婚活のマインドセット出来てますか?!
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行動を止めることは簡単だが・・・
「準備電位説」というのをご存じですか?
『準備電位』とは・・・
人間が手や指を動かすときに、自分の意思で動かそうと思った瞬間よりも約0.5秒くらい前から脳は動かすことを決めているということが、実際に脳波などを測った結果でも明らかだそうです。
つまり、その人が顕在意識で行動しようと思う以前に行動することは決まっているのです。これを証明するものとして有名な脳神経活動として運動準備電位というものがあります。
例えば、急ブレーキの例だと分かりやすいです。人は危険を察知してから自分の意思で急ブレーキを踏んだと考えがちですが、実は急ブレーキを踏むという行動が、危険を察知して行動しようとする意志よりも早いのです。つまり、意志は行動よりも遅く行動した後付けで解釈しているに過ぎないのです。
では、全ての行動は準備電位で決められていて、自由意志は無いのかというとそうではなくて、何かその瞬間に不具合を確認すると「行動を辞める」という意志だけは有効に働くそうです。
このコンマ何秒の世界に落とし込むのは極端ですが、人は潜在意識、直感や感覚で行動することを決めていますが、「行動を辞める」という判断を唯一選択できます。
「やりたいこと」「夢」「希望」があっても、それに色んな理由をつけて「やらない」という判断をすることは簡単です。
直感で「やってみたい」という想いがあるのに、やらない判断をすることは最終的に「後悔」でしかありません。
MAASA結婚相談所で2月にご成婚退会したUちゃんは思い立ったら即行動の人で、離婚してどん底に陥りながらも、
「こんなにしんどいのヤダ!絶対に幸せになりたい!幸せになってやる!!」
と思い立ち、シングルマザーで時間も金銭的にも余裕がない中、婚活をやるとなったら、
「必ず、絶対に結婚相手を見つけてやる!」
と最初から本気で活動しました。
婚活にはこのマインドセットが非常に大切で、
「うーん、結婚はどっちでもいいかな・・・」
「まぁ、よっぽどいい人がいたら結婚してもいいけど~」
「結婚出来たらラッキーくらいな」
「ここでホントに出逢えますかね?」
みたいな考えの人は残念ながら良い結果には繋がりません。
Uちゃんは初めから、誰かにやってもらうという甘い考えではなく、そもそも自分の人生なんだから、自分が後悔しないように自分自身が
『やってやるぞー!!』
という強い決意がありました。
そして活動していく中で彼女が気づいたことは、
ついつい、自分が選んでるつもりになってしまった時、自分への戒めも込めて、お断りのメッセージで、お相手への感謝を書くようにしていました。成婚するには、謙遜することも近道かもしれません。』
自分が選ぶ側だという考えは、お相手には傲慢に映るかもしれません。
自分が選ばれる側だという意識で努力し、お相手の良い部分を見るようにしていくと、
自然と選ばれる人になって、最終的にお相手を選ぶことが出来ます!