キープすらもされない方が辛い…本当の敵はライバルではない
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目次
- 『キープされている』=『●●●●がある』という証拠です。
- 【表彰】…IBJ Award 4期連続・成婚TOP30等
- 『楽しい婚活』をしながら『幸せな結婚』を叶えましょう!
- 『コロナ対策』を徹底・『オンライン相談』も受付中です!
- 『安心・安全な結婚相談所の証』…【マル適マーク】を取得。
『キープされている』=『●●●●がある』という証拠です。
お見合いをする。
仮交際が成立する。
デートを重ねていく。
その中で相手に対して芽生えた感情。
『好意。』
婚活をしていれば多くの異性と出会います。
その中で自分が好意を抱く相手との出会い。
このような出会いがあるということは嬉しいことです。
その人を知れば知るほど。
その人と接すれば接するほど。
自分の中で相手に対する好意が増していく。
これも必然的な感情です。
その人に他のお見合い相手がいる。
その人に他に仮交際の相手がいる。
しかし、このような状況も婚活をしている中では仕方のないことです。
他の異性の影を感じる度に不安や心配に襲われる。
仮交際中は同時並行が可能。
そんなことは分かっている。
しかし、それでもどうしようもない不安だけが自分の中に残る。
他のライバルの存在を知ってしまった時はこのような不安も大きくなります。
他のライバルがいるのかも知らない状況であっても“他に誰かいるのかな…”という気持ちが生じてしまった時は焦りや不安から気持ちが落ち着かなくなってしまう時もあります。
毎回のようにデートの間隔があく。
最初の頃よりもLINEのペースが落ちる。
その中でこのような状況になってしまった時は不安や心配で息をするだけでも苦しい日もあります。
“自分はキープされているのかな…”
“今頃、他の人とデートしているのかな…”
“他の誰かに取られちゃうのかな…”
このような時の辛さや苦しさは実際に経験をしてみないと分からない気持ちです。
私も婚活をしている時はこのような経験を何度もしてきました。
だからこそ、気持ちは痛いぐらい本当によく分かります。
『キープなんて嫌だ!』
このような気持ちも私には分かります。
しかし、『キープすらもされていない方が悲しい。』と私は思います。
キープというのは確かに聞こえは悪いです。
しかし、『キープされている』=『繋がっている』という事実もあります。
キープと捉えてしまうとネガティブな方向にどうしても考えてしまいます。
何だかバカにされているような感覚にもなるので悔しさもあります。
しかし、キープと捉えるのではなく、『繋がっている』という風に捉えることが大切です。
その人と繋がってすらもいない状況。
確かにこのような状況だとその人と結ばれる可能性は0です。
しかし、その人と繋がっている場合。
もしかしたらこの先、その人と結ばれる可能性もある証拠です。
自分が好意を抱いている相手と繋がっているという現実。
これは本来とても嬉しいことです。
自分はその人に対して好意を抱いているからこそ、相手に求めてしまうこともあります。
しかし、このような時に自分の気持ちを押し付けるのはいけないことです。
『自分だけを見て欲しい。』
『他の人と会わないで欲しい。』
好意を抱いている相手に対して、このような思いが生じるのも必然的な感情だと私は思います。
誰もが少なからず抱く感情だと思います。
しかし、結婚相談所は仮交際中の同時並行が認められている世界です。
その為、相手も悪いことをしている訳ではないです。
また、仮交際と言ってもお友達期間のようなものです。
彼氏彼女の関係ではないです。
相手に対する気持ちが大きければ大きいほど、このような事実を見失ってしまう時もあります。
一旦、冷静に考えて改めて認識をするのも必要です。
また、全てが全て『他のライバルがいる=キープされている』という状況でもないです。
もしかしたら相手も自分のことを最優先に考えてくれている可能性もあります。
しかし、その中で不安や焦りから暴走してしまうのは自らその可能性を潰してしまうことになります。
実際、このようなことをしてしまう方も少なくはないです。
しかし、どうしても『キープされている』という思いが消えない方もいると思います。
このような思いも相手に対する気持ちが高まっている証拠なので仕方ないとも思います。
しかし、『キープされている』=『自分にもチャンスがある』という気持ちでいるのも大切です。
本当にただ単にキープをされている。
現時点で自分の優先順は一番低い。
