結婚相談所一覧
関東
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ふるさと茨城で日本中の‟本当に結婚したいお相手”と出会えます
相談所も色々、会員も色々、仲人も色々です…。先日から、いわゆる“結婚相談所あるある”をお送りしています。日々の活動を通して、“心に移りゆくよしなし事”を気の向くままに(気が向いたときに...)少しづつお話しして見たいと思います。 今日は、『何だかんだ女性は厄年を気にしてる?!』をお送りします。 むかしむかしの話になります...。701年大宝律令が制定されて全国に令制国が置かれ、国司が派遣されて治めていた訳ですが、その国司が政務を執っていた施設(国庁)が置かれた都市を国府と言います。国府の付近には国庁以外に国分寺・国分尼寺・総社が設置され、各国における政治的中心都市であるとともに司法・軍事・宗教の中心だったとされています。 地元の石岡市と言えば、その中の常陸国の国府だったところとして有名で、奈良時代中期741年に聖武天皇が仏教による国家鎮護・万民息災を願い、日本各地に建立を命じた国分寺と国分尼寺の一つ「常陸国分寺・国分尼寺」が北側に置かれ、また南側には国内の神を合祀した「常陸國總社宮」が配置されています。石岡に住む地域住民が老若男女問わず厄除け、厄払いのお参りを欠かさないのも、そんな歴史に由来しているからかも知れません。 “厄年”の発祥は不明ながら、平安時代には既にあったとされている風習です。一般的に男性と女性の厄年は異なり、本厄は男性の場合は、数え年で25歳、42歳、61歳で、女性の場合は19歳、33歳、37歳とされています。男性の42歳、女性の33歳は大厄と呼ばれ、凶事や災難に遭う率が非常に高いので十分な警戒を要するとされているのです。 少々ややこしいのは、いずれの厄年にもその前後1年間に前厄(厄の前兆が現れるとされる年)・後厄(厄のおそれが薄らいでいくとされる年)の期間があり、本厄と同様に注意すべきとされています。本厄の年に「厄祓い」・「厄除け」を行い、神仏の加護を受けて凶事や災難を未然に防ぐ慣習は全国でも広く行われています。 ちなみに女性の本厄は19歳、33歳、37歳ですので、30代の女性は本厄以外に前厄と後厄を加えると、数え年で32歳(前厄)、33歳(大厄の本厄)、34歳(後厄)、そして35歳を挟んで僅か1年後には、36歳(前厄)、37歳(本厄)、38歳(後厄)の合計6年間も厄年の影響下にあります。しかも33歳と言う大厄を含むと言う、厄年のオンパレードになってしまうのです。 勿論、全ての女性が、この厄年を気にしているとは限りませんが、アラサー女子の結構多くが、厄年の真っただ中に突入してしまう前に、つまり数え年で31歳の大晦日までに何とかお相手を見付けて婚姻届けを提出してしまいたいと願っているのです!!。 かく言う当相談所も、数え年で30歳前後の相談者が、実際に結構多くいらっしゃいます。お聞きして見ますと、やはり厄年を前にして婚活を本格的に始めたいと言う希望を仰る方がかなりの割合を占めています。 ちなみに、何故女性の33歳を大厄とするのかについては諸説ある様ですが、江戸中期の随筆家だった林自見の著書「雑説嚢話(ざつせつのうわ)」によれば、『女性は産(さん)を大厄とすれば、三十三の産の声を重ねるが故、厄年とす。』と書かれています。これはとても腑に落ちる考え方だと思います。 しかし、現代は医療も発達していますので“出産”が昔ほどは命の危険を伴うものとは限らなくなってきたと思います。1993年以前では、女性の高齢出産は30歳以上だとされていましたが、それ以降は35歳以上の初産の女性が高齢出産だという定義に変更されました。この背景には、諸外国が35歳以上を高齢出産としているケースの割合が多いことと、我が国の晩婚化が進み、30歳以上の初産の女性が、妊婦の1割を超えたことが挙げられると言われています。 たしかに、高齢になると妊娠し辛くなったり、出産のリスクが高くなったりなど、何かしらのリスクがともなうことも多いものです。しかし、昔は一般的ではなかった不妊治療の進歩や産後のケアのクオリティの高さなども考慮すれば、たとえ年齢が上がっても、出産できるという選択肢は、格段に広がったようにも思います。 経済的にも精神的にも落ち着いた年代になってからの高齢出産は、若い頃より冷静に出産のことを考えたり、未来のライフプランを堅実に捉えたりすることができるというメリットもあります。高齢出産のリスクをしっかりと理解したうえで、出産に臨むとすれば、それこそ数え年32歳から始まる“厄年オンパレード”をそれ程には気にすることも無くなって来たのではないでしょうか?!。 尾道自由大学校長(神社学専門)の中村真氏によれば、「“やく年”のやくは、“厄”でなく“役”だと思っているから、厄払い自体をしたことがありません。」と仰っています。確かに“厄年”と聞けば、何か良くない事が起こりそうな年に思えますが、所説ある中で「役目を与えられる年」と言うのがあるそうです。 「役を担うぞ」という気持ちで、厄年を迎えるのか、「厄払いをしないと怖い」という気持ちで、厄年を迎えるのかは、ほんの些細な心の持ち様かも知れませんが、ご自分が何れの気持ちで受け止めるかで、一年の過ごし方がかなり変わってくる気がいたします!。 “厄年は節目の年!大事な役を担う年!” どうせなら、「大厄から逃れよう」とするよりも、寧ろ「大役を担う」前向きの発想で過ごしたいものですね!。今日は、この辺で失礼します。
