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ふるさと茨城で日本中の‟本当に結婚したいお相手”と出会えます
今日は、『恋愛が長続きしない男性の特徴とは?!(後編)』をお送りします。 結婚相談所へ入会して婚活を始めた女性の皆さんは、成婚退会する時期を一年後に絞っている場合が殆どだと思います。そんな状況では一日一日が貴重な時間ですから、尚更可能性の低い相手と無駄な交際をしている暇はありません。男性会員だって結婚願望が高くて一日でも早くゴールインしたい方ばかりですが、自覚が殆ど無いままに結果として短い恋愛を繰り返してしまう場合も残念ながら存在するのです。つまり自覚が無いから余計に女性が自ら気を付けなければならないのです。 しかしそのリスクを後悔されているプロフィール写真や自己PRの照会文だけで見分けるのは絶対に無理なことだと思います。実際に何度かお会いして会話を交わす中で次第に明らかになって行くものなのです。それなら少しでも早くそんなリスクを持ち合わせている男性の特徴を予め良く把握した上でお会いするのと、手探りで色々と質問していくのとでは、効率と確かさが全く違ってくると思います。昨日に続き恋愛が長続きせず短命に終わってしまう‟恋愛短命男”の特徴を明らかにして行きましょう。 <ストイックなマッチョ系> 最近は「細マッチョ男子」が女性からモテはやされていると言いますが、男性の筋トレ趣味もストイックなまでに極端になって来ると少々話が変わってきます。いわゆる「ムキムキマッチョ男子」は自分の肉体への理想を叶えるためには努力を惜しむことはありません。デートにもプロテイン飲料を持参したりします。まぁそこはある程度許容範囲だったとしても、今度はその理想が交際相手の彼女への押し付けとなってくる場合があるのです。「痩せたらより可愛いくなるよ!」、「あと5kg頑張ってみようよ!」、と言い出したかと思うと、だんだんエスカレートして「もう痩せなきゃ別れるからね!」、「オレの体型に見合うくらいになれないの?」などと自分勝手な毒舌を吐く様になったりします。 しかも自分大好きのナルシストだったりもしますので、彼女の気持ちや言葉を真剣には聞こうとしません。何故なら自分の筋肉のことしか興味が無いからです。更に「ムキムキマッチョ男子」は激しいエクササイズをこなすことで、男性ホルモンの「テストステロン」が高まると言われています。これには二つの効果があるとされていて、一つには「自己実現が強くなる」ので、嘘が付けなくなると言われています。二つには「性欲が強くなる」ので、浮気をしやすくなってしまうとも言われています。ナルシストで浮気性とくれば、中々恋愛を長続きさせるのは難しくなると思います。 <熱しやすく冷めやすい浪費家> 浪費癖のある人は、良く言えば欲望に忠実です。稼いだらあるだけ使ってしまいます。計画的な経済観念は持ち合わせていません。しかも熱しやすくて冷めやすい性格だと、もうこれで満足だと言う気持ちにはなれず、次から次へと欲しいものをリボ払いで購入しては、ヤフオクで売りに出すことを繰り返していることが多いのです。 この性格は彼女との交際にも大きく影響すると思います。「一目惚れしてしまいました。あなたほどの理想的な女性と巡り会えたのは奇跡です。」などと情熱的なセリフを臆面もなく口にしてアピールしたかと思うと、いざ交際が始まって見るとアッと言う間に気持ちが冷めてしまい、「釣った魚に餌はやらない」と言った風に如実に態度を変えることが多いのです。 例えばデート中にも関わらず、自分好みの女性とすれ違ったり、カフェで隣のテーブルに座ったりすると、振り替えって目で追ったりチラチラと横目でチェックしたりを平気で繰り返します。彼女が不機嫌になっても悪びれるどころか、「男は仕方ない生き物だから大目に見て」と言わんばかりに開き直る態度を取ることもあります。当然ですが、恋愛を長続きさせるのは難しくなってしまうと思います。 <独占欲が強く束縛が激しいプライド男> 彼女は自分だけの所有物の様に扱う男性は嫉妬心も激しい傾向にあると思います。嫉妬は別に女性だけの専売特許ではありませんし、男性の嫉妬が度を越えたものになると見難く恐ろしいものに発展してしまう場合があります。