【実例】…●●●の度に必ず白黒を付ける必要は全くない。
- 婚活のお悩み
- お見合い
- デート
目次
- 1つ1つの出会いやご縁を大切に…後悔しても時は戻らない。
- 【表彰】…IBJ Award 3期連続・成婚TOP30等
- 『楽しい婚活』をしながら『幸せな結婚』を叶えましょう!
- 『コロナ対策』を徹底・『オンライン相談』も受付中です!
- 『安心・安全な結婚相談所の証』…【マル適マーク】を取得。
1つ1つの出会いやご縁を大切に…後悔しても時は戻らない。
『お見合い。』
これは『幸せな結婚』への入り口でもあります。
お見合い後には『交際希望』・『お断り』のどちらかを選択します。
お互いに『交際希望』の場合。
『仮交際』が成立します。
仮交際が成立してからはデートを重ねていきます。
その中でお互いのことを知っていきます。
想像以上に楽しかったと感じる日。
思うようなデートができなかった日。
デートを重ねていく中で様々な感情が生じます。
世界中どこを探しても完璧な人は存在しません。
良い部分だけでなく、気になる部分も見えてしまう…。
その為、これは必然的なことです。
良いも悪いも相手の様々な部分を知っていく。
これは『幸せな結婚』を叶えるまでの過程の中では避けては通れない道です。
将来の結婚に対する価値観。
仕事や住まいなどの希望。
子供やお金の話。
交際を進めていく中でこのような話も真剣に話し合っていく必要があります。
特に真剣交際中にはこのような話をする機会も増えます。
お互いにどこまで歩み寄っていけるのか。
お互いにどこまで寄り添っていけるのか。
このような話のすり合わせを行う時には、この部分が本当に大事です。
しかし、このような話をする前の段階で交際終了になるケースが多いのが現実です。
根本的に合わない部分が判明した時。
生理的に無理と本能的に身体が拒否した時。
このような時は無理に交際を続けていく必要は全くありません。
これは、お見合いの時でも同様です。
すぐには判断しない方が良い時。
もう少し様子を見た方が良い時。
しかし、お見合い後やデート後にこのような状況になる時もあります。
このような時は仮交際をしてみたり、もう1度デートをしてみたりしながら、判断していくことも大事です。
『デートの度に必ず白黒を付けなければいけない。』
しかし、中にはこのように考えてしまう方もいます。
確かに、お見合い後には翌日13時までに『交際希望』か『お断り』の判断をして、自分が所属している相談所に報告をしなければいけないというルールはあります。
どちらにするのか悩んだ場合は期限までに担当のカウンセラーに相談をする必要があります。
しかし、デート後に『交際を継続するか』・『交際終了にするのか』を決めなければいけないというルールは存在しません。
中には、3回目のデート後に『真剣交際』に進むかどうかを必ず決めさせている相談所もあるそうです。
3回目のデート後に“必ず”決めさせるというのは個人的には疑問があります。
確かに、アプリのデート報告でも3回目に選択を迫られるような仕様になっているので、1つの目安としては分かります。
しかし、相談所が会員様の気持ちを強制的に決めさせることに『何の意味があるのかな』と思ってしまいます。
とにかく真剣交際に進ませたいという思いで会員様を上手く言いくるめて進めさせようとする相談所もあるようですが、こんなことをしているから、真剣交際後に破局してしまうカップルが4割もいるのだと思います。
また、昨年もあったケースですが、『良縁サポート 和』の女性会員様が交際相手の男性から3回目のデートで突然『真剣交際』の申出をされました。
しかし、この時はこれまでの間にそのような素振りなども一切なく、会話なども日常会話程度だったそうです。
その為、彼女もとても驚いたそうです。
彼女は『今は判断できない』と伝え、いきなりどうしたのかと確認をしたそうです。
すると、相手からはこのように言われたそうです。
『相談所から3回目のデートで真剣交際の申出をするように言われた』
この言葉を聞いて、彼女の気持ちは一気に冷めてしまいました。
当然ですよね。
当時、彼女はこの相手と楽しくデートもできていて、少しずつ先のことも考えたいという気持ちになっていた矢先の出来事でした。