相談所も色々、会員も色々、仲人も色々です…。先日から、いわゆる“結婚相談所あるある”をお送りしています。日々の活動を通して、“心に移りゆくよしなし事”を気の向くままに(気が向いたときに...)少しづつお話しして見たいと思います。 今日は、『モテ男には素朴女子?!』をお送りします。 結婚相談所には、本当に千差万別の会員さんが入会されますが、中でも意外に多いのが、「モテ男君タイプ」の男性です。一見、不思議に感じられる方も多いかも知れませんが、実際の傾向だから仕方ありません。 何故か?!と、理由を考えて見ると、「モテ男君タイプ」ならではの理屈に驚かされ、なるほど!!と腑に落ちることになるのです。 昨年入会したH君は35歳、正に「モテ男君タイプ」の男性でした。最初の無料面談の時に、今迄の女性との交際についても話してくれたのですが、結構な人数の女性とお付き合いをされてきたこと、何れも引けを取らない“美人さん”ばかりだったこと、なのに…中々長続きしなかったこと、結婚をイメージできた女性が居なかったこと、等の深刻な悩みを抱えていたのです…。 最初は、自慢か??!!とも思ったのですが、どうもそうではないらしく、H君自身「恋愛と結婚は別」だと言う事に気付いたのが2年前だったそうです。 その時にお付き合いしていた彼女は、二人で街を歩いていると、すれ違う男性が殆ど振り向いてしまうくらいの、今迄でも飛びぬけた“美人さん”だったそうです。出会ったのは友人との合コン、お互い何となく惹かれ合ってお付き合いを始めたそうです。 そんな“美人さん”へ告白してお付き合いしていたのですから、それだけでも凄いと感じてしまいます。H君曰く「お互い何となく惹かれ合ったんです。」だそうです!。流石に自他ともに認める「モテ男君タイプ」だけのことはあります。普通は舞い上がってしまっても不思議じゃないのに、全然がっついてないんです!!。 自然にお付き合いが始まり、交際歴も半年が経過し、このままお互いの気持ちが深まれば、結婚を前提としたお付き合いもアリかな?!。と思い始めていたそうです。しかし、恋人としての存在から、改めて結婚相手として見て見ると、もう一歩踏み込めない…気持ちの高まりや、結婚生活へのイメージがどうしても湧かなかったのです…。 H君:「頭からつま先まで、いつも完璧なファッションでした。アクセサリーにもネイルにも髪型にも気を抜くところがなく、何を言ってるの?と言われるのを覚悟で言えば、こちらも気を抜けなかったんです。自然体の心地良さが欲しかったんです…。」 私:「じゃあH君はどういう人と結婚したいの?。」 H君:「見栄を張らずに、自然体で居られる様な、裏表の無い素朴な女性を探したいんです!。」 私:「素朴な性格と、美人さんか否かは別だと思うんだけど…。」 H君:「素朴な、シンプルな生き方を二人でできる相手なら、美人さんかどうかは関係ありません!。」 私:「今迄、お付き合いしていた相手とは全く違うタイプの相手を見付けたいんだね!。」 H君:「会社でも出会いがないし、合コンや婚活アプリもやってみたけど、どうも理想とする様な裏表の無い素朴な女性と巡り会えなかったんです。」 私:「うちの相談所を知ったきっかけは何だったんですか?」 H君:「アメブロの“仲人ひきうけ隊のブログ”を読んでました。あの長い文章を毎日読んでたら、この人なら細かいところまで気を配ってくれそうだし、成婚まで諦めないで面倒見てくれそうかな?!って思ったんです(笑)。」 私:「長々としたブログも、そんな感じ方をしてくれる人がいたんだね!(笑)。」 H君:「勿論、長いだけじゃなくて、内容も良かったですし、一々腑に落ちるところがありましたよ!。」 私:「いやっ、どーも!。面と向かって褒められると気恥ずかしいかな?!。」 H君:「面倒見てくれますか?!。」 私:「是非、見栄を張らずに、自然体で居られる様な、裏表の無い素朴な女性を探しましょう!。」 “微に入り細を穿(うが)つ” それから半年もせずに、H君が理想とするお相手、“見栄を張らずに、自然体で居られる様な、裏表の無い素朴な女性”と出会い、今年めでたく“成婚退会”されました。H君、お相手の女性は間違いなく“美人さん”だよね!!。そこんトコロが腑に落ちないんだけど!!(笑)。いやっ、どーも!(笑)。今日は、この辺で失礼します。
相談所も色々、会員も色々、仲人も色々です…。先日から、いわゆる“結婚相談所あるある”をお送りしています。日々の活動を通して、“心に移りゆくよしなし事”を気の向くままに(気が向いたときに...)少しづつお話しして見たいと思います。 今日は、『お見合い日程がキツキツ?!』をお送りします。 先月9月度のIBJのお見合い成立件数は、実に37,584件となりました。実に3ヶ月連続で37,000件を超えていることになります。これだけの数のお見合いの多くが土日祝祭日に集中する事が多い訳ですから、雰囲気の良い、小洒落たホテルのラウンジやレストランなどは、どこも予約で一杯になってしまうのは、仕方のないことかも知れません。 私達、仲人カウンセラーは、お見合いが成立した瞬間から、お相手の希望日を伺い、自社会員のスケジュールと併せて調整をするのが日課となっています。少しでも早くお二人に会っていただくために、頭を悩ませているのです。 その1つが、「希望日程がピンポイント過ぎる」ことです。お見合いを申し込まれた側が優先的に日時の希望をお相手側へお出しするのが、暗黙の了解というか“慣習”となっていますので、こちらが申し込んだ場合、先ずは先方の希望をお聞きいたします。 そこで良くあるのが、“1時間単位でのピンポイント希望”です。例えば…第一希望:〇月〇日(土)の10時開始第二希望:〇月〇日(日)の17時開始第三希望:〇月〇〇日(土)の19時開始 コレ、正直申し上げて気持ちは分からなくもありません。が、しかし…他にいくつお見合いを詰め込んでいるのですか?!って、どうしても思ってしまいます。しかも第一希望以外は、完全に優先順位が低い感じが伝わってきちゃいます。 終日とか、午前or午後とか迄は我が儘を言うつもりはありませんが、せめて、2時間刻みくらいにはして貰えないものでしょうか?!。例えば…第一希望:〇月〇日(土)の10時~12時開始第二希望:〇月〇日(日)の13時~15時開始第三希望:〇月〇〇日(土)の14時以降開始 私の場合は最悪2時間刻みで希望をお出ししたことはございますが、その際三つ目の希望は、なるべく長めにする様にしています。