40代前半の自営業の男性が1年5ヶ月で成婚した婚活エピソード(21)

若いカップルを商業施設などで見かけるたびに、「自分もいつかあんなふうに結婚できるのだろうか…」と漠然と考えていました。

そんな中、親しくしていた叔母が亡くなり、「もう結婚式に招待することもできないんだ」と呆然としてしまって…。
大切な人を失ったことで、人生の時間には限りがあることを強く実感し、結婚への思いがより一層高まりました。
とはいえ、恋愛経験も婚活経験もなく、「自分はどう動いたらいいのだろう…」とずっと悩んでいました。 年齢的にもアプリは結婚に繋がるのか不安でしたし、恋愛経験もないので、しっかりとサポートのある真面目な出会いを求めていました。大手相談所や個人相談所もいくつか探していたのですが、休みなくお返事をくださり、こまめに寄り添ってくれるラマーナを見つけ、「この相談所なら、私でも頑張れるかもしれない」そう思えたことが、入会を決めた大きな理由です。

何も言っていないのに、悩んでいるときに限って岩野さんから連絡が来るんです。
「え、見透かされてる!? なんで!?」と驚くことが何度もありました（笑）

でもその度に、“一人じゃないんだ”と心が軽くなって、本当に救われました。

婚活中はストレスから帯状疱疹になってしまうほど苦戦した時期もありましたが、寄り添ってくれる人がいたから、諦めずに続けられたと思います。 お見合い当日、僕はかなり早めに到着していたので、「まだ来ないだろう」とぼーっと待っていたんです。
そしたら彼女がふいに現れて、思わず驚きました。
「この方は約束の時間より早く行動できる、しっかりした方なんだな」と、その瞬間から好印象でした。
デートでも、行きたい場所ややりたいことをいつも積極的に提案してくれて、一緒に過ごす時間が自然と楽しくなるような女性でした。
真剣交際中、彼女が体調を崩してしまい、約1か月会えない期間がありました。そのとき初めて、彼女の存在がどれほど自分にとって大切かに気づいたんです。

「この人しかいない」と、心から思いました。 お見合い中の会話、交際中のLINEでのコミュニケーション、
デートの提案やデート中の話し方など、私にとっては全てが初めてのことばかりでした。

岩野さんに一つひとつ教えていただきながら、自分でもネットで調べたり、学んだりしながら進めていきました。
少しずつ慣れていったものの、だからといって婚活がスムーズに進むわけではありませんでした。
交際中の方の中には、LINEのお返事が来なくなってしまったり、将来についての話をしても具体的なイメージが掴めず不安になったり…悩むことは何度もありました。
だからこそ、彼女と出会ってから相性の良さをしみじみ感じることができたと思います。

最後まで岩野さんと打ち合わせをして、一緒に考えながら前に進むことができました。
こまめに相談できる環境があったことは、私にとって大きな支えであり、続けられた理由の一つだと思います。 色々と大変なことはありましたが、あきらめる気持ちは全くありませんでした。岩野さんのサポートにも満足していたので、辞めようとか、結婚相談所を変えようとは全く思いませんでした。

これまでアプリも合コンも、婚活らしいことは何一つしていませんでした。
だからこそ、岩野さんのカウンセリングを“申し込む”という、たった1回のクリックをするだけでも、本当に勇気が必要でした。

でも、その一歩を踏み出したことで、人生が大きく動き出しました。

昨年の自分と比べると、ガラリと世界が変わったように感じます。
もちろん、これまでの人生に不満があったわけではありません。
ただ――結婚を通して、“人生に彩りが生まれた”のだと思います。
勇気をもって、一歩を踏み出してほしと思います。