未婚者の結婚しない決意
デュースマリアージュの菅原です。
50歳から60歳までの未婚者数の推移は、
15年前の2倍以上となり、未婚者の数も200万人を超えました。
明治安田福祉研究所の、
35歳から54歳までの未婚者に対する調査によれば、
未婚者の約半数は
「あえて結婚しない」と回答したそうです。
特に男女とも、特に50代前半の年齢層ではあえて結婚しない
と答えた未婚者が半数を超え、
「結婚したいが結婚できない」と答えた人の割合を上回る結果となっています。
これらの未婚者が結婚しないことを決意した理由としては、
男女ともに35%が「自分は結婚に向いていないと思った」
「結婚したいと思う人にもう出会うことはないと思った」
との理由を挙げています。
この様な思いは、自身の思い込みによるものが多数であること
を読み取ることができます。
こうした自分を結婚に向いていないと判断した未婚者は、
「結婚に向いていない」=「結婚できない」
ではないことに
気が付いていないのではないでしょうか。
特にシニア層の未婚者では、
年齢的な焦りやプライドが邪魔をして、
こうしたわずかな「気づき」が得られず、
極端な結論に陥りやすいことは想像に難しくありません。
こうしたシニア層の婚活に対し、
効果的なお世話ができるのは、
結婚相談所のプロの仲人であり、
「気づき」を与えることができる仲人婚活以外に他は有りえません。