婚活でお相手に合わせすぎると交際が続かない理由
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💬お相手が良ければ…が仮交際を壊す?
婚活というマラソンに真剣に取り組む人を、最後まで応援したい。
結婚相談所Same Side(セイムサイド)代表カウンセラーの大石晃弘です。
仮交際中、「できるだけお相手の希望をお聞きしながら、デートを進めていきたいです。」
そうおっしゃる方は少なくありません。
とても優しい姿勢ですが、実はこれが“優しさの落とし穴”になってしまうこともあるんです。
優しさだけでは伝わらないこともある
相手の希望を尊重しようとする気持ちは素晴らしいことです。
ですが、自分の気持ちを抑えすぎると、相手には何も伝わらないことがあります。
たとえば、デートの行き先を「どこでも大丈夫ですよ」と毎回相手に任せていると、
お相手は次第に 「楽しめているのかな?」、「気を遣わせてるのかな?」 と不安になります。
そしてその状態が続くと、
「本心はどこにあるんだろう?」
「自分の意見を持っていない方なのかな」 と、
少しずつマイナスな印象に変わってしまうこともあります。
もちろん、相手のことを良いと思っているからこそ、
「相手の希望を聞いてあげたい」と思う気持ちもあるでしょう。
ですが、毎回すべてを自分が決めなきゃいけないというのは、実はお相手にとっても大きなプレッシャーなんです。
一見、遠慮や優しさに見える行動が、実はお互いを遠ざけてしまうこともあるんですね。
お相手が求めているのは、自分に都合のいい存在ではなく、
意見を持ち、違いがあっても話し合いながら心を通わせられるお相手なんです。
結婚は「遠慮」ではなく「対話」で築くもの
結婚は“遠慮”ではなく、“対話”で築く関係。
●相手を思いやること
●でも、自分の想いもちゃんと伝えること
この2つが両立してこそ、お互いに安心して歩み寄ることができます。
たとえば、「次回は〇〇にご一緒できたら嬉しいです」「次回は結婚観について、ぜひお互いの意見をすり合わせてみたいです。」
そんな小さな一言でも、相手との関係をよりリアルに、そして前に進めるきっかけになります。
“都合のいい人”ではなく、“対話できる人”へ
婚活のゴールは、“相手に合わせ続けること”ではありません。
違いを受け止めながら、一緒に歩める関係性を築くこと。
自分の気持ちを大切にしながら、誠実にコミュニケーションを重ねていくことで、
真のパートナーシップが育まれていきます🌿
お相手を尊重したい、大切にしたい。そんな気持ちはあって良いんです!
ただ、お相手はあなたの本音や人間味、主体性も知りたいと願っています。
そのバランスを、忘れないで下さいね😊
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
今後、ブログで扱ってほしいテーマがあれば、公式LINEからお気軽に投げてくださいね!
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