前向きな言葉を口に出すことで変わる！④結婚へ近づく方法☆
目次
- 自分に向けての前向きな言葉は難しい？
- 褒められたときの距離を縮める返し方
- ついつい自分を下げてしまう人は
こんにちは＾＾
大阪市内・吹田市内無料出張、20名までの少人数制結婚相談所ヒューマリーの元司法書士仲人カウンセラー古川です。
自分に向けての前向きな言葉は難しい？
さて、今回まで①〜③と「前向きな言葉」についてお話ししてきました。
書き出すと最初に考えていたよりも、長くなってしまっていますがあと少しですのでお付き合いくださいませ＾＾
今日は、「人（婚活のお相手）に話す時の『自分にとって前向きな言葉』ってどういうものが良いのか」について前回の続きに入りたいと思います。
人に、自分にとって前向きな言葉を言うと言っても、自意識過剰のような自分で自分を褒める発言というわけではありません。
もっと普通のことなのですが、中々難しいことです。
褒められたときの距離を縮める返し方
わかりやすい例の一つが、褒められた時の返しの言葉です。
褒められると、嬉しいけれど気恥ずかしいし、「そんなことない」と否定したくなります。
でも、褒められることは嬉しいですよね。
これは日本人独特なのかしら？
気恥ずかしい気分になると、人間って否定したくなるんですよね。
「そんなことないです、全然！本当に！」
嬉しいんですけど、自分でそんなすごいと思っていなかったり、逆に全く自信のない部分を褒められたりすると、本当に全否定したくなるほど気恥ずかしくなることもあります。
「やめてよ、全然違うのに！」ともしかすると、逆に嬉しいどころか迷惑に思うこともあるかもしれません。
でも、どうでしょう？相手は「すごいなぁ」「偉いなぁ」「素敵だなぁ」色々なポジティブな感情で褒めてくれているのです。
これは素直に受け取るのが、相手に対してのマナーではないでしょうか。
そして、相手の気持ちで考えてみる。
相手のスゴイと思った部分を褒めた時に全力で否定されるのと、気持ちを受け取ってくれるのとどちらが嬉しいか？
「全然すごくないから、本当に。」
「そんなことないよ、でもありがとう。嬉しい！」
後の言い方の方が嬉しくないですか？
喜んでもらうと、自分も嬉しくなりますよね。
逆に否定する言い方の方は、褒めた言葉をピシャッとさえぎられたみたいな、褒めた側からすると、「良いと思って言ったのに、、、なんかごめん」的な気持ちになりませんか。
だから、褒められた時には、こんな風にありがとうの気持ちを伝えることを意識することでお相手との距離感が縮まりやすいと思います。
ついつい自分を下げてしまう人は
それから、自分を下げる言葉ばかり言う、仕事の愚痴や友達の悪口ばかり言う、これは、前向きな言葉と対極にありますね。
このようなネガティブな言葉を全部言ってはいけないと言うわけではないと思います。
ある程度、仲良くなって距離が縮まってから、自分の本音としてたまに「ちょっと聞いて」と話すくらいなら構わないと思いますし、逆にそれによって仲がより深まるということもあると思います。（秘密を打ち明けると仲が深まりやすいですから。）
でも、会うたびにネガティブな発言を聞くのは、相手にとってつらいです。
結婚って幸せなイメージじゃないですか？
一緒にいて幸せな雰囲気を感じられる人と結婚したいな、と思うはずです。
だから、ネガティブな言葉は控えましょう。
もし、ついつい自分を卑下してしまったり、愚痴を言ってしまう癖のある人は、言ってしまった後にポジティブな発言をするようにすればいいかもしれませんね。
「私って太っているから、、、ダイエットがんばるわ！」
「仕事で失敗しちゃって、、、でも次回挽回するよ。」
前回お話しした例を用いて、ポジティブな言葉をつなげてみました。
後にポジティブな言葉が来ると、ネガティブだけで終わるのと印象が大分変わると思います。
さて今回で、自分に対する前向きな言葉（お相手編）は終わりです。
次回はこのテーマの最終回、「お相手に対する前向きな言葉（お相手編）」に入りたいと思います。
それでは今日も良い婚活日和を♡
