪のラインに沿って地金に鏨（たがね）で小さな玉を連続して打刻をしていく装飾がされている指輪。
ゴージャスになり、華やかです。また、立体感もでます。
欠点としては、指輪のサイズ直しや汚れが付着しやすい事です。
※アーム・・・指を通すリングの輪の部分です。シャンクとも呼びます。
皆様は、どんなタイプでいたか？？
私は、B②の標準的な手のようです。
婚約指輪・結婚指輪はカジュアルな指輪と違い、指輪そのものに意味を宿す存在です。
しっかり、選んで「一生の指輪」となるように慎重に選んでくださいね。
BUDDY BRIDALは「成婚」のみならず、その後のフォローも大事だと考えております。
信頼できるビジネスパートナーと協力してお二人の幸せを何倍にも育つようサポート致します。
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