ハイキングの効果
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目次
- 婚活じゃないハイキング
 - なぜハイキングをしようと思ったか?
 - 婚活deハイキングにしなかった理由
 - 良かった事と改善点
 - 最後に
 
婚活じゃないハイキング
大阪本町の結婚相談所 and com 大阪の鴻巣忍です。
	
今回初めてハイキングイベントを開催しました。
詳しい様子はインスタグラムの方にレポートしているので、よければ読んでいただきたいです。
↓↓インスタはこちら↓↓
https://www.instagram.com/p/DKtigYWuz5W/?locale=ja_JP&img_index=1
	
こちらの方では、なんでこのようなイベントを開催しようと思ったか?
そして開催してみてどうだったか?
	
この辺りに触れていきたいと思っています。
なぜハイキングをしようと思ったか?
遡ること、昨年末の話です。
お世話になっている方に誘われて、年明けに登山へ行くことになりました。
	
私は自慢ではないですが、ものすごくインドアなタイプなんです。もちろん登山は初挑戦でした。
	
ただ割と好奇心旺盛なタイプではあるので、「タイミングが合えばやってみたい!」という気持ちでした。
	
そしてちょうど息子達も参加できそうだったので一緒に参加をしました。
	
登った山は奈良にある二上山で、雄岳(517m)と雌岳(474m)の2つの山頂がある山です。
	
小学生の息子たちからすると、普段の生活の延長なのでしょう。グングンと余裕で登れるようですが、私にとってはついていくのが精一杯。
	
情けない事に、途中で何度も「ちょっとタイム。休ませてー」を繰り返しました。
	
けれど、その日初めて会った方と息を切らしながら話しをしたり、私よりも随分年上なのに、山に慣れている方に荷物を持っていただいたり、子ども達は運営の方にサポートしていただいたりと、なんとも温かい気持ちになったのです。
	
そして道中では野生のリスや野鳥と遭遇したりと、街中に住んでいる私たちにとっては感動しきりでした。
	
また山頂ではオニギリをいただいたのですが(コンビニのものです)めちゃくちゃ美味しい!
	
山だから美味しいのか?身体を動かした後だから美味しいのか?そこは不明ですが・・・
	
そして一番感動したのは、連帯感です。
	
多くの方がその日初めて会ったのに、山頂に到着する頃には妙な連帯感が生まれていました。
何か大きな事を成し遂げたかのような・・・大袈裟にいえばそんな感じです。
婚活deハイキングにしなかった理由
下山する頃には、絶対に登山と婚活を繋げてみよう!と考えていました。
	
幸いその登山を運営していた方にもお手伝いをいただけることになり「婚活de登山」が動き出しました。
	
しかし打ち合わせを進める中で、自分にとっては驚くことがあったのです。
	
普段私たちがイベントをする際は、どうしても同業者の方とイベントを実施することが多く、「婚活」に対してのハードルが低すぎるんですね。
まぁ婚活を生業としているので。
	
でも一般の方々からすると、「婚活」と銘打っているだけで一歩踏み出せないかもしれない・・・と意見をいただき、仲人なのに、婚活色が5%くらいのハイキングを開催することになりました。
	
実際に良かった点と改善点があったので、お伝えしたいと思います。
良かった事と改善点
<良かった点>
婚活パーティーの場合は、相手と向き合って、同じ話をし続けるという感じになりますが、ハイキングの場合は身体を動かしながら、話すことができるので、リラックスして話すことができたようです。
	
また「歩く(登る)」は疲れます。
余裕がない時こそ性格や振る舞い方は、良い意味でも悪い意味でもはっきり分かると感じました。
	
条件やトークスキル、コミュニケーションで苦労をされている方も、一般的な婚活パーティーよりも楽しかったと言っていただきました。
	
<改善点>
実はこっそりと繋がりたい方がいればお手伝いしますよ!
と皆様にお伝えしておりました。
	
積極的に繋がりたい方には橋渡しをしたりもしましたが、どちらかといえばご本人にお任せする形でしたので、仲人としては、ややもどかしい気持ちがあったことは事実です。