特にプライドの高い男性は自分が他人よりも優秀な存在だと自認していますので、彼女に浮気されるなどと言う現実は受け入れ難いことなので、そうならないために常に上から目線で独占し束縛しようとするのです。 「スケジュールを細かく把握する」、「電話やLINEを放置するとしつこく電話してくる」、「露出の多い服装はNG」、「男性の居る飲み会や同窓会などを拒む」、「喧嘩しても決して謝ろうとはしない」、「スマホチェックする」、「何かにつけて浮気を疑う」、「君は何も分かっていないと否定する」、「帰りが遅いと文句を言う」、「オレのこと好き?とやたらとしつこい」等々...これは束縛男の典型だと思って間違いありません。 女性は男性が自分を独占して束縛したがるのは愛情の裏返しだと思ってしまうことがあるのですが、それは全くの勘違いです。束縛する人間の根底には‟不安心理”しかありません。例えば「親の過保護がしみついていて彼女からもそれ以上に大切にされたい」、「過去にとても辛い失恋を経験してトラウマになっている」、「家庭環境が複雑でいつも愛情に飢えている」、と言った理由が潜んでいたりするのです。疑心暗鬼の恋愛は長続きしないものです。 <昔からの友人が少ない> 普段の生活でも人間関係が長続きするかどうかはとても重要なことです。これは恋愛相手との関係においても相関するものだからです。人間関係の継続が下手な人が恋愛関係を長続きできる可能性は低いと思った方が良いでしょう。お見合いの時に女性はお相手の男性に「昔から中の良い友達は居ますか?」とか「親友の方とは長い付き合いですか?」と言った質問を必ずすることをお勧めします。 もし親友と呼べる相手が居なかったり、表面的な浅めの付き合いをしている友人しか居ない場合は、何かしらの理由があることを考えなければなりません。先ずは本人にその理由を尋ねて見ることだと思いますが、お相手の男性が「特に理由は思い当たらない...」、「一人の時間や趣味の時間が大好き...」、「深い付き合いが苦手...」と言った場合は、他人との関わりを重要視していない傾向が強いと思うべきです。 <浮気性で自由主義者のモテ男> 自由主義者と言っても二つに分かれます。「何もしたがらない自由人」と「気まぐれで周囲を振り回す自由人」です。特に後者は巻き込まれる身にとってはいい迷惑でしかありません。最初は人生を思いっきり楽しんでいる様に見えて魅力的にも思えるのですが、いざ付き合ってみると時間もお金も自分のために使うことに価値を感じていると知ることになります。 女性は交際している男性には自分だけを見ていて欲しいと思いますが、自分が大好きで思いのままに行動し、自由に人生を楽しんでいる男性は、好みの女性へも躊躇がありません。自分のタイプだと思えば欲望センサーを押さえられずに行動します。いつも他の女性の影がちらついている‟気まぐれ自由人”は、残念ながら真摯な恋愛関係を長続きさせることは難しいのです。少なくとも結婚相手としては不向きだと烙印を押されてしまうと思います。 今日も良い一日であります様に。
今日は、『恋愛が長続きしない男性の特徴とは?!(前編)』をお送りします。 恋愛が長続きしない様々な特徴を持っているのは、何も女性に限ったことではありません。男性も短命の恋愛に悩んでいることが結構多いと思います。婚活中の会員さんにも当て嵌まる場合が出てきますので、自分の身に置き換えて考えて見て下さい。 また、女性の皆さんも、お付き合いする男性が短命恋愛の特徴を持っている場合は、少しでも早くそのリスクを認識しておくことが重要なことだと思います。婚活中の貴重な時間を無駄にすることの無い様に、場合によっては早い段階で見切りをつけて、より成婚の可能性が高い次のお相手を探すことも考えなければいけません。その為にも、恋愛が長続きしない‟恋愛短命男”の特徴を明らかにして行きましょう。 <仕事が忙し過ぎる> そんなのは会社がブラックなのか、優先順位の問題か、或いは能力の問題でしょ、と言われれば、話はそれで終わってしまうのかも知れませんが、実は私がとある5年ほどの期間でしたが、週に3日は徹夜していた時期がありました。別に誰に強制された訳でもなく、毎年のSalesquota(営業数値目標)を背負い、目の前の大きな商談をクロージングしたいばかりに、それこそ寝食を忘れて仕事に没頭していました。結局その後に身体が堪えられなくなって入院し、現役を退くのが早まったのがオチでしたが...。 