質問上手は婚活上手?
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相手の事を知りたいと思う気持ちが大切
例えば結婚相談所での婚活の場合、お見合いが成立した後はお見合い場所を決め、当日まで当人同士でのやり取りはありませんよね。
そして、お見合い当日を迎える訳ですが、そうなると話のネタは相手のプロフィール内容になります。
事前にプロフィールをしっかり読み込み、何を質問しようかと考える事が基本になります。
しかし中には、プロフィールに○○が趣味ですと書いてあるのに、「趣味は何ですか?」
聞かれた方は、(この人プロフィール見ていないのかしら?私に興味がないのかしら?)
と、不信に思われる事でしょう。
そうではなく、上手に質問をする事で、相手が自分に対して関心を持ってくれていると感じてもらう事ができます。
そうする事で相手から好意を抱いてもらいやすくなります。
お見合いは双方がお会いしたいと思って成立する訳ですから、相手に対して興味がある段階とも言えます。
ですから、質問する事で話題を広げていくという土台はできています。
とはいえ、いきなり本題に入るよりは、まず軽く雑談から入ると良いでしょう。
・今日も暑いですね
・でも明日は天候が良くないみたいです
・台風が近づいているみたいですね
・コロナはそろそろ落ち着いてきた感じですね
・どこか旅行とか行かれましたか?
天気の話やコロナなど、誰でも答えやすく日常に関係する話題がシンプルでいいでしょう。
政治に関する話題は、人によって考え方が違うのであまりおすすめしません。
また、ちょっとしたニュースやトピックスの場合は、相手が知らない時に会話が止まる可能性があります。その時はフォローできるような知識を持っておく必要があります。
そして、質問の仕方は2パターンあります。
1つは「はい」「いいえ」の二者択一で相手が答えられる質問。
もう一つは回答の範囲を限定せず、相手に自由に答えてもらう質問。
まずは、確認の意味で「はい」or「いいえ」で答えられる質問をする。
「ご趣味は〇〇なんですよね?」→「はい」という返事がきます。
次に、自由に答えてもらう質問をする。
「○○はいつ頃からされてますか?」
ここからフリートークが始まります。
注意したいのは、相手に問い詰めるような質問攻めをしない事です。
質問をする事が目的ではありません。
気持ち良く話してもらって相手の事を教えてもらう事が目的です。
会話に苦手意識を持つ人は「自分が何を話すか」ばかり考えて、そうでない人は「相手が話したい事」を引き出しています。
質問をする事で新たな情報を引き出す事ができ、さらに質問をする事ができます。
相手の事を知りたいと思う気持ちが大切です。
色々と教えて欲しいという姿勢で質問してみましょう。