20 結婚しないタイプを行動経済学から分析②
- 婚活のコツ
- 婚活のお悩み
目次
- 「不合理な行動」を行動経済学で斬る!
- 「恋人いない歴が長い人」の思考行動パターン
- 余裕がある時こそ、婚活を始めよう
「不合理な行動」を行動経済学で斬る!
前回「縁遠くなる」人のタイプ分析をご紹介しました。
今回もまた雑誌『東洋経済』の記事から〈恋人いない歴が長いんです〉タイプについて、ご紹介したいと思います。
「恋人いない歴が長い人」の思考行動パターン
それは「幸不幸にかかわらず置かれた状況に慣れてしまう」というもの。
慣れによって「それが幸せかどうか」の判断機能がマヒしていってしまうんだそうです。なんだかコワイ!
たとえば、深夜の残業が連日続くと、それが「日常」感覚になる。そういう生活なので、それで恋人がいなくても、やっぱりそんなものかと…
これを〈重大決心は先送り〉タイプと複合すると「このままだとちょっと不安、でもまあ、たまのお休みには家でゴロゴロ」となって、一人の日常に慣れてしまう。
なんとかバランスを保って毎日を過ごすうち、その「バランスを保つこと」に、想像以上に、エネルギーを使ってしまっているんですね。
余裕がある時こそ、婚活を始めよう
だから意識して、「自分の幸せとは何か?」「今の状態が本当に幸福なのか?」を考える時間をつくりましょう。
そしてその中に「結婚」の夢があるなら、とにかくアクション。「いつやるの?今でしょ!」という言葉がありましたが、婚活は「走りながら考える」のがコツ。
現状維持の欲望、惰性の魔力から抜け出すには、これしかありません。
そして、ここからがマリッジサロンの出番です!
やみくもに走り出すのではなく、しっかりした「伴走者」をつけましょう。コースの選択、ペース配分、靴のお勧め、栄養管理、ケガ予防…etc
担当者が、万全のサポートで、あなたの望むゴールを見せてくれるはずですよ。