「結婚して当たり前」はもう古い?昭和と令和の結婚事情
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「結婚して当たり前」はもう古い?昭和と令和で変わった結婚観と、婚活成功の新常識
こんにちは。婚活マイスターコナンの山口です。
「結婚しないの?」「そろそろ身を固めたら?」親世代からそう言われ、モヤモヤした経験はありませんか?
昭和と令和では、結婚の意味そのものが大きく変わっています。昭和の価値観のまま婚活をすると、本人に悪気はなくても、相手との価値観がかみ合わず、交際がうまく進まないことがあります。
今回は、昭和と令和の結婚観の違いと、今の婚活で大切にしたい考え方を解説します。
結婚は「義務」から「選択」へ
昭和の結婚観をひと言で表すと、「大人になったら結婚するのが当たり前」というものでした。
20代で結婚し、男性は外で働き、女性は家庭を守る。結婚することが、一人前の大人になるための通過儀礼と考えられていた時代です。
一方、令和では、結婚は数ある生き方の中から自分の意思で選ぶものになりました。
結婚してもいい。結婚しなくてもいい。
そのうえで、「一人で暮らすよりも、この人と一緒に生きたい」と感じたときに選ばれるのが、令和の結婚です。
昭和と令和の結婚観の違い
昭和の結婚では、収入、職業、学歴、家柄など、生活を安定させるための条件が重視される傾向がありました。
令和の婚活では、条件に加えて、次のような関係性が重視されています。
・一緒にいて安心できる
・自然体で会話ができる
・価値観を尊重し合える
・家事や育児について話し合える
・困ったときに支え合える
つまり、令和の結婚は「生活を成り立たせるための制度」から、「二人でより豊かな人生をつくるための選択」へと変化しています。
なぜ結婚観は変わったのか
結婚観が変化した背景には、主に3つの理由があります。
1.周囲からの紹介が減った
昭和には、親戚や近所の人、会社の上司などが、お見合いや出会いをつないでくれる文化がありました。
しかし現在は、プライバシーへの意識が高まり、周囲が結婚相手を紹介する機会は減っています。
そのため令和の婚活では、待っているだけではなく、自分から出会いを探す姿勢が必要です。
2.女性の経済的自立が進んだ
以前は、女性にとって結婚が生活の安定につながる側面がありました。
現在は、仕事を続け、自分の収入で生活する女性が増えています。そのため、男性に求められるものも、収入だけではなくなりました。
家事や育児への考え方、会話力、思いやり、対等に話し合える姿勢など、人柄や関係性を築く力が重視されています。
3.一人でも快適に暮らせるようになった
家電、コンビニ、宅配サービス、動画配信、趣味のコミュニティーなどが充実し、一人でも便利で楽しく暮らせる時代になりました。
だからこそ結婚には、「一人でいるよりも、二人でいるほうが幸せ」と思える関係が求められています。
昭和型の価値観で婚活すると失敗しやすい理由
令和の婚活で注意したいのが、「結婚とはこうあるべき」という思い込みです。
たとえば、
「いい年齢なのだから結婚するべき」
「男性は仕事、女性は家事をするもの」
「高収入で条件が良ければ結婚生活もうまくいく」
このような考えを相手に押し付けると、プレッシャーや価値観のズレにつながります。
もちろん、収入や仕事、住まいなどの条件も大切です。
しかし結婚生活では、条件以上に、生活のペース、お金の使い方、家事分担、親との付き合い方などを話し合えることが重要です。
「普通はこうするもの」ではなく、「私たちはどうしたいか」を考えられる人ほど、信頼されやすくなります。
令和の婚活で評価される人の共通点
令和の婚活で交際が進みやすい人には、3つの共通点があります。
1. 対等な関係を築こうとする
家事、育児、仕事、お金について、自分の考えを一方的に押し付けず、相手と相談して決めようとする姿勢が大切です。
2. 相手の自由を尊重できる
結婚後も、仕事や趣味、友人関係、一人で過ごす時間を大切にしたい人は少なくありません。
いつも一緒にいることを求めるのではなく、お互いの時間を尊重できる関係が、心地よい結婚生活につながります。
3.結婚そのものをゴールにしない
「早く結婚したい」という気持ちが強すぎると、相手は「自分ではなく、結婚できる人を探しているのでは」と感じてしまいます。
大切なのは、「この人となら、今よりも温かく豊かな人生を築けそう」と考えることです。
結婚生活は「二人の共同プロジェクト」
結婚後には、住まい、仕事、家事、お金、子ども、親との関係など、二人で決めることがたくさんあります。
婚活中から、次のようなテーマについて少しずつ話し合ってみましょう。
・結婚後に住みたい場所
・仕事を続けるかどうか
・家事や育児の分担
・お金の管理方法
・子どもについての希望
・親との付き合い方
・一人の時間の持ち方
すべての価値観が同じである必要はありません。
違いがあったときに、相手を否定せず、二人で着地点を探せるかどうかが大切です。
親世代との価値観が違うときは
婚活では、本人同士の考えは合っていても、親世代との価値観の違いに悩むことがあります。
「早く孫の顔が見たい」
「家事は女性がするもの」
「相談所やアプリを使う必要があるの?」
こうした言葉を頭ごなしに否定すると、関係が悪化してしまうことがあります。
「心配してくれていることは分かっている。でも、私たちは二人で話し合って決めたい」と伝え、自分たちの考えを丁寧に説明することが大切です。
今日からできる令和型婚活
まずは、自分が結婚に何を求めているのかを整理してみましょう。
経済的な安定なのか、精神的なつながりなのか、子どもを望むのか、仕事を続けたいのか。
自分の希望に優先順位をつけると、婚活の軸がぶれにくくなります。
そして、「普通はこう」「結婚したらこうするべき」という考えを手放し、相手に「あなたはどう思う?」と聞くことを意識してみてください。
令和の婚活では、正しい答えを持っている人よりも、二人で答えをつくれる人が選ばれます。
まとめ
昭和の結婚は、一人前になるための社会的な通過儀礼としての意味を持っていました。
令和の結婚は、自分らしい人生をより豊かにするための、自由な選択肢の一つです。
結婚は、幸せになるための必須条件ではありません。
だからこそ、「誰でもいいから結婚する」のではなく、「この人と一緒に生きたい」と思える関係を築くことが大切です。
相手と対等に向き合い、価値観の違いを話し合い、お互いの自由を尊重する。
その姿勢が、令和の婚活を成功させる新しい常識です。
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