また、早朝や遅い時間の開始希望は、なるべく避ける様にしています。勿論、「ピンポイントなリクエストで申し訳ございません」と一言お詫びの言葉も添えさせていただいてます。 先日、こんなことがありました...。29歳の公務員D君は、茨城生まれの茨城育ちです。30歳を前にして、そろそろお嫁さんを探そうと入会されました。中々のハンサム君と言うこともあってか、婚活開始からすぐにかなりの数のお見合いが成立いたしました。G君は、結構ノリノリでスケジュールを埋めようと積極的です。そんな時に、もう一人の方への申し込みが成立いたしました。 G君:「今度の土曜日は午前中10時開始、午後は13時開始と15時開始のスケジュールになってますが、時間が勿体ないので、先ほど成立した方との時間を、この日の17時開始で場所も同じでお願いしてください。」 私:「希望日程は申し込まれた先方のリクエストを尊重して差し上げるのが礼儀ですので、第一希望から第三希望までの何れかで検討いたしましょう。場所は予約の関係もあるので、こちらの希望を打診してみますね!。」 G君:「電車代が馬鹿にならないので、何とかなりませんか?!。」 私:「沢山のスケジュールを入れたい気持ちは分からなくもないけど…。逆にその日、その時間で先方からリクエストが来たら、D君はどう思いますか?!。」 G君:「そう言われると…何か、あまりオレと会いたくないのかな?!って思うかも知れませんね…。」 私:「例えば、シフト勤務とかで、他にどうしても時間が取れない場合とかは、先方と交渉してみるけど、D君の場合は先方の希望している日程の3つのうち、2つは叶えてあげられると思うんだけど、どうかな…。」 G君「分かりました。じゃあ第一希望の〇月〇日の11時開始でお願いします!。先方へはお会いできるのを楽しみにしていると、伝えてくださいね!。」 私:「おっとがってん!承知の助!。場所はD君の希望を打診してみるからね!。」 G君:「アイムソーリー・ヒゲソーリー!(笑)。少し調子に乗ってました…。この日の午後にもう一つお見合いできる様に頑張ります!。」 私:「了解道中膝栗毛!!。」 “激おこぷんぷん丸!。言うだけ言ってみヨーカドー!” あれっ?何でG君がアイムソーリー・ヒゲソーリーを知ってるの?!…。今日は、この辺で失礼します。
相談所も色々、会員も色々、仲人も色々です…。先日から、いわゆる“結婚相談所あるある”をお送りしています。日々の活動を通して、“心に移りゆくよしなし事”を気の向くままに(気が向いたときに...)少しづつお話しして見たいと思います。 今日は、『間違い電話の冥助(みょうじょ)?!』をお送りします。 うっかり間違えて電話をかけてしまう…或いは、誰かから間違い電話がかかって来ることはないでしょうか…。電話帳アプリに記憶されているものを呼び出して、通話ボタンを押すだけですので、間違えようがない感じもいたしますが、それでも私の場合は三日に一度の割合でかかって来ています…。 いったい何が理由なのだろうと考えて見れば、思い当たるのは…携帯番号の語呂が良いと言いますか、スマホを今の機種へ変更した時に、新しい番号へ変更したのですが、ショップの店員さんが、「これは覚えやすい番号だと思いませんか?!。」と出して下さった番号が、仰る通りにとても気に入った番号でしたので、三日に一度の間違い電話は、正に自分で蒔いたタネとも言えるのかも知れません…。いやっ、どーも…(笑)。 ここの所少な目だったせいもあり、別に期待はしてませんが、今日は何となく予感がしていました。午後の3時を回った頃でしょうか、週末のお見合いの件や、会員さんのお付き合いの進捗状況のチェックやら、必要な連絡も一通り済んで、「ちょっと一服すっか!」となりました…。茨城県で“一服(いっぷぐ)”とは“休憩時間”を意味します。大体、午前10時と午後3時にお百姓さんが忙しい農作業の手を止めて“一服”したのが、今でも風習として広く残っているのだと思います。 生粋の茨城生まれの茨城育ちとしては、毎日の“一服”でお茶やお菓子を食べるのが楽しみで、生活のリズムになっています。話は逸れますが、アメリカでは“コーヒーブレイク”ですし、イギリスなら“ティーブレイク”です。これって不思議に思った事はないですか?!。 えっ?、何が不思議かって?、元々イギリスから渡ってきたアメリカ人が何で“ティーブレイク”じゃないのかですよ!(笑)。何でコーヒーなんか飲んでんの?!って言う話ですよ!。 これ、以前に外資系コンピューターメーカーへ勤務していた頃、アメリカ人に聞いた話を思い出したのですが、何と!彼曰くアメリカ人もイギリス人同様に、移民家族の殆どの人々が紅茶をこよなく愛する文化を持っていたそうです!。いやっ、どーも…(笑)。 じゃあ、何で今はコーヒーなのかと言えば…それは、その昔まだアメリカがイギリスの植民地だった頃、本国からお茶を始めとして様々な嗜好品に税金を掛けられていたのだそうです。そこは、今も昔も“お上”の考えることは同じで、財政に困るとすぐに増税を強いて問題を解決していた訳です。そんな折、イギリスはそれまで据え置いてきた“茶税”を上げると言ってきたのです。 具体的にはアメリカの茶輸入に課税してきたイギリスが自前の東インド会社に植民地の茶市場の独占を認めた“茶法”を成立させたのです。当時アメリカはイギリスからの茶税を逃れるべく、オランダから茶を密輸入していたので、東インド会社に茶市場を独占されることに、反発したイギリス系アメリカ人は、いっその事イギリスから独立しようと言う機運が高まって行き、激しい反対運動となり、ついに“ボストン茶会事件(1773年)”が起こり、独立戦争が勃発する引き金になって行ったとされています。 この“ボストン茶会事件”は、勿論アメリカ植民地の急進派が起こした事件で、ボストン港に入港していた東インド会社の船に侵入したモホーク族に変装した男達が、茶箱342箱(価格1万8千ポンド相当)を海中に投棄し、夜陰に乗じて逃げたとされています。 