ご入会からご成婚までにあった、印象的な活動やカウンセラーとのエピソードをお聞かせください。
交際に進んでも仕事の延長線上で会っているようなお付き合いしかできず、義務感での交際を繰り返して疲れてしまい婚活のモチベーションが下がってしまいました。仕事を言い訳にして活動が停滞していた時に大野さんから電話をもらい、夜遅くまで長電話をして話を聞いてもらったり考え方のアドバイスをもらって気持ちが整理でき、自分の交際の仕方や考え方が違っていたと気づかされた時の事を思い出します。
アプリだけでは条件だけでのお相手探しになってしまいますが、担当がフォローしてくれて、交際中にどんな話をしたら良いか具体的にアドバイスをもらったり、自分の気持ちはどうなのかを振り返りながら一緒に整理してもらえたのは大きかったです。話すことで自分の気持ちや考えが整理できるのが結婚相談所で活動する安心感にもなりました。また、お相手を知る前に自分の事を知ることが婚活の第一歩とアドバイスされ自分の事を知る過程が大変だったけど、自分の理想とする結婚相手がわかり婚活の仕方が変化して成婚に繋がったと思います。
お二人が出会った日からご成婚に至るまで、様々な思い出があったと思います。思い出せる範囲で状況やエピソード、印象等をお聞かせください。
大野さんから「思った事は言葉で伝え、違いがあっても二人で話し合える人かを確認した方が良いよ」と言われていたので、ある時考え方の違いからケンカのようになり夜遅くまで二人で話し合ってお互いに納得できるまで話した事と、レンタルキッチンを借りて一緒に買い物してから料理を作ったり食べたりして後片付けまで一緒に過ごしたことで結婚後の生活が見えてきたので、そのどちらもが心に残っています。交際中にそういう経験ができたのがとても良かったです。
お相手と初めて会った時のお互いの印象を教えてください。
彼はとても細くて大丈夫かなぁと少し心配になりました。でも話してみると穏やかで話しやすく、居心地も良かったししっかりした考えを持っていたので、見た目で判断しちゃダメだなと思って交際がスタートしました。
この人と結婚したい(するかも?)と思った瞬間はどんな時でしたか?
デートの時に「私が払う」と言いながら財布を忘れてきてしまい、自分のうっかりさ加減に焦ったり恥ずかしかったりした時に彼がフォローしてくれて、しかもフォローだけじゃなく私の気持ちが楽になるように笑わせてくれた時、素敵な人だなと一気に結婚を意識しました。
お相手にされて、キュン❤とした事があれば教えてください。
「家事はできない」と言っていた彼が洗濯物を畳んでいる時に、頑張っている姿が可愛いなとキュンとしました。職業柄、苗字を変えると論文などの実績にも影響するので苗字の変更によるダメージも仕方ないと思っていました。ところがある日彼のほうから「仕事的にも苗字は変えない方が良いよ。自分が苗字をかえるから」と言ってくれて、長男の彼が苗字を変えてくれるとは思っていなかったのでとてもビックリしたのと嬉しかったので胸がいっぱいになりました。
結婚相手に求める条件で、これだけは譲れないと決めていたものはありましたか?
仕事を理解してくれて、家事は協力しながら二人でやっていくという考え方を持っている人、というのは譲れない条件でした。彼は「料理はあまりしない」と言いながらも積極的にできることはやってくれるタイプだったので、家事も二人で協力しあえそうと安心できたところです。
婚活をやめようと思った瞬間はありましたか?もしあればどんな時だったか教えてください。
やめようと思った事はなかったけど、交際もデートの度に疲れてしまったり、こんなデートで良いのかなと悩んだりしてしまい、婚活が上手くいかない時期は仕事をメインにして婚活は片手間のような気持ちで何となく活動していました。
それはどの様に乗り越えましたか?
担当の大野さんに打ち明けたところ、婚活は仕事じゃないんだからと言われ、そもそもどんな人が良いのかの自分軸を持ちましょうと話をしながら一緒に考えてくれて、相手を探す前に自分はどういう結婚生活がしたいのか・どういう相手が良いのかを改めて考えられたので、その後は自分軸を持って本気で婚活ができたと思います。