まぁ兎に角、体を壊してしまい兼ねなくなるほど一生懸命になる時期ってのがあるものだと思います。そんな時期は仕事以外のことはどうしても疎かになり、親族や友人との関係も、ましてや恋愛関係も‟おざなり”と言いますか‟なおざり”に近い状態になってしまいます。そうなれば例え恋愛相手が出来たとしても、長続きすることもなく短い時間で終わりを迎えてしまうでしょう。終わりを迎えたことについても本人は何の感情も抱く余裕もなく、気付いてさえいないかも知れません。 <自己中で気まま> いわゆる世の中が自分中心に回ってしまってるタイプです。何事も思い通りに進めようとするので、一見頼り甲斐がある様に思いがちですが、実はたたのマイペースで強引な性格の持ち主だったりする訳です。男らしくリードしてくれていると思ったのは、単純に我を通していただけで、相手女性への気遣いや立場を尊重しての行動ではないのです。 その証拠に、何かしら思い通りに事が運ばないと感じるや否や、如実に不機嫌になり、何故そうなるのかの原因が分かると、その対象を自分に従わせようとしたり、敵対心剥き出しで横柄な態度を取ったりするのです。良くデート中にカフェでオーダーを間違えてしまったウエイトレスさんを、客の立場を笠に着てボロクソにクレームをつけてしまう...例の勘違いムカつきパターンです。 それが交際にも慣れて来たりすると、今度はその自己中な態度が彼女に向けられることになると思います。デートの行先から食事のメニューまで自分勝手に決めたものを押し付けてきます。愛情の押し付けにも拘らず、自分はこんなに君のことを大切に思っているアピールに終始します。自分一人が居心地の良い雰囲気を自由気ままに演出します。その浅はかさに気付いたら女性から愛想を尽かされて短い恋愛で終わってしまうのです。 <単純で物の見方が一面的> 「男って単純なのよね(笑)」と言うのは世の中の女性の口癖の様なものだとは思いますが、改めて‟単純な男”の特徴と言えば...一つには「些細なことでも褒められたい」と思っています。彼女から褒められることで男としてのプライドと承認欲求が最大限に満たされるのです。二つには「言わなくても態度や雰囲気で理解して欲しい」と思っています。「好きだ」とか「愛してる」を口に出さないばかりに破局してしまうカップルも珍しくないのです。三つには「女性の‟あざとさ”に滅法弱い」ことだと思います。男性から人気のあるモテ芸能人が女性からはタダの‟あざとい女”としか見られないのは良く知られた話です。それでも‟か弱く見える女性”を守りたいのは男性の「庇護欲」と言う本能だから仕方ない事なのでしょう。 これらの特徴は正に男の単純さを端的に表していると思いますが、しかし女性にとってのこれらの単純さは寧ろツッコミどころだったり、無邪気に隙を見せられている感じがして、好意的に受け取られる場合が多いと思います。ところが、この単細胞的な‟単純男‟が持っている特徴の中で女性受けが良くないのが「物事の見方が一面的で建前と本音に気付けない」ところです。女性の行動に表れる本音よりも建前の意味でしかない言葉を優先して信じてしまうのです。‟単純男”にしてみれば言葉通りに反応しているだけなのに、女性にしてみれば「ホントしつこい...何で気付かないの?」と思われてしまうのです。長続きする恋愛は難しいと思います。 <頑なに理想の女性像を崩さない> 「何でも言う事を聞いて受け入れてくれる」、「良妻賢母タイプ」、「古風で控えめ」、「いつも優しい笑顔で接してくれる」、「いつまでも好きと言ってくれる」、「丸顔で目がパッチリで黒髪が綺麗」、「看護師さんか保育士さん」、「優しくて思いやりがある癒し系」、「素直な性格で料理上手」、「謙虚で気配り上手」、「ロングだと綺麗系、ショートだと可愛い系」、「清純派で恥ずかしがり屋」、「清楚で色白美人さん」、「金銭感覚に優れたやり繰り上手」、「内面的な美しさを備えた上品な女性」等々...。キリがありません。 確かに夢を持つのは勝手ですし、口に出すだけだったらタダです...。しかし自分を棚の上に祭り上げてしまって置いて、贅沢きわまりない‟絵に描いた餅”ばかりを理想にしてみても、「だから何?!」と軽蔑&見下されてお終いです。そんなのドラマや小説や漫画の世界だけの現実離れした人物像ですし、そこに気付かずに大真面目で‟理想の女性”にしてしまっているところが、悲劇的だと思います。勿論、現実とのギャップが埋まる筈もなく、恋愛は「こんな女性だと思わなかった」の一言で終わりを迎えてしまいます。(後編につづく) 今日も良い一日であります様に。