この時は結果的に彼女の方から交際終了を告げましたが、彼女だってショックを受けていました。
3回目のデートで真剣交際の申出をされたことに対しては、驚きの中に嬉しさも少しはあったそうです。
しかし、『相談所に言われたから』って言葉を聞いて、本当にショックだったそうです。
正直、こんな話をされて、『誰が喜ぶ?』って話です。
そもそも相手の相談所が余計なことを言っていなければ、もしかしたら2人は今頃、『幸せな結婚』を叶えていたかもしれません。
しかし、この時の相手は『相談所から3回目のデートで真剣交際の申出をするように言われた』って平気で言えてしまうような人でした。
正直、こんな人と結婚しなくて済んで良かったという気持ちもあります。
当時、彼女も同じような話をしていました。
そんな彼女は今も元気に活動をしています。
真剣交際に進む時だけでなく、成婚退会をする時も私は会員様に気持ちを押し付けたり、会員様の気持ちを焦らせたりするようなことはしないです。
私は会員様にはただ結婚して欲しいという訳ではなく、永遠に続く『幸せな結婚』を叶えて欲しいという気持ちがあります。
確かに、真剣交際に進むというのは嬉しいことではあります。
しかし、真剣交際後に4割のカップルは交際終了になっている現実もあります。
また、他のお見合い予定があったり、他に交際中の方がいる場合は真剣交際に進むことはできません。
その為、真剣交際にステータスの変更を行うには、全ての方をキャンセルや交際終了にする必要があります。
真剣交際なので、これは当然ではあります。
しかし、これはかなりのリスクがあるのも事実です。
その為、私は基本的には、会員様が真剣交際に進む時は必ず先方とも話し合いをして、お互いの真剣交際への気持ちを確認し合った上で進めるようにしています。
しかし、時にはデート中に2人で盛り上がり、真剣交際の話になるケースもありますが、このような時は成婚退会前に『交際終了』になるケースも多いです。
そして、このようなケースは真剣交際後、1~2週間以内に破局になってしまうことが多いです。
この理由には『いきなり言われて断れなかった…』という声も珍しくはないです。
また、中には『結婚に向けた話をしてみたら、価値観が合わなかった』という理由もあります。
これについてはちゃんと段階を踏んで進めていれば防げたことだと思います。
このようなケースだけでなく、『一時の感情』で物事を判断するのは本当に『危険』です。
もちろん、このようなケースでもそのままの勢いで『スピード婚』を叶えたカップルも沢山います。
そして、今でも幸せな結婚生活を送っている会員様達も沢山います。
その為、何が正解なのかというのは無いです。
しかし、相談所で婚活をしているなら余計なリスクはいくらでも回避できます。
その為、焦らないことが大切だと思います。
結婚相談所での婚活にはカウンセラーが付いています。
しかし、あくまでも当事者である2人が一番大事です。
その中でも『幸せな結婚』を叶えるまでの過程では、相談所のサポートも本当に大事な部分ではあります。
真剣交際前後。
真剣交際からプロポーズ。
特にこの間は本当に大事な時期になります。
一瞬の気の緩みが2人の未来を大きく左右します。
だからこそ、相談所は絶対に気を抜いてはいけません。
確かに、仮交際中からも安心して見守ることができるカップルもいます。
真剣交際中だけでなく、仮交際の時から2人の『ご成婚退会』を確信する時もあります。
しかし、私はこれまで一瞬たりとも気を抜いたことはないです。
真剣交際中のデートだって全てが上手くいくという訳ではないです。
失敗をしてしまう時や思うようなデートができない時だってあります。
結婚に向けた話し合いをする中で時には相手と衝突してしまう時もあると思います。
それでもお互いに歩み寄って寄り添っていく先に『幸せな未来』が待っています。
『デートの度に白黒を付けないといけない。』
婚活をしている方の中にはこのように考えている方も少なくはないです。
真剣交際中も同じような気持ちでいたら永遠に結婚なんかできません。
このようなことが癖になってしまうのが本当に怖いことです。
だからこそ、私はあまりそのように思わない方が良いのかなと思います。
無意識に相手の粗探しをしてしまう。
そして、相手の気になる部分を見付ける。
その結果、はいもう終わり!
