17 お見合いで緊張するなら〈声がけ〉レッスン
- 婚活のコツ
- 男性向け
- 女性向け
目次
- お見合いにありがち!緊張しすぎて後で落ち込む
- 苦手意識は「回数」と「慣れ」でクリア
- 苦手意識があることはチャンス!
お見合いにありがち!緊張しすぎて後で落ち込む
コロナ禍少し終息の気配となりました。それでも「人と人との接触を避けましょう」が叫ばれる毎日。買い物や散歩で、他人とちょっと交わす会話が沁みるこの頃ですね。
さて婚活ですと、お互い「お会いしませんか」となって、初顔合わせの場。話が弾まなさすぎて「私は会話がヘタだなー」と、ドーンと落ち込む方もいらっしゃるかと思います。
でも大丈夫、初対面の方と会うときは誰だって緊張するもの。
ですからあまりにも「私はこういう性格だから…」と決めつけないでくださいね。
苦手意識は「回数」と「慣れ」でクリア
男性にとって「あたりさわりのない会話」というのは女性より、より難易度が高いかもしれません。
ですからなおさら、お見合いをぶっつけ「本番」でいかない。やはり普段からの練習が大切です。
心がけていただきたいのが、一日一善ならぬ、一日一回の〈声がけレッスン〉。
たとえば最近だったら…
エレベーターで乗り合わせた人に…「自粛はまだ続くんですかねえ~」スーパーでレジ打ちをする人に…「人が多くて、大変ですね~」タクシーの運転手さんに…「最近の景気はどうですか~」
初めは緊張して、言い方が変だったり、タイミングをはずして怪訝な顔をされたりするかもしれません。
でも気にしない、気にしない。
回数を重ねるうちに、自然体で言葉が出るようになります。
特に今はコロナ禍の中、がんばって仕事をしてくださっている方がたくさんいます。いたわりやありがとうの気もちを心から伝えれば、相手もハッピーになるはずです。
思っているだけでなく、言葉にして届けること。
そしてこの「声がけ」に慣れてくると、なぜか人から話しかけられることも多くなってきます。
きっと「この人なら話しても大丈夫そう」オーラをまとうようになるのでしょう。
苦手意識があることはチャンス!
それに実は「ダメだなー」と気にするなら、それだけそこに関心を向けているということ。
どうでもいいなら、気にもとめていないはず。
「性格だからどうにもならない」といった思い込みにとらわれないで、毎日、誰にでも、あなたの言葉を届けましょう。
お見合いの席で緊張するなら、「なんだか緊張してしまっています…」と素直に伝えればいいのです。
なんとなく、いろんな言葉が自然体で出てくるように、普段から婚活筋トレ!
要は「回数と慣れ」の問題。なにはともあれ〈声がけ〉レッスン、今日から始めてみませんか。