結婚生活を長く続けるコツとは・・・

婚姻届けの保証人になりました！！

先日、以前から仲良くさせていただいている 神戸でカフェバーを経営している宮古フリークのカップルが、宮古島で婚姻届けを出すということで、光栄にも保証人として署名させて頂きました。

お二人は、小学校時代からの幼馴染、それぞれ２０代で結婚し、子育てを終えたタイミングで離婚をしており、お互いフリーになった４０代で再会しました。

男性はそれまで長年勤めていた警察官を辞め、飲食店を始めるタイミングだったので、その時から１０年以上、二人で一緒にお店を切り盛りしてきました。

傍からはどこから見ても完全にご夫婦に見えるお二人、実は婚姻関係を結んでいなかったのです。

折角、婚姻届けを出すなら、大好きな宮古島で提出したいと、１１回目の宮古島来島となりました💛

『結婚３９周年』夫婦円満の秘訣とは？？

また、この来島のタイミングで、お店のお客さんでもあるお友達夫婦が、コロナ禍で結婚式を挙げていなかったので、宮古来島に合わせてウェディングフォト撮影をするとのこと、それならダブルでお祝いパーティを企画していると、私が宮古島で１０年以上前からお世話になっているご夫婦が、なんとその日『結婚３９周年』ということが発覚！！

他にも友人たちを誘って、３カップル・トリプルでの目出度い『結婚祝いパーティ』となりました💛💛💛

折角なので、結婚３９周年となったパパさんに、「結婚生活を長く続けるコツ」をインタビューしてみました。

パパさん曰く。

長く続けてこれた理由は、全て彼女（ママさん）のお陰です。

俺が彼女のことを大好きで大好きでプロポーズしたんだけど、遠距離の大阪から誰も身内のいない東京に、結婚してやっと来てくれたのに、新婚旅行から子どもが生まれてからも、毎日毎日喧嘩ばかり。。。

結婚して５年くらいは、子どもと奥さんが写るニッコリ笑った家族写真が見れなかったの。

何故かって、ニッコリ笑うその前は、あんなことで喧嘩してたなって喧嘩してたことばかり思い出して、嘘の笑顔に見えてたから。。。

それが１５年くらい経ったある時、俺のお袋が、

『〇〇ちゃん（ママさんの名前）、やっと落ち着いてきたね。もう大丈夫だね。』

って彼女に声をかけたの。

≪ママさんもその時のことは鮮明に覚えているそう≫

お袋は同居してた訳じゃないけど、一番末っ子の俺の奥さんは、思ったことを何でもかんでも直ぐに口に出して言う人だから、東京の暮らしが我慢できなくて、そのうち直ぐに大阪に帰るだろうと思っていたみたい。

元々俺は、平和主義で喧嘩するのが嫌いなのに、彼女は、何でも思った事を直ぐに言うタイプだから、カッと来て言い合いになっちゃうんだけど、そうやって何度も何度も喧嘩しているうちに、彼女が何で怒ったのか、俺はこれで怒ったんだよ。って意見のキャッチボールができるようになって、そのうちお互いの嫌なところを突かないようになったの。

それと、原点に戻ってみると、俺が好きで一緒になって来てくれたこの子を、何で悲しませているんだろうか・・・と、今でもそう思う時があるんだよ。

≪女性陣キャーキャーです（笑）≫

だから今思えば、これまで、彼女が言いたい事言ってるようで、ちゃんとガス抜きしてくれてたから、今まで長く続けてくることが出来た。全て彼女のお陰だよ(#^^#)

幸せなカップルのお手伝いをさせていただきます💛

４０年目もラブラブのパパさん＆ママさん

最初はお互いを理解して認め合うまで何度も何度も喧嘩して、辛い時期があったとは意外でした。

結果、夫婦生活を長く続けるコツは、『コミュニケーション』ですね！

俺たちは阿吽の呼吸は無いと思ってるよ。そういう夫婦もいるかも知れないけど、お互い何を思っているかは言わなきゃわからない。だから、こう思ってるはずって思い込みは捨てて何でも話し合うことにしているよ！

素晴らしい金言をインタビューすることが出来ました。

『パパの趣味は私なの💛』

というママさん、実は10年前、宮古島に引っ越す前は、精神的な病で一日の殆どを寝て過ごしていたそうです。

信頼する鍼灸師の先生の勧めで、その時先に宮古島に移住していた長男さんのところへ行くと、それまで落ち込んでいたママさんがあっという間に元気になったそうです。

いつも笑顔で元気いっぱいのママさん。心も体も健康にしてくれた宮古島にとても感謝しているそうです。

もう一つ大事な事は、夫婦ともに健康でいることですね！！

ワンランク上の婚活パーティで素敵な出逢いが待ってます💛