2月のコロナ流行以来不安の多い日々が続く5月末の自粛明け暫くは良かったのだが先々週辺りから東京を中心に再流行の兆しが見られ始めたそして先週末からは私の故郷熊本を皮切りに集中豪雨が続いている被災者の方々は避難所で困難な生活を強いられている一部にはコロナウイルス感染を恐れて自宅に留まっている方も少なくないと言う並行して震度3～震度4の地震も群発している以上のような複合要因から、今年は人々の心に強い不安感が漂う年になってしまった結果、行動の万事に慎重ならざるを得ないと思われる今年は婚姻数も有為に減少するのではないだろうか？心配だ

今日は本来ならば男女が大切にする七夕の日。しかしながら、九州では大変な豪雨が続いている。私の故郷熊本玉名付近でも菊池川の氾濫ろ可能性が報じられている。又、一旦収束しかけたコロナは足元で東京を中心に再流行の兆しが見える。暫く新規感染のなかった地方でも目立ち始めた。大被害をもたらしている梅雨前線が明日はこの関西にも来そうだ。空を見ると雨雲の流れが速い。残念ながら今年の天の川はお預けか？2月から始まったコロナ災禍に加え、足下では激甚災害が進行する。大自然の驚異の前には私達人間の力はいかにも弱い。平穏の日々はまだまだ遠いのだろうか？

昨日は友人のN氏に誘われてミナミで夕食。二人してコロナ禍でダメージを受けている老舗寿司屋を応援したいとの思いからだった。法善寺の水掛不動に願掛けに行きたかったので私には丁度よかった。先週40代の女性会員さんが「交際相手の方と釣書を交わすことになった」との連絡があった。私は釣書についてはおお勧めしないのだが。大人のお二人がそう決められたのであれば反対はしない。この方は30代の折には２軒の相談所で活動して結果が出ずに、いったんは諦めておられた。偶々私の知人K医師の紹介でもう一度トライしたいと思いお見えになった。活動開始1年弱、半年前のお見合い相手とコロナ空白3ヶ月を超えて交際が続いている。2月、5月とこの件について少し掘り下げた話をした。私は決して自分の考えを押し付けることはしないが、話のの中で何か感じられたように見えた。お不動さんには成婚を願い特にしっかり願をかけた。僅か100円のお賽銭で願いを聞いて貰えるかどうか甚だ疑問ではあるのだが？(笑)控えめに期待し、静かに祈ろう！

30年前に働いていたNY。コロナウイルス感染と死亡の激増で悲惨な様相を呈している。治療の現場はもはや崩壊寸前のように見える。CNNニュースでは今週が最も辛く悲しい週になると表現していた。米国には無保険の人々も少なくない。加えて、検査や治療に要する費用がものすごく高く、低所得の人はなかなか病院に行けない。これも感染拡大の一因だろう。東京、大阪はどうなるのだろう？日本人は衛生観念が高いことからNYほどにはならないと期待したい。外出自粛要請に従い今週末のお見合いは大事を採り延期することにした。自らが感染しないことが、人に移さないことにつながる。会員の皆さんには念のために書簡を出した。日々を自重しつつ、一日も早いピークアウトを祈ろう。

この週末は1件のお見合いを延期。お相手が発熱とのことで慎重を期した。日本全体でも昨日の新規感染者は急増し200人を超えた。現状他国に比べて人口比の死亡率が圧倒的に低い点は大いに評価できる。しかしながら、東京大阪知事の言う「爆発増前夜」かも知れない。青壮年世代には既にかなり拡がっているのではないだろうか？お見合い日程については、先月から人ごみの少ない時間帯や敢えて平日の夕刻にしたりして感染リスクを避けて来た。更に慎重を期すべきかも知れない。不安の日々が来月以降も続きそうだ。

コロナウイルス肺炎の感染拡大が止まらない。短期間でイタリヤ、スペインの死者数が中国を超えた今朝のニュースでは米国の感染者数が世界最多になったとのこと。東京では爆発的増加の前夜ではとの見方が出ている。タイガースの藤波選手他が感染とのニュースも出た。お見合い申し込みも、申し受けも明らかに減っているが、会員さんにも今は無理に申し込むことを薦めていない。毎日毎日感染拡大、死者急増の不安なニュースばかりが流れる。既存薬の治療効果など前向きのニュースも見たい。コロナウイルス前と後では色々なことが変わるのではないだろうか？お見合いの場所、デートの在り方、結婚の増加等々。個人的にはそろそろ収束後の新しい地平、NewHorizonについて考え始めてみたい。

先日聴いた専門家の話で「30代になれば恋の力が弱る」との表現があった。多少異なるが私も似たような認識を持っている。人は加齢と共に感受性が鈍化して行くように思う。見方を変えれば成熟の証又は社会への適応と言っても良いのではないだろうか？若いうちは何にでも敏感に反応する。恋愛に関していえば身を焦がすように毎日でも会いたいと思うことがあるように、嬉しいことにも嫌なことにも敏感に反応する。その結果ひどく落胆し心の疲労を伴うことも少なくない。しかしながら、加齢、成熟するにつれて物事を穏やかに受け止めるようになる。男女関係についても熱い恋愛から、穏やかな恋愛へ、そして信頼の関係へ。私の相談所の過去の結婚の大半は「信頼結婚」だったように思う。ドキドキするような気持がなくても、人は結婚し、人は子供を持つ。大人の結婚はそのようなものであっても良いと思うのだが？

掲題の投資教室有料にも拘わらず、先月は12人の方がお見えになった大半の方が独身で、30代～50代女性10人、男性2人女性の方が圧倒的に真面目だ一人の年金では安全な老後を送ることはほぼ無理それぞれご自身の老後貧困リスクをリアルに感じているとのことだった自分年金作りを始めるのは若いほど良い毎月一定額を分散の良く出来た質の良い投資信託に積み立て10年～30年と超長期に続ける「長期、分散、積み立て」が大原則いまやお金のことは誰にとっても真面目に学ぶべきことになってしまった人生の正否を決める老後が惨めで悲惨なものにならないように！淀屋橋投資研究会法善寺投資研究会塾頭

休会中の女性会員さんからメールがあり、現在交際中のお相手と正式に婚約されたとのこと。嬉しい連絡だ。この方は別の大規模相談所で活動されたが結果が出ず退会。数年間休んだ後に知人の紹介でお見えになった。私の相談所で何人か交際された後に、隣家の方からの紹介で現在のお相手との交際が始まった。月会費が勿体ないので昨年夏から休会して頂いた。年齢も40歳に近づいており、やや心配していたのだが良い結果になったと思う。自力で見つけることが出来れば成婚料は不要。これまでの結果にめげずに続けられたことでベストの結果になったと思う。結婚活動は根気が不可欠。婚約退会者に差し上げるイニシャル入り和包丁を用意しなければ。拍手喝采、本当に良かったと思う！

新型肺炎の影響でお見合いが激減してきた。現時点で交際中のお相手がなく、お見合いも確定していない会員の方々に3月～4月の休会をお薦めした。2月後半の状況を顧みると、今申し込みをしても成立確率は極めて低いと考える。月会費を失い、収入面では打撃を受けるが、会員の皆様に対して誠実であるべきとの基本的立場からすれば当然の対応と思う。気温が上昇し湿度が上がれば、ウイルスの感染力も低下して来るものと期待する。これまでの活動を振り返り今後の方針を考えるには良い機会と受け止めて欲しいと願う。未知の病原体であり、個人的には早期の収拾を祈るしかない。いつもの法善寺「水掛け不動さん」に困った時の神頼みで肺炎収束の願掛けに行こう！(笑)