たとえば日本茶、親の目線。
大阪京橋の結婚相談所NeedYou(ニージュー)代表カウンセラー斎藤千尋です。
子どもの頃から父や祖母に日本茶の淹れ方を教わりました。
茶葉の種類はもちろん、お湯の温度、器の種類や大きさエトセトラ。
それが活かされたのは学校を卒業して銀行に就職した時。
当時は「お茶くみ」も仕事のうちでした。
支店長宛の来客を応接室にお通ししてお茶を運んだり、上司にお茶を出すのです。
今では考えられないでしょ(笑)?
結婚して離婚して銀行に再就職した時、すでに「お茶くみ業務」は無くなっており、給湯室に置かれたドリンクバーみたいな機械で誰もがセルフサービスでした。
それから数年後、今は亡き偉大な税理士K先生のオフィスでとても美味しいお茶をいただく機会がありました。
あの香りと深い甘みは今も記憶に残っています。
親の目線で申しますと、美味しい日本茶を淹れられる人は平常心もおありだろうと勝手に思ってしまいます。
しかし今のご時世、「好みの女性は日本茶を美味しく淹れられる人です」なんて言ってのける男性はいないでしょうね。
NeedYou(ニージュー)「日日是縁結び」また明日。