イギリス当局は犯人を捕らえようとしたのですが、アメリカの植民地人は「ボストンで茶会(ティーパーティー)を開いただけだ」と冗談を言ってごまかし通したので、結局のところ真犯人は検挙できなかったと言われています。 イギリス本国は、これに対する報復としてボストン港を封鎖するなどの強硬措置に出たため、英米の対立が決定的となり二年後の1775年に独立戦争となったのです。 もっと話が逸れてしまいますが…オバマ政権時代の景気刺激策や医療保険制度改革(通称オバマケア)などの“大きな政府”を目指していたことに抗議する“ティーパーティー運動”は、“ボストン茶会事件”に由来していることは言うまでもありません。 ところで、話を何故コーヒーブレイクになったかへ戻しますが、“ボストン茶会事件”が起こる原因となった、イギリスによる“茶法”が制定されたことに反発したボストンの婦人達が、“茶を飲まない誓い”を立てて、茶碗を使わない様にする代わりにコーヒーを飲むようにしたとされています。正に“ティーブレイク”から“コーヒーブレイク”になった理由はココにあったのだ!と言う話でした。 何か、久しぶりにかかってきた間違い電話の話をしようと思ったところが、“一服(いっぷぐ)”の話になり、そこから、ズレにズレまくって“コーヒーブレイク”の話になってしまいましたが…。いやっ、どーも!(笑)。 午後3時過ぎの間違い電話に出た私は、「婚活茨城!仲人ひきうけ隊の塙(ハナワ)と申します。」と、そこは標準語で応対させていただきました(笑)。すると、電話の向こうから、ほんの少し茨城訛りの優しい女性の声がしました。 Fさん:「あれぇ!Fと申しますが、○○さんの電話でねぇすか?!。」 私:「塙(ハナワ)ど申します。結婚相談所をやっでます!。(ジモティ同士の会話になってます…)」 Fさん:「まじがって掛けてしまったんですけど…。今、結婚相談所って言いました?!。」私:「はい、IBJ日本結婚相談所連盟と言うところの加盟店をしでます!。」 Fさん:「電話をまじがってかけて、こんな話すんのは申し訳ねぇのですが…。少しだけいいですか?。」 私:「勿論、どーた事でも聞いてみでください!」 Fさん:「わだし、40になんですけど…中々相手がみつかんねぇので、困ってるんです…。この年でも何とかなりますか?。」 私:「諦めなげれば、見つかっと思うよ。」(あれっ、昨日従兄弟のEと同じこと言ってる…。) Fさん:「ほんとですか?!。いい人見つかりますか?!。」 私:「今は仕事中だっぺがら、改めて話だけでも聞いでみっけ?!。」 Fさん:「ありがとうございます!。いつ頃なら話聞けますか?。土日が休みです。」 私:「今度の土曜日、午後3時頃はどうですか?。」 Fさん:「何処へいげばいいですか?。」 私:「石岡は遠いのげ?」 Fさん:「車で30分くらいなのでだいじょぶです!。」 私:「じゃあ、コメダでコーヒーご馳走すっから、“一服”どうですか?。」 Fさん:「わがりました!。土曜日の午後3時に行きますんで、よろしぐお願いします!。」 私:「こちらこそ!。気を付けてきてくださいね!。」 と言う訳で、久しぶりの間違い電話から急遽、無料相談が決まったのでした!。いやっ、どーも!(笑)。“一服・ティーブレイク・コーヒーブレイク。息抜きは三文の徳!” あれっ?本当に間違い電話だったのかなぁ…。今日は、この辺で失礼します。
相談所も色々、会員も色々、仲人も色々です…。先日から、いわゆる“結婚相談所あるある”をお送りしています。日々の活動を通して、“心に移りゆくよしなし事”を気の向くままに(気が向いたときに...)少しづつお話しして見たいと思います。 今日は、『親戚の誼み(よしみ)...』をお送りします。 久しぶりに従兄弟のEから電話がかかってきました。「こないだはどーも!、元気でやってる?!」「いやっ、どーも!こちらこそ!」“いやっ、どーも!”はとても便利な茨城弁で、イントネーションを変えれば、どんな意味でも使えてしまいます…。これだけで県民同士の会話が不思議と成り立ってしまいます(笑)。 私:「ところで、今日はどしたの?」 E:「うちの倅(長男)をそろそろ結婚させたくて、相談の電話をしてみたんだけど…。」 私:「幾づになったの?!」 E:「今年で36になったんだよ…。」 私:「そりゃ、心配だね!」 E:「ながなが、良い人が見つがんなくてねぇ…。」 私:「本人がその気になんねぇど、難しいんだよね!。」 E:「それはそうなんだよなぁ…話聞くだげ聞かして貰ってもいいがな?。」 私:「勿論、どーた事でも聞いてみで!」 E:「相手は見つかんのげ?!」 私:「いぎなり直球だなや、諦めなげれば、見つかっと思うよ。」 E:「何人ぐらい居んの?」 私:「聞いでビックリすんな!6万5千人以上も会員がいんだよ!!。日本で一番いがい(大きな)組織なんだよ!。」 E:「いやっ、どーも!そーたに沢山とどうやって会うんだっぺ?!。」 私:「パソコンでもスマホでも、好きな条件入れで、検索すればズラーっと出て来っから、写真とプロフィールを良く見で、簡単に申し込めんだよ!。」 E:「いやっ、どーも!、目移りしっちゃーべよ!。それ自由に選べんのげ?。」 私:「申し込みは自由だよ!。勿論、相手がOKしてくんなければ、会って貰えねぇけんとね!。」 E:「だいたい、何人くらい申し込んだら、見合いして貰えんの?。」 私:「そうだなぁ、普通は10人申し込んで1人成立したら、優秀なほうだな!。」 E:「じゃあ、スゲー数を申し込まねぇどダメだな!。制限は無いのげ?。」 私:「うちは月に80人も申し込めるがら、大丈夫だど思うよ!。」 E:「はっ、八十人?!。いやっ、どーも!」 私:「毎週20人づづ申し込むのは、結構大変だげど、みんな夢中になってやってっと!。」 E:「それ、金はいぐら(幾ら)かかんだ?」 