佐々木蔵之介さんのご結婚とカッコイイ完敗宣言コメント
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目次
- 最後の大物独身俳優、一般女性とゴールイン
- はなから負けの『完敗宣言』が快い
- 年末年始を一人で過ごさないために
最後の大物独身俳優、一般女性とゴールイン
こんにちは
結婚相談所ブランセルです。
この週末、俳優の佐々木蔵之介さんが一般女性とご結婚されたとのニュースがありました。
佐々木蔵之介さんといえば、NHKの朝ドラ「オードリー」をはじめ「白い巨塔」「医龍」、シェイクスピアの舞台「マクベス」や「夏の夜の夢」、大河ドラマや時代劇など、演技派俳優の方。
そして、ご実家が京都の造り酒屋というのも有名です。俳優でなくても、イケメン若旦那として人気だったと思います。
俳優の竹野内豊と最後の大物独身俳優とも言われていましたが、53歳で結婚を決意。
結婚の理由については、自身が53歳という年齢で「もういい歳です」と、年齢についてを理由に挙げていました。
（手描きイラストなので似てなかったらファンの方、すみません。）
はなから負けの『完敗宣言』が快い
また、コメントの中に
「ほとんどの先輩が、尻に敷かれるくらいが丁度いい、みたいに言っています。
なので、はなから負け、そもそも勝つ気もない、早々に、『完敗宣言』をいたします」
とあり、まるで時代劇の中のセリフみたいで快いと感じました。
結婚について、よく、お互いの価値観が…と言った言葉をよく聞きますが、では、価値観が少しでも合わなくなったら破談になるのか？
価値観が１００％完全一致はかなり難しいことですし、それに、芸能人の方と価値観がまるっきり一緒の一般人もそういないことでしょう。
プライドが邪魔をして、結局、小さなことでイライラしたり、心根で腹を立てたりと、奥様を思いやる、自分ははなから負けでいいなんて人、なかなかこうしたセリフをサラリと言える人は少ないです。
お相手の方が一般人女性ということで気を使いつつ、ユーモアも含まれていますが、この、はなから負け、そもそも勝つ気もない『完敗宣言』には、彼の器の大きさと奥様への愛情を感じ、かっこいい方だなと思いました。
ご結婚おめでとうございます。
この記事の詳細↓
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