このような意識があると自然とこのような流れが生まれてしまう原因にもなります。
どんな相手でも粗探しをしようと思ったら簡単に見付けることはできます。
完璧な人なんて世の中には存在しません。
『良い部分も悪い部分も含めて好き。』
このように思える方と結婚をすることが自分の幸せに繋がると思います。
しかし、このような感情は相手と接する度に少しずつ自分の中に芽生えるものです。
よっぽどの一目惚れの時ならすぐに無条件で大好きになってしまうかもしれません。
しかし、1~2回会った程度でこのような気持ちが生じることは稀なケースだと思います。
日々のLINEやデートを重ねていく。
その中でお互いに相手に対する歩み寄りや寄り添いの気持ちが増していくと思います。
最初は気にならなかったことが気になる。
最初は気になっていたことが気にならなくなる。
相手と接していく中でこのような経験をしたことがある方も多いと思います。
パッと見の印象ではなく、何度かお会いをしていく中で生じた相手への気持ち。
これが自分の相手に対する本心だと思います。
お見合い。
初デート。
『この人は無理…』
このように直感的に感じる時もあると思います。
このような時は生理的な部分での本能的な拒否が多いと思います。
生理的に身体が拒否反応を起こしてしまう相手とはどう転んでも無理だと私も思います。
その為、このような時は無理せずに『お断り』や『交際終了』にした方が良いです。
少し悩んでしまう時。
良いも悪いも分からない時。
お会いをした時にこのような状況の時もあると思います。
このような時はお会いする回数を重ねていく中で自分の気持ちを確かめていくことが大事だと思います。
ちょっとしたLINEのやり取りやほんの些細なことで『もう無理』とすぐに判断をするのは自分の為にはならないと思います。
その直後には感情的になってしまう時もありますが、少し時間が経てば『まぁいいか』となっている時もあります。
もちろん、内容や状況によっては即刻、終わらせた方が良いケースもあるので、そのような時はスパッと切っても問題ないです。
『相手とこんなことがあった』
『相手からこんなことを言われた』
私も会員様からこのような報告を受ける時もあります。
その中には会員様自身も自分で相手とどうすれば良いのか判断ができない時もあります。
そのような時は私も会員様の話を聞きながら客観的に考えるようにしています。
その中で『もう少し様子を見た方が良いかもしれない』と伝える時もあれば、『そんな人なら今すぐに終わらせた方が良い』と伝える時もあります。
また、時間の無駄だからすぐに見切りを付けて、すぐに次を探すという方もいます。
これも確かに前向きな気持ちの表れではあります。
しかし、あまりにも早く見切りを付けすぎてしまうと同じことを繰り返してしまう時もあります。
そして、これが結果的に一番の時間の無駄になってしまう可能性もあります。
例えば、『1~100』の感情あったとします。
お見合いや初デートの時にこの感情がマイナスに行ってしまった時は生理的に無理だという本能的な拒否だと思います。
この場合は一刻も早く終わらせることが賢明です。
しかし、この中には『90~100』の感情が無いと終わらせると判断する方もいます。
これは少しハードルが高すぎると思います。
お見合いや初デートしかしていない相手にいきなり『90~100』の感情になるのは、相手の容姿やスペックに惚れているだけだと思います。
これはこれで割り切って考えられるのであれば構いませんが、相手の本質を見れていないと思います。
その為、このような時も危険ではあります。
もし仮にお見合いや初デートをしても感情が『10』にも満たない時は無理をせず終わらせても良いとは思います。
また、『30~70』ぐらいの感情で甲乙付けがたいという時もあると思います。
このような時は少し様子を見た方が良いのかなと思います。
その結果、一気にマイナスに行く時もあれば、何かのキッカケで一気に『120』に行く時もあります。
早い段階で相手のことを全て知るのは無理です。
その為、自分の中でも明確に判断できない時はせっかくのご縁だと思って、少し長い目で見ていくことも大切だと思います。
実際、これまで『ご成婚退会』された会員様の中にも5回以上デートをしても良いも悪いもないという状況が続いていた方もいます。
『真剣交際』に進むまでに10回程度のデートを重ねていくカップルも珍しくはないです。
確かに、交際期間のルールはあるので、頭に入れておくのは大事です。
しかし、あまり縛られ過ぎてしまうと大切なことを見失ってしまう原因にもなります。
『良縁サポート 和』の会員様の中にはご入会から『2~3ヵ月』で『幸せな結婚』を叶えてきた会員様も沢山います。
最短でご入会から『35日』で『ご成婚退会』された会員様もいます。