私:「初期費用ってのは、入会金3万円、登録料2万円、それに月会費が1万5千円だな。」 E:「月の途中から始めた時は日割り計算してくれんのげ?。(笑)」 私:「そこは従兄弟のよしみで、何とかすっぺ!(笑)。」 E:「お見合いしたら、付き合わねーどダメなのがな?!。」 私:「気に入んねぇ場合は、仲人のオレが断る役目をすっから大丈夫だよ!。まぁ先方も、お互い様の事が多いけど…。」 E:「プロフィールに載ってない事で、本人が聞き辛い様な事があったら、聞いて貰えんのげ?!。」 私:「仲人同士の連携が自由に取れっから、聞いでやれるよ!。」 E:「そこも従兄弟のよしみで頼むど!(笑)。」 私:「ところでよ、いつ頃までに結婚したいのがな?!。」 E:「今すぐにでも結婚させでーんだけど、本人が…。」 私:「親子だど、甘えが出るがら、代わりに話もしてやれっど!。いづでも言ってな!。」 E:「んだな、その方がいいがもしんねぇな…。取り敢えずもう一回話してみっぺ!。」 私:「親も大変だよなぁ…。いやっ、どーも…。」 E:「その気にさせらんねー時は、頼むわ…。」 私:「いつでもいいがら、電話して!。」 E:「あどよ、どんな感じか、画面とか見てみでーなぁ!。」 私:「いいよ、近いうちに見せに行くよ!。霞ケ浦のウナギでいいがら!(笑)」 E:「いやっ、どーも!それ高くついっちまーべよ!(笑)、従兄弟のよしみで頼むよ(笑)。」 私:「冗談だっぺよ!!じゃあまたね(笑)。」 “いやっ、どーも!”従兄弟のE、倅(せがれ)と上手く話し出来っかなぁ…。今日は、この辺で失礼します。
相談所も色々、会員も色々、仲人も色々です…。一昨日から、いわゆる“結婚相談所あるある”をお送りしています。日々の活動を通して、“心に移りゆくよしなし事”を気の向くままに(気が向いたときに...)少しづつお話しして見たいと思います。 今日は、『年貢を納めたくない男、外堀から埋める女!』をお送りします。 昔からいつの時代も男は“束縛”や“責任”や“決断”の文字を自分の辞書から永遠に消してしまいたいと思っている生き物だと思います。自由をこよなく愛し、計画など立てずに、右へ左へフラフラと、思い付くまま気の向くまま、腹が減れば漁をして空腹を満たし、毎日をただのほほんと暮らしていければ、この上ない“至上の幸せ”を感じられると考えているのです…。 一方、女は、これまたいつの時代も、そんな生まれながらの自由人に、“ちゃんとして!”と叱咤激励し、子供の為、家族の為と言い含め、靴を履かせ、ネクタイを締めさせ、少しばかりの小遣いと、お仕着せの吊るしのスーツ、弁当すら入ってないくたびれたカバンを持たせ、満員電車地獄へと毎日平気で送り出す生き物なのです。 男がそんな不自由極まりない、がんじがらめの生活に、自ら好き好んで身を投じようとする筈がありません!。でも、不思議なことに、惚れてしまった女性を幸せにする為ならと、窮屈な首輪を嵌める決心をしてしまうのです。 例え一時の勘違い、気の迷いとは言え、毎日ストレスを抱え、何の見返りらしい見返りも求めず、ただひたすら妻の為、子供の為、家族の為に一心不乱に仕事を続けるのです。とどのつまり、今や日本男子の平均寿命は81.09歳、何と平均で6年以上も女性より早くこの世を去ることになるのです。実に男は可哀そうな生き物です。 世の男たちを、そこまで忠犬たらしめる女性の処世術は、実に狡猾で抜け目がありません。完全に男を手玉に取ってしまいます。運命の赤い糸?!とやらで結ばれたが最後、ほどくのには余程の忍耐と根気が必要とされるのです。伴侶となる女性が不敵な笑顔を浮かべながら渾身の力を込めて逃がさない様に、幾重にも幾重にもきつく縛っている情景が思い浮かびます。 とある男性会員のC君は、今年31歳になる人材派遣会社に勤めるサラリーマンです。釣り好きを自称する、自由気ままな太公望です。出世にもそれほど興味はなく、タバコも吸わず、賭け事もせず、宝くじさえ買おうとはしません。釣れた魚を自分でさばいて旨い酒を2合だけ飲むのが唯一の楽しみと言う、ごく普通の愛すべき若者です。 そんなC君が何を血迷ったのか、素敵なお嫁さんが欲しいと一大決心し、当相談所「婚活茨城!仲人ひきうけ隊」への入会を希望してきました。選んでくれた理由を聞くと、「悪い事をできなさそうな顔に感じたから」それから、経営理念に「行雲流水」と書いてあったことに、妙に共感を覚えたそうです。 「行雲流水」とは、空を行く雲や、川を流れる水の様に、物事に執着せず、自然の成り行きに任せて行動することを例えた言葉で、子供時代から私の好きな言葉です。 C君が希望するお相手は、「少しポッチャリ系で裏表のない素直な性格の女性」との事でした。一通りお見合いから、交際を経て、成婚へ至るプロセスと、ルールやマナー等の説明も済み、いざ婚活開始となりましたが、毎週10人づつ申し込んで3週間が過ぎても、中々お相手からお見合いをお受けする旨の吉報は届きませんでした。 写真をプロにお願いして撮り直そうとか、プロフィールに家族との微笑ましいエピソードを加えて見ようとか、色々と作戦を練り始めていたその頃、埼玉在住のDさんと言う女性が、C君を「お気に入り登録」してくれました。 私は早速C君へ連絡し、「お気に入り登録」とは、実質上女性から交際申込みを受ける一歩手前で、“仮申し込み”の様なものだと説明し、もし、この方とお見合いを望むなら、こちらからも「お気に入り登録を」お返しして、明日にでもDさんへ先に申し込みをしてみたらどうですか?!。とアドバイスしました。 C君はDさんのプロフィールを、それこそ隅から隅まで読んで、「この女性は自分を癒してくれそうな感じがします。是非申し込んでみます!。」真っ赤なワンピースを着た笑顔の素敵な少しポッチャリ系のDさんは、正にC君にとっての理想的なお相手だったのです。 こちらからも「お気に入り登録」の“お返し”をした上で、次の日の朝にはC君からの申し込みが届きました。