今日は、『恋愛が長続きしない女性の特徴とは?!(後編)』をお送りします。 前回から、今までの恋愛が何故短期間で終わりを迎えてしまったのかと言う観点から、幾つかの問題点を前編と後編に分けて例を挙げながら、じっくりと考えて見ると言う趣旨でお送りしています。前編では「恋愛に悲観的」、「彼氏に依存してしまう」、「何事にも飽き性で、いつもワクワクやドキドキを求め過ぎる」等の特徴的な三つの問題点について深く掘り下げて見ました。今回もとても深刻な問題点と言える内容を取り上げて考えていこうと思います。 正直言って「恋愛が長続きしないなー」と感じている皆さんは、「次こそは頑張ろう!」くらいにしか考えてない場合が殆どで、しかも実は自分自身にも原因があったとは思いもしないでしょうし、何度も同じパターンでの失敗を繰り返してしまうことに繋がっていると思うのです。もしそんな皆さんが、今こそ謙虚になって自責を問い掛け、行動と心理を良く分析して、反省すべきは反省し、後悔は取り敢えず横に置いて、目の前の恋愛そして次の恋愛に生かして貰うことが出来ればと思います。 <自由奔放な性格> 自由奔放な性格と言うのは、自分がこうだと思ったことを迷わずに平然とやり遂げてしまうイメージが強いので、個人的には羨ましいし好ましい女性像だとさえ思うのですが、一般的には、男性は中々自由奔放にしたくても、色々な制約を考えて勇気を出せずに我慢してしまうことが多いので、自由奔放を自分勝手だと思ってしまうのだと思います。 日本では特に男性は子供の頃から「しっかりしなさい男の子なんだから」的な教育を強いられる場合が大いので、親や学校の教師の描いたスケールの範囲内の想像力や行動力しか持ち合わせない感じもいたします。大人しくて大人の言うことを良く聞いて疑問を持たない子供が「あなたはとっても良い子ね」と持て囃されて立派な過保護男子が成長してしまうのです。 そんな窮屈な価値観や社会性に順応してしまっている男性にとっては、自由奔放な生き方をする女性を自分勝手な振舞いをする呆れた存在だとしか理解できないのかも知れません。彼らは「もうこれ以上振り回されたくない!」「君の我が儘はストレスフルでとてもついて行けません!」などと言って、自分の狭い発展性の無い価値観や世界観でしか自由な彼女達を評価できません。故に残念ながら短い恋愛で終わりを迎えてしまうことが多いのです。 ただし自由奔放な女子にも、中には自分が相手男性の好みに全く合わせようとせずに我を張ったり、無理やり相手を自分の好みの価値観に合わせて変えてしまおうとしたりする、傲慢なタイプも明らかに存在しますので、そこは只でさえ短期間で終わってしまう恋愛に拍車をかけてしまい兼ねませんので注意が必要だと思います。自分以外の価値観を受け入れる素直さは必要だと思います。 <中身より外見やスペックで選んでいる> これは実に多いパターンだと思います。ある女性会員Aさんとのやり取りを再現して見ましょう...。 Aさん:「私、最初にハナ(私のこと)さんからIBJには6万人以上もの会員が居るから、お相手探しに困ることは無いと思いますよ、って言われましたよね!。でも最近思うんですけど、私のタイプを当てはめて条件検索していくと、お見合いしたいと思うイケメンで高スペックな男子は多くないと思いますよ!。たぶん二ヶ月もしたら申し込みたい相手が居なくなってしまうと思うんですよ...。」 私:「先ずはAさんの好きな条件で、その高スペックのイケメン君に総当たりしてみましょうよ!。二ヶ月あったら相当のお相手へお見合い申込みが出来ますし、実際にお見合いを一回づつ大切に経験していく中で色々とリアルな感想を持つことが、相手を良く観察して自分も振り返って見つめ直す良い機会になると思いますよ。」 ~そして二ヶ月後...~ Aさん:「ハナさん、昨日お見合いしたB君とお付き合いしたいと思いました。年収もそこそこでイケメンでも無いですけど...何か彼の屈託のない笑顔がとても印象的だったんですよ...。どう思います?!。」 私:「Aさんが初めて申し受けされてOKしたのがB君でしたよね?この二ヶ月間のAさんのお見合い数は10件/月を超えていたし、中々写真やプロフィールを見るのと実際にお会いして見るのとでは全く印象も違うし、沢山の経験をして考えることも多かったのではありませんか?。」 