交際歴ほぼゼロ！40歳になる前に結婚出来ました💛

ご両家揃っての感動の結婚式

先日、「宮古島に嫁いだら・・・」というタイトルでブログを書きましたが、その登場人物であるマンゴー農家のK君とHさんの結婚式が、先日11月2日に、宮古島東急ホテルにて無事に執り行われました！！

ブログにもあるように、一時は、家族を呼ばずに二人だけの結婚式に変更したこともありましたが、その後何度も、時には泣きながらの話し合いを繰り返し、何とか両家の家族そろっての結婚式となりました（嬉涙）

新郎の入場では、膝を悪くして来月手術予定というお母様と、、、

最初は「バージンロードを母ちゃんと歩くのは難しいかな？」と思ったそうですが、こんな機会は二度とないので、無理を承知でお願いしたとのことで、普段からとってもパワフルだというお母様と新郎の、感動的な入場からはじまり、

新婦の方は、小さい頃からお父さん子で、一緒に山登りに行ったり、二人で旅行をしたこともある程仲良しという、とっても明るくて素敵なお父様と、一緒にバージンロードを歩きました。

二人の出会いは、結婚相談所でのオンラインお見合いだったのですが、その後プレ交際に進むと、毎日３時間くらい長電話をして、お互いの色んな事を話し合ってきました。（←これには新婦側の仲人さんも驚いてました）

新婦のオンラインでの最初の印象は、新郎が髪も染めてて怖いように感じたそうですが、電話口の声は穏やかな優しい口調で好印象だったとのこと。

実は最初の頃は、３時間の電話は長いな～と思ったようですが（笑）次第に毎日の電話が楽しみになっていったそうです。

自分の事を包み隠さず素直に話してくれる彼には、自分自身の事も何でも話せたし、彼と話をすると気持ちがホッとしたのが結婚の決め手だそうです。

新郎新婦の心のこもったアットホームパーティ

二次会の会場は、インギャービーチの近くにある「レストランゆさらび」

堅苦しくなくカジュアルな感じで、宮古島の食材を使った普段とは違った料理でゲストをもてなしたいという新郎新婦のたっての希望で、お店のスペース的に、結婚式の二次会等でのパーティはやったことがないという石原シェフも、この日の為に採算度外視で、何と１５品以上ものスペシャルなオードブル料理を作ってくれました。

余興には、三線奏者のナオさんと、太鼓とギターにソウヤ君が登場。
宮古民謡やカチャーシーはもちろん、新婦が大ファンというハナレグミの曲で盛り上がりました。

また、新郎の姪っ子ちゃんが、ソーラン節が踊れるというのでソーラン節の曲を流すと、新婦の甥っ子君も一緒になって踊り出し、ちびっこ達の可愛い踊りに、大人たちも目を細めました。

デザートは、ケーキカットならぬ、パイカットで💛

シェフ特製のローゼルクリームにパパイヤやパイナップルなど南国フルーツが盛りだくさん入ったスペシャルパイは、はち切れそうなお腹でも、美味しくいただけました。

二次会の衣装は、直前になって新婦が琉装を着ることになり、当然新郎も琉装かと思いきや、まさかのかりゆしウェア（驚）一度決めたら絶対曲げない新郎の頑固なとこはどうなのかと思いましたが、お陰で新婦のお世話係として細かく動き回ってくれて、返って良かったのかな（笑）

それにしても、新婦の琉装がとっても可愛く似合っていて、沖縄らしい結婚祝いに花を添えてくれました。

とってもアットホームで素敵な結婚祝いパーティで、私は初の司会を頼まれて大変緊張しましたが、つたない進行ながら何とか司会も無事に出来て良かったです。

これからも宮古嫁の会を盛り上げるべく、ご縁を繋いでいきますね～

💛💛💛K君＆Hさん、ご結婚おめでとうございました💛💛💛

いよいよ今週末、ワンランク上の婚活パーティ開催予定