直ぐにお相手相談所へとお繋ぎして、お見合いが成立する様に願いました。すると、「お気に入り登録返し」が好感を得たのか、昼過ぎには“お見合い成立”の連絡が届いたのです。 C君は会議を抜け出して「申し込みを受けてくれてありがとうございます。と先方へ伝えて下さい!今からお会いできるのが楽しみです。」と弾んだ声で電話をくれました。そのままの気持ちをメッセージに込めて、先方仲人さんへ託しました。 冷静に考えれば、やっと最初のお見合いが決まっただけなのですが、C君の喜び様に、こちらも触発されたせいか、妙に殊のほか嬉しく、何の根拠もありませんでしたが、何か上手く交際に進めそうな気がいたしました。 それから、5日後の日曜日にお見合いも決まり、大宮のとあるレストランの予約も取ることができました。レストランのオーナーへお見合いのことを伝えると、とても喜んでくださり、他の席から少し離れた、一番明るい窓辺の奥の席をリザーブしてくれました。お二人のお見合いの成功を心より願っています!とのメッセージまでいただきました。 お見合いに際しての注意事項のレクチャーも済み、準備万端で当日を迎えました。空は快晴で眩い日の光が出会いを祝福している様でした。駅の改札口での待ち合わせに迷うことも無く、レストランの予約席へ着いたお二人は、見つめ合って夢の様な1時間を過ごしたそうです。終了後30分も経たないうちにC君から“交際申込み”の連絡が入りました。 すぐさま先方相談所へお伝えしたところ、Dさんからも「またお会いしたい」と連絡が来たそうです。“交際成立”です!!。 そこまでは順調すぎて怖いくらいでした。ファーストコールでちゃっかりLINE交換も済ませ、次の週末には初デートも決まりました。毎日の様にどちらからともなくLINEでのコミュニケーションが続き、毎日が楽しくて仕方ないと言った感じでした…。 誰もが羨む微笑ましい交際が2ヶ月ほど続いた頃、“C君釣りに行く”事件が起こりました…。C君は、根っからの“太公望”です。釣れた魚を自分でさばいて旨い酒を2合だけ飲むのが唯一の楽しみなのです。ところがDさんとの予定が次から次へと埋まってしまい、大好きな釣りが出来なくなってしまったのです…。 目的を達成しようとした時に、何かしらの犠牲はつきものではあるのですが、最近そろそろ“真剣交際”の話が出始めていたこともあり、何か窮屈な感情がC君を釣りへと駆り立てたのでしょう。元々男性は“束縛”や“責任”や“決断”の文字を自分の辞書から永遠に消してしまいたいと思っている生き物ですから、女性に外堀から埋められてくると、本能的に“危機意識”が芽生えてくるのです!。 ちょっと待て、このまま立ち止まらずに真剣交際へ進んでしまって良いのか自分!…。もう一人のC君が問い掛けます。一日中、久しぶりに釣り糸を垂れたC君は釣り船を降りて直ぐに電話をくれました。「Dさんと真剣交際したいのでよろしくお願いします!」いやっどーも!!(コレ茨城人の口癖の方言です)。 休日なのにデートもしてくれず、最近LINEも言葉少なくなっていたらしく、Dさんは担当仲人さんへ、不満と不安を打ち明けていたそうです。自分が着実に外堀を埋めていき、“真剣交際”を話題に出していたこともあり、C君のことを優柔不断に感じていたのでしょう。でも、Dさん!それ男の本質ですから!少し時間の余裕をあげてね!(と心で叫んでみました…)。 そこへC君の“真剣交際宣言”をお伝えすることができたので、先方仲人さんは大変喜んでくださいました!。Dさんからの「こちらこそよろしくお願いします!」のメッセージをC君へ伝えると、「いやっどーも!!今日は釣りに行って考える時間ができて良かったと思います。ありがとうございました。」とても嬉しそうでした。 そこからは、また順調モード全開となり、C君がもう一度釣りに逃げる?暇も無く、あっという間にDさんに内堀まで全部埋められてしまい(笑)…。プロポーズOKから成婚退会まで、お二人が“夢”を“現実”にされるまで一ヶ月もかかりませんでした。 ちなみにC君に「決め手は?」と聞いたところ、「Dさんが月に一度だけ釣りに行くことを認めてくれたことです…。」と、にこやかに答えてくれました。いやっどーも(笑)。お二人の幸せを心より願っております。“行雲流水” C君、Dさんと一緒に釣りを楽しめる様になると良いですね…。今日は、この辺で失礼します。
相談所も色々、会員も色々、仲人も色々です…。昨日から、いわゆる“結婚相談所あるある”をお送りしています。日々の活動を通して、‟心に移りゆくよしなし事”を気の向くままに(気が向いたときに...)少しづつお話しして見たいと思います。 今日は、『追いかける満足、追いかけられる余裕』をお送りします。 いつの世でも、男性は“狩猟本能”とでも言いますか、意中の女性を追いかけて振り向かせることに満足感を覚えますが、特に意識してない女性から追いかけられると、束縛される気持がして逃げ出してしまうことが多い様な感じがいたします。 女性もそんな逃げ出したくなる男性心理を理解しているからか、それとも失敗して苦い経験をしたからかは定かではありませんが、自ら追いかけようとはせず、男性から追いかけられる側、申し込まれる側に回ろうとすることが多いように思います。 でも、決して女性が消極的と言うことではなく、“追いかけられる”と言うよりは、ロックオンした男性を“追いかけさせる様に仕向ける”と表現したほうが正解かも知れません。 アラサーのBさんは実年齢よりも3歳は若く見える美人さんです。普段のお化粧やファッション、そして恋愛心理学から、男性の胃袋を虜にする料理教室に至るまで、自分磨きにも余念がありません。 一見すると華奢で控えめな感じがするのですが、仕事もバリバリこなしてますので、どこにそんなパワーがあるのか?!と感心してしまいます…。彼女の言葉はいたってシンプルです。「だって素敵な結婚をしたいですから!」と満面の笑みを浮かべて言い切るのです!!!。 