沖縄・宮古島に嫁いだら・・・
- 成婚エピソード
- 結婚準備
- カウンセラーの日常
目次
- 生活スタイルの違いから、家族の間でトラブル発生?!
- 島嫁を迎える覚悟と島に嫁ぐ覚悟
- 運命の出逢いがあなたを待っています!!
生活スタイルの違いから、家族の間でトラブル発生?!
先日、8月にご入籍したばかりの新婚カップルを囲んで、MAASA結婚相談所でご成婚したメンバーでBBQをやりましたよ♬
マンゴー農家のK君は、中古の一軒家をリノベーションして、一棟貸ヴィラの運営も行っており、広い芝生のお庭ではアメリカ製のBBQコンロでBBQパーティができます。
綺麗好きでマメな性格のK君、手入れが行き届いたお庭にはパパイヤやバナナの木が植わり、沖縄らしい南国植物が花を咲かせていて、とっても素敵です。
今年の冬にアメリカ製のBBQコンロを新調したそうですが、BBQコンロを乗せる台は、メイクマンで買ったスチール棒を溶接して、自ら製作したんだとか(驚)
お嫁さんを迎えて、仕事にも気合が入り、幸せいっぱいのK君ですが、実は、8月に予定していた結納が、2度の台風で中止になるというハプニングがありました。
農園の仕事が落ち着いて、観光客も少なくなる11月に結婚式を予定しているのですが、これまた困ったことになっているようでした。。。
それは何かというと、
花嫁のHさん、移住する前の7月にお母さんと二人でしばらくの間、宮古島に来島しておりました。ちょうど、マンゴーの出荷が忙しい時期で、お手伝いも兼ねてということだったのですが、その際、Hさんのお母さんと親せきの叔母さんとが些細な事で揉め事になってしまったそうです。
その後すぐに結納があれば大した問題にならなかったのかもしれませんが、そのことが原因で、お母さんが11月の結婚式に出たくないと言い出し、結婚式を二人だけの式に変更したばかりとのこと。
一生に一度の晴れの日に、大事な家族を呼べないなんて(T_T)
そのことがあって、Hさんは数日思い悩み、K君とも喧嘩ばかりになっていたそうです。
ただでさえ、初めての結婚生活で家族や親せきが増えて大変なのに、遠く離れた宮古島で慣れない風土や特殊な風習に戸惑うのは当たり前です。
そこで、先輩宮古嫁から色々とアドバイスをすると、それまで悩んでいたHさんも気が緩んだのか涙がポロポロ。
K君は結納式を宮古島ならではの昔からのやり方でやろうとするくらい、かなり古風で真面目な青年です。泣き出したHさんにすぐさまタオルを取りに走るという可愛らしい一面も。
島嫁を迎える覚悟と島に嫁ぐ覚悟
K君からの挨拶では、
「ちょうど一年程前、玉砕覚悟で相談所に入会して、一年足らずで、こんなに素敵な女性を宮古島に迎えることができたのは奇跡に近いことです。どんな困難があっても二人でなら乗り越えられると思っています。絶対にHさんを幸せに、さみしい想いをさせないように大事にして、宮古島に来て良かったと思わせられるような人間になるよう生きて行きたいと思います。相談所の東野さんには二度とお世話にならないよう頑張ります(笑)」
とHさんを幸せにするという決意を述べてくれて感動しました💛
翌日Hさんからも素敵なLINEメッセージが来ましたよ。
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東野さん、昨日は本当にあったかい場を作っていただきありがとうございました。
あんなに、お祝いしてもらえると思っていなかったので、ほんまにほんまに嬉しかったです。
あの後、結婚式のこととか、私の母の事とか、これからのことをかなり長い時間、それぞれの気持ちを話しました。
失敗してもいいから、いい方向に持っていければいいねとなりました。
東野さんが何でも話していいって、話してほしいって言ってくれたこと、 ほんまに感謝してます。
色々考えすぎて、ちょっと気持ちが不安定だったので、救われました。ありがとうございます😭
どうぞこれからもよろしくお願いします(*^^*)
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その後、二人で何度も話し合い、家族や兄弟にも掛け合って、両家の親族みんなで結婚式を執り行うことになりました。
来月初めの結婚式後の食事会では、司会という大役をさせて頂くことになり、今からドキドキです。
MAASA結婚相談所では、結婚後も何かとお節介を焼かせていただいており、そんな風にお付き合いが続いて行くことが何より嬉しく思っています。
一年後の幸せの為に、今、行動してみませんか?
運命の出逢いがあなたを待っています!!