気にしすぎを治したい
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気にしすぎる性格を受け入れ、「すぎる」部分をやわらげる
ついつい相手に対して気にしすぎてしまう。
自分がした発言に不安を感じ、相手がどう思ったか、自分の事を嫌っていないかと心配になって仕方がない。
そんな経験はありませんか?
気になる人に、余計な事を言ってしまった。
嫌われたらどうしよう。
言うんじゃなかった。
謝った方がいいのかな。
そうやって、自分の言葉や行動に対し過度な不安を感じて悩んでしまう。
気にしすぎる人の性格として、物事に対する敏感さや、几帳面さ、真面目さなどがあげられます。
気にしすぎの性格の方は、「気にしすぎは良くない」とネガティブに考えています。
そして、解決するには「変わる」しかないと思い込んでいます。
しかし、成人してから性格を変えることは簡単ではありません。
人間には長所と短所があり、それぞれは表裏一体となっています。
短所として「気にしすぎる」という事をあげるなら、それは「何事も責任を持ってしっかり成し遂げる」という長所と捉える事ができます。
自分の行動で相手の気分を害していないか気になるという方は、自分の言葉や行動に対し強い思い入れがあり、何か悪い事が起きないか責任を感じています。
そうであれば、もう少し言葉や行動に対する責任を緩める事ができないでしょうか。
・自分を客観的に見て、「あ、また気にしすぎている」と確認し、「まぁそんなに気にしなくていいか」と心の中でつぶやいてみる。
・周囲はそこまで気にしていないという発想を持つ。
・好きな事、得意な事に打ち込んで、「自分はできる」というポジティブなイメージを持つ。
・趣味を持って他の事に集中し、悩んでいる気持ちを一旦ストップさせる。
気にしすぎる性格をまず受け入れた上で、「すぎる」部分をやわらげるよう、上記の項目を意識してみて下さい。
気にしすぎは、自分にばかり目が行っている状態とも言えます。
相手の反応が気になったら、相手がどう感じたかその気持ちを確認する事も大切です。
その上で、自分は何故そのような事を言ったのかを伝える事です。
変えられる事は変え、受け入れるべき所は受け入れる。
そうやって自分の心の負担を軽くしましょう。