カップルの相性って?
- 婚活のコツ
- 恋愛テクニック
- 恋愛の法則
一緒にいて居心地のいい相手とは
相性のいいカップルとは、一緒にいて居心地がよく、お互いが自然体でいられるカップルです。
どちらかが一方的に、もしくはお互いが我慢しているカップルは相性がいいといえません。
・お互いに無言でも、「話題を探さなければ」という焦りや不安を感じない
・長時間一緒に過ごしてしても疲れない、居心地が良くて自然体でいられる。
・会うのがうれしい、待ち遠しいと感じる
これらの条件に当てはまる相手は、自分にとって一緒にいることが心地良い相手=相性の良い相手と考えて良いでしょう。
では具体的にはどういった点が相性の良さを表すかというと、
1.共通点がある
出身地、住んでいる所、好きなアーティスト、好きなドラマ、ペット好きなど
2.食の相性
グルメ好き、甘いもの好き、お酒好き、美味しいお店情報など
3.趣味が同じ
DIY、バイク、映画、読書、お笑い、ファッションなど
4.価値観が合う
価値観とは、感じ方や好み・善悪などのその人なりの判断基準を言います。
そしてそれは性格や育ち、接してきた文化や経験・体験などが影響してきます。
価値観の例として、
・お金の価値観
何にお金をかけて何を控えめにするか(食事・趣味・生活品・お祝い事・旅行・車など)。
・結婚観
共働きか、子供は欲しいか、住むところはどこがいいか、財布はどちらが持つかなど。
・連絡頻度
LINEは毎日がいいか、必要な時でいいか、連絡頻度の価値観がずれてしまうと、「愛されていないのでは」という誤解が生まれやすいため、特に付き合いたてのカップルはこの価値観の擦り合わせは大切です。
・仕事観
仕事をバリバリこなす男性を見て魅力的だと感じる女性もいれば、仕事よりも自分と一緒にいる時間を大切にしてほしいと感じる女性もいます。
・家族や友達付き合い
恋人を優先するか、家族や友達との付き合いを大事にするか。
相性の良いお相手と付き合った場合、お互いに素のままで心地よく感じられるため、これといった努力はしなくても良い関係を築けるでしょう。
とはいえ、必ずしも相性が悪い=うまくいかないという訳ではありません。
仮に相性の悪い相手と恋に落ちたとしても、工夫次第で上手に付き合っていくことは十分可能です。
価値観の違いを感じたときは、また一つ新たに相手のことを知れたときでもあります。
違いを楽しむ心の余裕をつくることができれば、価値観の違いは「自分の持っていないものを持っている」という魅力や尊敬に変わります。
特に恋愛では、自分の中の「こうあるべき」という思い込みの枠を壊し、より自由に人生を楽しむきっかけになることも多いです。
必要以上に相性に囚われることなく、相性というものはより良い関係を築くためのヒントであると考え、活用していきましょう。