婚活に使えるグラステクニック☆相手との親密度

パーソナルスペースって？

今日はグラステクニックにういて。

これは、「パーソナルスペース」に関するお話になります。
それでは本題に入る前に、「パーソナルスペース」ってご存知ですか？
パーソナルスペースとは、個人空間とも言われる、他人との心理的縄張りです。
この縄張りの中へ入って来られると、人は落ち着かず、不快に感じます。
そして、このパーソナルスペースは、相手との関係性や環境で変化します。

例えば、
空いている電車の席に1人で座る場合、普通は人と距離を空けて座ります。
他に席が空いているのに、隣に座って来られると落ち着きませんよね？
でも、混んでいる時には隣に座って来られても気にならない。
満員電車の場合、横に立っている人との距離は密接ですが、不快に感じることはあっても、普段の時よりその感情は抑えられるでしょう。

このようにパーソナルスペースを一時的に小さくしたりすることもあります。
上の例は環境による例ですね。

では、相手との関係性ならどうでしょう？
道をすれ違う、全く知らない赤の他人との距離。
初めて会う人との距離。
先輩や上司などとの距離。
友達との距離。
家族との距離。
恋人との距離。
想像してください、全部違うはずです。
もっと細かく分けることもできますね。
人は一人一人とパーソナルスペースを作っているのではないでしょうか。
そして、その親密度が高まれば、パーソナルスペースは狭くなっていきます。
要するに心の警戒心がとけていくほど、パーソナルスペースが解放されていくわけですね。

パーソナルスペースは、人によって大きさが違う

そして、もう１つ。
このパーソナルスペースは、その人によっても大きさが違います。
性別でも大きさが違いますし、性格によっても大きさが違います。

性別で考えると女の人の方がパーソナルスペースが狭いということは何となく想像できると思います。
ただし、女性が女性に対するパーソナルスペースと、男性に対するパーソナルスペースでは、もちろん男性に対する方が広くなりますね。
女性同士は、比較的緊張感がなくなりやすいのでパーソナルスペースも狭くなりやすいですね。
道を歩いていても、男性の友達同士と女性の友達同士を見ると、距離感の違いが分かると思います。

そして、性格です。
社交的で、人と話すのが好きな人はパーソナルスペースが狭くなり、
内向的で、恥ずかしがりやの人ほどパーソナルスペースは広くなりやすいと言われています。
私は、パーソナルスペース狭い方だなあ、と性格判断で思いましたし、実際思い返してみてもパーソナルスペース狭い方ですね^^;
こんなに人ごとに違うパーソナルスペース。
私たちはそれをその人と接して感じながら、自然と判断して、相手との距離感をはかりながら生活しているんですね＾＾

グラステクニックで相手との親密度を知る

このパーソナルスペースが婚活にも役立ちます。
相手ともっと仲良くなりたいなあとおもったときに、気になるのは相手の気持ちですね。
それを聞くのは勇気がいるけど、まずパーソナルスペースで相手がどう思っているのか判断してみるのも１つの方法です。
ここで一点注意ですが、パーソナルスペースは先ほどお話しした通り環境やその人の性格によっても大きさが変わります。
ですのであくまでも１つの参考にするという程度で読んでくださいね。
さて、その方法が、題名にもある「グラステクニック」です。

「グラステクニック」とは、カフェなどでお茶をする際にグラスの距離感で相手との距離感をつかむ方法です。
実はパーソナルスペースは、私たち自分自身だけでなく、私たちの所有する物などにもあるのです。
ですので、自分のグラスやコップにもパーソナルスペースがあるということになります。
「グラステクニック」の方法は簡単です。
自分が飲んだグラスを相手のグラスの近くに寄せてみる。
相手が次にグラスを手に取った後おろした時に前と同じ場所か、それよりもあなたのグラスに近い場所に置いた場合、あなたに親近感を感じている可能性があり、
逆に遠ざかってしまった場合、まだ心を開けていない緊張感のある状態である可能性があるということです。
お相手との距離感をつかむために、一度試してみてはいかがでしょうか。

これを機会に相手との距離が近くなれば、素敵な第一歩ですね＾＾

それでは今日も良い婚活日和を♡