表現の角度
こんにちは。 大阪京橋の結婚相談所NeedYou(ニージュー)代表カウンセラー斎藤千尋です。
好きな食べ物が一緒だと話も弾みますね。
唐揚げが大好きな会員様のお話ですが、
交際中のお相手も唐揚げが大好きなようです。
暖かくなったらお手製の唐揚げ弁当持参で遠足なんて、どう?
「好きな食べ物」というのは、幼いころ食べた母の味なのかもしれません。
私は愛知県出身なので、
味噌カツが好き!
味噌煮込みうどんが好き!
母が作る炊き込みご飯もチョイ濃いめ(笑)!
大阪で初めてうどんを食べた時、
透き通ったダシと塩辛さにビックリしました。
でも、だいぶ慣れました。
味覚はどこまで慣れることができるのでしょうか(笑)?
結婚すると、男性は奥様の作る料理を食べます。
当然ですが母親の味とは違います。
奥様の作る料理は美味しいのですが、たまに母親の味も懐かしくなりますね。
そこで「おかんと同じ味で作って欲しい!」と言おうものなら、
奥様から「マザコン」と思われてしまうかもしれません。
では、言い方を少し変えてみましょう。
「これ、〇〇ちゃん(奥様)が作ったの?」 、
「なんとなく、おかんの味に似てる」と言ってみたとしたらどうでしょう?
奥様も「え?本当?」「お母さんにレシピを聞いてみようかしら」と思うかもしれません。
表現の角度を少し変えるだけで相手の気持ちに変化をもたらせます。
NeedYou(ニージュー)「日日是縁結び」、
また明日。