20代後半の会社員の女性が4ヶ月で成婚した婚活エピソード(20)

もともと漠然とではありましたが、いつかは結婚したい思っていました。しかしながら、仕事が楽しかったこともあり、いつまでに結婚したいといった明確な目標のようなものはありませんでした。年齢を重ねるにつれて、周りの友達が結婚や出産を経験し、幸せそうな姿を見て、結婚したいなとこれまでよりも強く思うようになりました。
しかし、そうは思いつつも、仕事や出会いがないことを言い訳にして、自分から積極的に行動は起こせていませんでした。そんななか、偶然親しくなった後輩の子が結婚相談所での婚活を通じて結婚したことを聞き、出会いがないからこそ自分から動かないといけないと思い、婚活を始めようと決心しました。 マッチングアプリや街コンにも興味はありました。しかし、私自身が臆病な性格ですので、身元がはっきりとわからないマッチングアプリを利用することに踏み切れませんでした。また街コンも周りに人が多くいる環境になるので、1人の人に集中してお話することが難しいのではと思い、結婚相談所を通しての婚活を考えるようになりました。偶然周りに結婚相談所で婚活し、結婚された方が数名いましたので、結婚相談所で活動していた際の状況や雰囲気を教えてもらい、慎重で周りの人のことを気にしてしまう私には合っているように感じ、結婚相談所での婚活を選択しました。

結婚相談所特有の進みの早さに戸惑った際、親身に相談にのっていただきました。彼との出会いが婚活を始めてすぐだったこともあり、こんな序盤で決断をして良いのか不安であることを打ち明けた際、私の気持ちを否定することなく、理解してくださったうえで、多くの人と会うことが大切なのではなく、自分がどんな人と結婚したいのか、結婚において何を重視しているのかを軸に決めることが大切であることを伝えてくださいました。
また、デートの振り返りで、私が思う彼の素敵なところについて報告した際、たくさん同意してくださったことも、彼と結婚したいと思う後押しになったと思います。
カウンセラーさんのアドバイスのおかげで、彼と真剣交際に進む決断をすることができ、またその彼と成婚退会することができたのでとても感謝しています。 彼からのリクエストで、彼の誕生日に彼のお家でデートをして一緒に料理をしました。恥ずかしながら私はあまり料理ができず、彼の方が得意なのですが、できないことがあっても全く馬鹿にすることなく、丁寧に教えてくれたり、ひとつひとつの工程で上手だと褒めてくれてとても嬉しかったです。
実際に出来上がった料理を食べる時も、おいしい、ありがとうを伝えてくれ、またとても喜んでくれたので、料理に苦手意識はあるものの、また彼のために作りたいなと思いました。
彼に得意ではない料理を振る舞うことがとても不安で緊張していましたが、彼の器の大きさを再認識することになりましたし、苦手をさらけ出すことによって素を出すきっかけにもなり、とても素敵な思い出になりました。 会ったばかりにも関わらず、気づいたら2時間程度電話で話をしていたときに、無理をせず一緒にいられることを実感し、この人と結婚するかもと思いました。

少しでも結婚したいと思っている方は、ぜひ今動き出してみてほしいです。
結婚をしたいと思ってはいたものの、婚活を始めるときは人見知りなこともあり、勇気がいりましたが、一歩踏み出したことで素敵な出会いに恵まれたので、動き出さないと何も変わらないということを身をもって感じました。
また、マッチングアプリや街コンと比べると、結婚相談所での婚活は手を出しづらいと思われてる方もいるかもしれません。しかし、結婚相談所での婚活はお相手の身元がはっきりしているため安心して進められますし、会員全員の結婚への真剣度が非常に高いので、結婚への最短距離を考えると結婚相談所での婚活が1番だと思います。