条件をどこまでこだわるか
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出会いのチャンスは広げられる
結婚相談所には多くの会員さんが在籍し、魅力的なプロフィールで理想となるようなお相手も沢山登録されています。
ですから、お見合い申込の際、希望条件を持つ事は自然と言えるでしょう。
しかし、条件を設定することでお相手選びの幅が狭まり、出会いが限定されるのも事実です。
もちろん条件を明確にする事自体は問題ありません。
ただ、こだわりすぎていないか自分で振り返る必要もあるかも知れません。
もしかしたら僅かな条件の差で、素敵な出会いを逃してしまうような可能性もあります。
そういう意味で、自分の求める条件の見直しも、幅広く婚活を進める上で有効な手段と言えるでしょう。
例えば、
年収はお相手の年齢やキャリアによって、変動します。また、世帯年収という概念を考慮する事もできるでしょう。
体重は努力次第で減量することができます。趣味が食べ歩きなどの場合は改善は難しいかも知れませんが、お付き合いを進める中で、相手にダイエットを勧めるというのも方法です。
住居はそれぞれの勤め先の立地を考慮して、お互い納得のいく居住場所を選択する事もできるでしょう。
また、年齢は重ねていくもの。多少の前後は許容できるのではないでしょうか。
子供は授かり物と言います。自分の価値観を今一度見つめ直す事も必要かも知れません。
どんな人と会えるか、どんなご縁があるか、未来のことはわかりません。条件を広げる事を妥協とみなすか、出会いの可能性を高めるための有効な手段と考えるか。その選択が婚活の納得度を高めるでしょう。