そんなBさんは「お見合い申し込み」にはとにかく積極的です。「お相手からの申し受け」をひたすら待つことの多いタイプの女性会員とは対照的に、どんどん戦略的な申し込みを連発します。ただし自分の希望を満たしているお相手だけをピンポイントで狙い撃ちをしていきます。そこは徹底しています。 ちなみにBさんの希望とは、「一緒に居て共感できる人」と、これまたいたってシンプルです。「それってどうやって判断するの?!」と聞くと、お相手の自己PRと仲人さんからのPRを中心にプロフィール情報を読み込むのだそうです。正に“文は人なり”、プロフィールの文章には、お相手の考え方や人柄が表われています。文章を見れば書き手の人となりが判断できると言うことです。 少し意地悪に「でも、先方の仲人さんが細かく添削してるかも知れないよ…。」と疑問を投げかけると、Bさん曰く「“てにをは”や句読点の使い方、文章の癖とかを見れば、自己PRと仲人さんからのPRを同じ人が書いたかどうか分かってしまうんです…。そんな主体性の無い方はたぶん好きになれません…。」ムム、おぬしデキルな!!。鋭すぎるぞ!!。 そんなBさんの“お見合い申し込み戦略”はそこからが凄いんです。先ずはお眼鏡に叶いそうなお相手を“お気に入り登録”します。これは先方仲人さんが“相手がラブ”の赤い💗マークに気付いてくれれば、ご本人へ紹介して貰える確率が高いので、“仮申し込み”的な感じで皆さん良く使っていらっしゃいます。 しかし、普通はお気に入りに入れても、そのまま数日様子を見て、それを見たお相手から申し込みが無ければ、お気に入りから外してしまいます。敢えて断られるリスクを冒して申し込まない女性が多いと思います。でもBさんは、翌日にその方へ“お見合い申し込み”を必ず実施するのです。 Bさん曰く「私を“お気に入り登録”してくれた方のことは、気になるし、嬉しいし、素直に人柄を知りたくなるし、自然に興味も湧きます。男性だって同じだと思うんです。だから、その気持ちが新鮮なうちに“お見合い申し込み”をしてしまうんです。」す、素晴らしい!!。 また、少し意地悪に「男性は追いかけられると逃げたくなるかも知れないよ?!」と聞くと、「それは私の希望とは合わない人だから仕方ありません…。」そうでした、彼女の唯一の希望は「一緒に居て共感できる人」でした。実に明確です!!。 更に、めでたくお見合い当日になると、Bさんの戦略が冴えわたります!。お相手への“共感”の姿勢を決して崩しません!。そこも徹底しています。お相手の男性は“イチコロ”です。お見合い後、その日のうちに100%“交際希望”の連絡をいただきます。 彼女の本当の凄さは、ここからです。男性のベクトルはしっかりBさんへ向いてますので、もう自ら追いかけようとはいたしません。見事なまでに男性から追いかけられる側に回り、冷静に「一緒に居て共感できる人」かどうかを見極めようと五感を働かせるのです。正に、ごく自然にBさんペースで事を運べる様になるのです。まだ、今のところ残念ながら希望に叶うお相手には巡り会っておりませんが、そんなBさんですから、男性会員からの“お見合い申し受け”も多いので、超多忙の毎日を過ごしています。私もそんな彼女に触発されまくりで、先方仲人様との情報共有を積極的に行い、できるサポートは何でもさせて貰おう!と心に決めて毎日一生懸命です。 賢い女性の考え方や行動について、私の方が良い勉強をさせていただいている感じのBさんですが、直ぐに理想的なお相手を見付けて“成婚退会”してしまうんだろうな…。そう思うと、今から少し寂しい気になってしまいます。“縁(えん)と浮き世は末(すえ)を待て” Bさん、急がず自然に良縁を待ちましょうね…。今日は、この辺で失礼します。
相談所も色々、会員も色々、仲人も色々です…。今日から、いわゆる“結婚相談所あるある”をお送りしていきます。日々の活動を通して、‟心に移りゆくよしなし事” を気の向くままに(気が向いたときに...)少しづつお話しして見たいと思います。 今日は、『プロフィール写真に首ったけ!』をお送りします。まるでネット通販のカタログで商品を選ぶように、お相手写真を次から次へとめくり、好みのタイプを片っ端からお見合い申し込みをするのが25歳A君の毎日の日課になっています。これは私の個人的な感想ですが、A君に限らず4人に1人は殆どと言って良いほど、プロフの写真しか見てません。特に入会間もない男性は、その傾向が強い感じがいたします。 「どこを見て判断してるの?!」と聞くと、笑顔が素敵、可愛い、とにかく美人、肌が白い、色気がある、優しそう、清潔感がある、健康的、モデルさんみたい、芸能人の〇〇に似ている、初恋の女性に似ている、昔の彼女に似ている、等々…。色々とおっしゃてくれます。 案の定と言いますか、その25歳A君の場合、毎月50人以上申し込んでも、中々お相手からOKして貰えません。入会して1ヶ月が経とうとした頃に、やっと最初のお見合いが成立しました。これは奇跡かと思いました。“下手な鉄砲も数撃ちゃ当たる?!”A君これで自信を持ってしまったら幸せになれないよ!…。 やがてお見合い当日を迎えたA君はノリノリです!。「事前にレクチャーした内容を良く思い出して頑張ってね!」のメールに答えて曰く、「余裕で一発決めてきます!」。駅のホームでユンケル皇帝液でも一気飲みしたのでしょうか…。 このハイテンションが一番危険なんだよ!。の心配も空しく、A君は見事に舞い上がってしまい、私からの事前のレクチャーなどは何処か空の果てへ素っ飛んでしまい、それでも何とかお相手を楽しませようと、持ち前のサービス精神を発揮して、何と、あろうことか自分の事ばかり延々と喋りまくり、お相手の服装や髪型を褒めることすら出来ず、惨敗をやらかしてくれました!。 お見合いが終わって感想を聞くと、「綺麗な方で何か夢の様でした。少し写真と印象が違いましたが、問題ありません、とても素敵な方で、私の話に興味を持って良く聞いてくれたので、楽しい時間を過ごすことができました。