14 プロフィール写真から伝わるあなたの想い
- 婚活のコツ
- お見合い
- 自分磨き
目次
- 未来の生活をイメージできたら写真で演出してみましょう
- 気もちをカタチにできることが婚活サロンの強み
- 夢がカタチに出来たら残るは写真映りのさじ加減
未来の生活をイメージできたら写真で演出してみましょう
こんにちわ。マリッジキュレーターの十海(とかい)ひかりです。前回は、プロフィール写真=お見合い写真のスタイルにも、表現の幅があることをお伝えしました。
それでは、会員さまページで最初に目がいく「プロフィール写真」、どんなふうに撮影してもらったらよいのでしょうか?
まず大前提として「結婚して二人でどんな生活を送りたいか」をイメージしてください。難しく考えなくても大丈夫、こうだったら楽しいなーで夢を膨らませてみる感じです。
たとえば女性の立場から考えてみると―
―「休日は一緒にどこかにお出かけしたい!」なら…
プロフィール写真の撮影は「屋外」で、元気のよさそうな笑顔で。
―「パートナーになる人には、甘えていたい」なら…
ピンクトーンのファッションでふんわり柔らかい空気感で。
という感じですね。
気をつけたいのは、たとえば、ふだんしっかりお仕事モードの方が「着慣れているし、気に入っているし、私に似合うし」で、スーツ系のファッションを選んだとします。
でもその方の結婚に求めるものが「お家でのんびりパートナーとくつろぐ楽しさ」だったとしたら、どうでしょう?
自分の気もちと、写真が発するメッセージとが、まったくチグハグなものになってしまいます。
気もちをカタチにできることが婚活サロンの強み
「婚活サロン」の強みはなんといっても、コンサルにじっくり時間をかけること。マッチングアプリにはない、人を介するアナログの強みですね。
私も、最初の無料コンサルはもちろんのこと、ご入会後に会員さまのデータがシステム上にアップされるまで、きめ細かくお話をうかがっていきます。
人は漠然と夢があっても、それを意外と具体的に「言語化」できていなかったりするもの。
そこを楽しくやりとりしながら、自己紹介文章やプロフィール写真の表現を決めていきます。ここは、婚活サロンのプロのチカラを、大いに使いましょう!
こうして出来たイメージに沿って、スタジオで写真撮影をすることで、あなたの結婚に対する想いが「視覚化」されたメッセージとなるのです。
ですから、第13話のブログでお話したように、自分の夢の方向性にあった写真スタジオを選ぶことも重要になってくるのですね。
夢がカタチに出来たら残るは写真映りのさじ加減