もしかしたら、このような時もあると思います。
しかし、このような時の真意は相手の心の中にあります。
もしも、こんなことをハッキリと相手から言われたなら、そんな人に執着する必要はないので、こっちから切れば良いです。
しかし、普通の感性や常識がある人はこのようなことを言ってこないと思います。
もしも、このようなことを言われたことがある方がいたらアプローチ方法を間違えている可能性が高いです。
“きっとキープされてんだ…”
“絶対にそうに決まってる…”
このような思いが頭の中から消えない時もあるかもしれません。
しかし、これは自分が勝手に決めつけている相手の気持ちです。
このような思いが生じてしまう気持ちも私は分かります。
しかし、真意が分からないことをどんなに自分の頭の中で考えても不透明で不確かなことは変わりません。
また、このようなことばかりを考えても悪い方向にばかり考えてしまうことも多いです。
その為、今はその人と繋がっているという現実だけに目を向けて物事を考えた方が良いです。
見えないもの信じること。
これは確かに怖いし、不安です。
どんなにポジティブにどんなに前向きに考えたとしても不安や怖さが完全に消えることはないと思います。
しかし、これは婚活に限った話ではないですが、物事をネガティブに悪い方にばかり考えていると本当にそれが現実になってしまいます。
このような時が来た時の為に予め心の予防線を張っておくというのも大事なのかもしれません。
しかし、それだけだと全く前に進めなくなってしまいます。
“何だか後回しにされている気がする…”
“そろそろ終わらせられるかもしれない…”
このような気持ちがある中で『見えない未来』を信じながら前に進む。
これは確かに心身ともに体力を使います。
しかし、この見えない未来を信じていく先にしか『明るい未来』は待っていないという事実もあります。
『今の不安や怖さから早く解放されたい…』
このような気持ちも分かりますが、相手の気持ちを無視しても良いという訳ではありません。
自分の気持ちだけしか考えず相手の気持ちを無視して先走った行動をしてしまうと本当に全て失ってしまうことになります。
そんな未来を見たい人なんかいないはずです。
そんな未来をみたくないからこそ、不安や心配も大きくなっているのだと思います。
もしかしたら、今は不安や心配で押しつぶされそうになっている方もいるかもしれません。
しかし、婚活をしている方の中には自分が好意を抱ける相手と出会えないという悩みを抱えている方も少なくはないです。
その中で自分はそのような方との出会いがあったというのは本当に嬉しいことです。
これまで自分が一生懸命頑張ってきたからこそ、このような出会いを実現できたのだと思います。
だからこそ、今は辛抱する時だという強い気持ちを持つことが大事です。
周りやライバルなんか関係ないです。
余計な邪念は抜きにして、目の前にいる相手と真剣に向き合っていくことが大切です。
『今は保険だったとしても意外と良かったと思ってもらえるように頑張ります』
『なかなかデートが決まらないですが会えた時に楽しんでもらえるように頑張ります』
これまで『ご成婚退会』されてきた会員様の中には活動中にこのような話をしていた方もいます。
当時は他にライバルがいたことも容易に想像できるような状況でした。
しかし、2人ともこの時の相手と『幸せな結婚』を叶えることができました。
この2人が『ご成婚退会』されたのはもう数年前の話です。
今ではお子様が生まれたりマイホームを買ったりと2人とも幸せそうに暮らしています。
このようなケースはほんの一例であり、別に珍しい話ではないです。
むしろ、よくあるケースだと実感しています。
婚活をする上での『敵。』
これはライバルではないです。
婚活をする上での一番の本当の敵は『自分の気持ち』です。
本当にいるのかも分からないライバルの存在。
こんな存在に自分の気持ちを惑わされる必要はないです。
自分の気持ちに負けないように強く意識をすることが大切です。
婚活をしている時の不安や心配は誰にでも生じてしまう感情です。
自分だけではないです。
何も焦らなくても大丈夫です。
目の前にいる相手と真剣に向き合っていく。
自分に今できることを1つ1つ積み重ねていく。
その先に必ず『幸せな未来』は待っています。
婚活は自分の気持ち次第で良いも悪いも状況は一変します。
『楽しい婚活。』をしながら『幸せな結婚。』
『本気の気持ち。』があれば、叶うと思います。
【表彰】…IBJ Award 4期連続・成婚TOP30等
『安心・安全な結婚相談所の証』…【マル適マーク】を取得。