このような『スピード婚』だけでなく、1年以上も頑張って活動をして『ご成婚退会』されてきた会員様も沢山います。
ご入会してから『6ヵ月』程で『ご成婚退会』されてきた会員様の中にも交際期間は『4~5ヵ月』程という方もいます。
逆に1年以上活動をしてきた会員様も交際期間は『2ヵ月』程で『ご成婚退会』されていく方もいます。
だからこそ、デート回数や期間などにはとらわれず、焦らずに進めていくことが大切です。
粗探しをしながら相手と接していたら、そこにばかり集中してしまいます。
その結果、本来は楽しいと感じることも楽しいと感じられなくなってしまう時もあります。
そして、何よりも大切なことを見失ってしまいます。
これが私は本当に悲しいことだと思います。
全く悪気はない。
そんなつもりはない。
それなのに無意識の内に相手の粗探しをしてしまっているという方も少なくはないです。
粗探しというのは自分も相手からされたら嫌なことだと思います。
『自分がされて嫌なことは相手にもしない。』
これは婚活に限った話ではないと思います。
『相手の悪い部分ではなく、良い部分を探してく。』
このような意識を少しでも持つことで何かは変わってくると思います。
私自身も公私ともに相手の悪い部分ではなく、良い部分を拾っていくことを心がけて生きています。
これも婚活に限った話ではないですが、生きていると自分と合わない人や同じ空間にいるだけでも身体に拒否反応が出てしまう人も世の中にはどうしても存在します。
こればっかりは人間の宿命なので仕方ない部分ではあります。
しかし、人の嫌な部分しか見ることができないと自分も楽しく生きていけないと私は思いました。
正直、子供の時や学生の時はあまりこのような感情も自分の中にはありませんでした。
しかし、大学を卒業して、就職をしてからは人間の嫌な部分を目にすることが増えました。
この時から私は周りにいる人の『悪い部分ではなく、良い部分を拾っていこう』という思考になりました。
これは私自身の婚活時代にも活きてきた部分もあると思っています。
また、今もこの仕事をする上でも本当に活きている部分はあると実感することも多いです。
大学を卒業して就職をした当時は『人間ってこんな悲しい生き物だったのか…』と幻滅することもありました。
しかし、今となればとても良い経験だったと思っています。
第一印象は本当に最悪。
本当に心の底から嫌い。
この人だけは本気で無理。
私もこれまで生きてきた中でこのように思う人と会ってしまう時もありました。
それでも知っていくと意外と良い人なのかなと思う時もあったり、あんなに嫌いだったのに好きになってしまう時もありました。
また、それとは真逆で第一印象はとても良かったのに、知れば知るほど、もう一生関わりたくないと思うような人もいました。
第一印象は確かにとても大事なのは間違いないです。
しかし、第一印象だけでその人の全てを判断してはいけないということを私自身もこれまでの人生で実感したことは何度もあります。
これまで『ご成婚退会』されてきた会員様の中にも同じような話をしていた方も多いです。
お見合い後に『お断り』
交際成立後に『交際終了』
また、過去にこのような経緯があった中でも『復縁』をして、今では幸せな結婚生活を送っている会員様達もいます。
現在、活動中の会員様の中にも復縁を経て、今でも交際をしている会員様もいます。
この中の多くはお見合い後に『お断り』、初デート後に『交際終了』になったケースです。
そして、復縁の申出をしてくるのは、断ってきた側が多いです。
お見合い後に自分から『お断り』をした。
デート後に自分から『交際終了』を告げた。
それなのに、他の人を見たりする内に『見切りを付けるのが速すぎた…』と後悔をしている方も多いです。
会員様から復縁の申出がある時。
先方から復縁の申出がある時。
これはどちらのケースもありますが、全てが復縁できる訳ではないです。
状況やタイミングによって『無理』と言われることや言うことも多いです。
自分から手放してしまったこと…。
この時には後悔も大きくなります。
しかし、どんなに後悔をしても時は戻せません。
そうならないように『1つ1つの出会いやご縁を大切にする気持ち』を持ちながら活動を進めていくことが大事です。
この気持ちは『婚活』をする上でも『幸せな結婚』を叶える上でも本当に『大切な気持ち』です。
この気持ちを忘れずに諦めずに前に進んでいく先に必ず『良縁』はあります。
小手先だけのテクニック。
余計な駆け引き。
こんなものよりも『幸せな結婚』を叶える為には自分の気持ちが何よりも大事です。
上辺だけで手に入れた『恋』は『愛』には変わりません。
『楽しい婚活。』をしながら『幸せな結婚。』
『本気の気持ち。』があれば、叶うと思います。
【表彰】…IBJ Award 3期連続・成婚TOP30等
『安心・安全な結婚相談所の証』…【マル適マーク】を取得。