パートナーと一緒に人間らしく感情豊かに暮らしていきたいなと思い、婚活をすることを決意しました。
Sさん 40代後半男性 経営者
結婚相談所以外の活動はしようと思いませんでした。
どのようなことがきっかけで婚活を始められたのでしょうか？思い出せる範囲でお聞かせください。
私は40代も半ばになってから結婚したいと思い始めました。結婚相談所に入る前は仕事と趣味ばかりで結婚とは程遠い生活をしていました。独身生活では何事も自分のペースで生活できまして、人間関係で苦労するというのもあまりなくその生活にどことなく満足していて、大きく自分の生活を変えようとは思っていませんでした。
そんな生活の中、私よりも10歳ほど若い身内の方に不幸があり、そのことが自分にとっては大きなショックとなりました。
人の命の有限さを感じ、これからは仕事ばかりで機械みたいな生活ではなく、パートナーと一緒に人間らしく感情豊かに暮らしていきたいなと、大きく価値観がかわりまして婚活をすることを決意しました。
ご入会を決断される前に、結婚相談所以外でのサービスはご検討されましたか？その中で、最終的に結婚相談所を選んだ理由をお聞かせください。
結婚相談所以外の活動はしようと思いませんでした。結婚相談所での婚活では男性も女性も双方が早期の結婚を希望していることが確実であり、双方のプロフィールが事実であることについて相談所の方が証人のような立場になってくれるので安心して活動できると思いました。
また婚活をしたことがなかったので婚活に詳しい方のアドバイスが必要だと思っていました。
また、お見合いではお相手と1対1の時間が過ごせるので、相手のお話もじっくり聞けますし、自分のことも伝えられるので自分に向いていると思いました。
最大限お相手との出会いのために自分ができることをする大切さを教わりました。
ご入会からご成婚までにあった、印象的な活動やカウンセラーとのエピソードをお聞かせください。
印象的だったのは最初のご指導です。まずお見合いでは1時間前に場所を取り、10分前に店頭で正しい姿勢でお相手をお待ちする、ということをお聞きしました。入会時の面談でカウンセラーの方に実際にやっていただきました。私にとってはここまでするのだと婚活に対する認識が変わるきっかけになりました。
服装や清潔感、話し方や、女性のエスコートの仕方などひと通り指導していただきました。結婚相談所での出会いは普通の出会いとは異なり、結婚まで直結していく信頼関係づくりなので、お相手の方が最初に目にする写真やプロフィールのところから、最大限お相手との出会いのために自分ができることをする大切さをを教わりました。
お二人が出会った日からご成婚に至るまで、様々な思い出があったと思います。思い出せる範囲で状況やエピソード、印象等をお聞かせください。
真剣交際の申し出をしたときのことがとても記憶に残っています。
カウンセラーの方同士で「今日のデートで私が真剣交際を申し出ます」とお相手にも伝えてくれているのですが、それでもやはりお互い緊張していました。座席を確保して注文をとり飲み物が届くまでは雑談をしていましたが、お互い緊張しているのでなんとなくの上の空な会話になっていたと思います。そしていよいよ私が「僕と真剣交際をしてください」と申し出たときに、すぐにお相手が「よろしくお願いします。」と回答してくれまして、お相手の顔から緊張がとけ、みるみる安堵の表情に変わりました。2人の間に確かな繋がりができたことを感じた瞬間でした。
お相手の検索方法を少し工夫していただくとよいと思います。
これから婚活を始める方や婚活を検討されている方へ、ご自身の経験を踏まえてメッセージをお願いします。
いい出会いをするために、お見合いのお相手の検索方法を少し工夫していただくとよいと思います。
条件に加えてフリーワード機能を使うと、お相手のプロフィールに記載されているPRで使われているワードによりお相手探しができます。
条件をより厳しくして検索数を絞っていくよりも、フリーワードによって検索数を絞ってお相手選びをすると、お見合いで相性のいい方と出会いが増えたと私は感じていました。
フリーワードはなんでもよくて、チャーミング、おっとり、穏やか、やさしい、字がきれい、平和、元気、海、空、動物の名前、好きな曲、スポーツ、などです。
検索上手になっていただくといい出会いをしやすくなると思います。