是非お付き合いしたいと思います。」興奮冷めやらずのA君は、正に余裕のご発言です。 先方仲人様へは、後半部分の「とても素敵な方で、私の話に興味を持って良く聞いてくれたので、楽しい時間を過ごすことができました。是非お付き合いしたいと申して居ります。お二人のご縁が繋がれば幸いに存じます。よろしくお願いいたします。」と、お見合い終了後すぐに、速攻でご連絡をさせていただきました。 しかし、予想してたとは言え、先方仲人様からの良い返事はいただけませんでした。お気遣いいただいのか、中々理由を仰ってはくれませんでしたが、やっとお話をお聞きしてみると…。①私と目も合わせず興味が無さそうに感じられた。②“独りよがり”で自分の事ばかり話を聞かされて苦痛だった。③アイスコーヒーを手に持ったまま、機関銃の様に喋り続け、適当に相槌を打つしか無かった。④ご一緒した1時間がとても長く感じられた。⑤次回の話が一切出なかったし、こちらからも出しませんでした。等々…。轟沈&撃沈で、取り付く島もありませんでした。 25歳A君の初お見合いはこうして幕を閉じました。結果を本人へ話してみましたが、A君は反省するどころか、寧ろ意気揚々として、「いやいやドキドキでしたけど、楽しいお見合いでした。満足でした!。」と笑顔を絶やしません。ひょっとすると、とんでもない大物???。 自宅に帰ったA君は、早速顔写真の検索に没頭し、夜な夜なお見合い申し込みを10件以上送ってきました。何れも超が付く美人揃いのお顔立ちの方ばかりです!。やっぱり大物かも知れん!!と彼の魅力?!を再認識した一日でした。“人は見かけによらぬもの”A君、そろそろプロフも読みましょうね!。今日はこの辺で失礼します。
今回の大型で強い台風19号は、昨夜午後11時には茨城県つくば市付近を1時間に45キロと速度を上げて北北東へ進み、水戸市付近を経て夜半には関東地方から東北へ、そして太平洋上へと過ぎ去りました。弊社では、昨日に引き続き本日も、全てのお見合い及びデート日程を延期させていただいております。関係各位にはご迷惑をお掛けいたしますが、引き続きご協力をお願いいたしますと共に、各地で被害に遭われた皆様に、心よりお見舞い申し上げます。 報道によりますと、これまでに神奈川県、栃木県、群馬県、岩手県、宮城県、福島県、千葉県、埼玉県で合わせて10人が死亡し、福島や長野など7つの県で、16人が行方不明になっています。また28の府と県で128人が怪我をしています。 鉄道への影響も大きく、首都圏のJRの在来線は、山手線と横浜線は13日午前9時半ごろまでに運転を再開し、常磐線の快速、五日市線、中央・総武線、鶴見線は、同午前10時ごろ運転を再開しましたが、地方とを結ぶ常磐・東海道・高崎・宇都宮の中距離各線は全面的に運転を見合わせています。また首都圏の私鉄各社は、ほとんどの路線で13日朝から順次、運転を再開していますが、小田急線全線を含む一部の路線では安全確認のため運転見合わせが続いています。鉄道各社は、依然として運行ダイヤの乱れが続いていることから、ホームページなどで最新の情報を確認するよう呼びかけています。 地元茨城県も台風が県内を縦断した形になりましたので、大雨に関する特別警報とともに土砂災害警戒情報が発令され、鉄道各路線は全て運転見合わせ、停電も各地で1700世帯以上に及び、河川の増水や電柱の倒壊、樹木の倒木など、不安な一夜を過ごしました。 そんな中で、昨日・本日とお見合いやデートの予定を組まれていた会員の皆様は、それぞれ早めの行動で、延期等の判断をしていただいて、誠に感謝しております。緊急の時こそ“頼れるお相手”であることが、生涯の伴侶として相応しいと、しっかりと再確認していただけたものと思っております。 関係各位にはご迷惑をお掛けいたしておりますことを、重ねてお詫びいたしますとともに、会員の皆様の幸せを心よりお祈り申し上げております。 “台風に邪魔されてたまるか!” 今日は、この辺で失礼いたします。
今日12日正午現在、気象庁の発表によれば、大型で非常に強い台風19号は八丈島の西約210キロにあって、時速30キロで北北東に進んでいます。 中心気圧は945ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は45メートル、最大瞬間風速は60メートルとなっています。 夕方から夜にかけて東海または関東に上陸する見込みとのことで、台風の接近に伴い、東日本を中心に広い範囲で猛烈な風が吹き、猛烈なしけとなる見込みで、東日本を中心に大雨特別警報が発表されるような記録的な大雨となる恐れがあります。 現在、茨城県では石岡市全域に“警戒レベル4”の避難勧告が発令されると共に、「土砂災害や氾濫の危険のある方は、全員避難を開始してください。」とのメッセージが市内各所に設けられている防災情報スピーカーから、繰り返し伝えられています。 今日、明日のお見合い及びデートは、全てキャンセルまたは延期とさせていただきました。14日以降のお見合いに関しましては、ライフラインへの影響を考慮し、台風が完全に過ぎ去った時点での、再確認をさせていただく事にいたしました。関係各位には、ご迷惑をお掛けいたしますが、何とぞご協力のほど、お願い申し上げます。誠に申し訳ございません。 13日正午までの24時間に降る雨の量は、いずれも多いところで、首都圏で500ミリ、東海地方でそれ以上となる見込みと報じられています。地域の防災情報を注視され、なるべく早めの避難を心掛け下さい。どうぞ、会員の皆様、相談所の皆様、くれぐれもご自愛くださいます様、お願い申し上げます。
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婚活者の活動をサポートするために必要な専門的知識とスキルの基準をクリアした方が認定されます。
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