Aさん:「私、正直言って子供でした...実際にお会いして僅かな時間でもお話をして初めてその方の人格のほんの少しの部分を垣間見ることが出来るものなんですね。この二ヶ月間ほとんど自分の希望に叶うお相手ばかりに集中申込みして、数多くのお見合いをさせて貰いましたが、毎回何かしっくりこない感じがあって、こんなに高スペックなお相手なのに、何故夢中になれないんだろう...って思っていたんですよ。」 私:「不思議なものですよね...スペックやプロフの写真が理想的でも、お互いの相性が合うとは限らないのですからね...。でもそこに気付くことが出来たAさんは‟成婚”へ一歩も二歩も近付いていると思いますよ!。Bさんが意外にもAさんの‟ソウルメイト”かも知れませんしね。先ずはこの出会いを大切にして行きましょう。」 この様にして、高スぺック&イケメン好きだったAさんの婚活は、二ヶ月で20件以上の理想的なお見合いをこなしても、お気に入りのお相手を中々見つけられませんでした。その意味では恋愛が短期間に終わってしまう以前の問題だった訳ですが、正に筋書きのないドラマを地でいっているかの様でしたが、先方からの初めての申し受けを承諾してお会いしたお相手と相性の良さを感じたらしく、お付き合いすることになってからは...自分の頑固なまでの価値観を実際の婚活を通して自分自身で学び、修正をしながら交際へ結び付けた良い例となった訳です。今後が楽しみです。 <自己主張が強い> そもそも、女性の思考回路がどうなっているのかは男性にとっては良く理解出来ない事の方が多いとは思いますので、一生懸命に考えを巡らせても女性が何故機嫌を損ねているのか分からないのが普通だと思うのです。そう考えて見れば、実際にお付き合いするとなれば、何事にも控えめで殆ど自己主張をせず、言いたいことも言わずと言うか、言いたいことがあるのか無いのかさえはっきりせず、一切自分の考えを表に出すことが無いタイプの女性よりは、ある程度は何をどう考えているのか、どうしたい或いはどうして欲しいと思っているのかを、口に出して伝えてくれる分かり易いタイプの女性の方が男性にとっては有り難い存在だと思います。しかしそれも程度問題と言うのも確かなことだとは思います。 あまりにも自己主張が強い女性は人の意見を聞こうとしないばかりか、周囲の意見を全て否定して自分の正しいと思い込んでいる考えをゴリ押ししようとします。それが多勢に無勢で中々思い通りにならないか、或いは理詰めで負けそうになると、揚げ足を取ったり粗探しに走ったり、ヒステリーを起こして泣きわめいたりと手が付けられなくなります。感情的になり易く理路整然とした意見として整理することが苦手なのに、自分は完璧だと揺るぎない自己肯定感はMAXなのです。仕事上の付き合いでも面倒な存在ですが、いつも「私」が主役で話の中心でなければ気が済まない女性は、恋愛相手との良好な関係が長続きするとは思えない感じがいたします。 <嫉妬深くて束縛が激しい> 嫉妬深さも、束縛の激しさも実際にお付き合いして見ないと分からないことですので、男性にとっては厄介ですし、当の女性は特別自分が嫉妬深くて束縛が激しいとは思ってないのも、これまた厄介なことです。客観的な特徴が幾つかありますので、それに当て嵌まると感じた女性は自分の嫉妬深さや束縛の激しさを改めて自覚してみることをお勧めします。 一つには「ブランド好き」です。誰が見ても同じ客観的な価値がブランドで、自分がそれを身に付けることで周囲から認められている安心感を得られている気になれるのです。二つには「嘘をつく」です。それも相手の嫉妬心を煽るために意味の無い嘘を罪の意識も無く平気でついてしまうのです。あくまで自分中心に彼氏との関係を牛耳ろうとするのです。三つには「一人が不安で堪らない」です。自分の考えと同じか或いは自分の考えに同調してくれる人の存在と常に一緒に居ないと不安で堪らなくなります。 その対象が彼氏だった場合は、その行動を常に監視し自分に全ての関心が向けられているかをチェックします。不満やストレスを感じ易く、感情の起伏が激しくなります。それに息苦しさを感じて堪えられなくなると、当然の成り行きですが二人の恋愛は短期間で破局を迎えてしまうことが多いのです。これらの特徴は代表的なものですので、少しでも当て嵌まると感じた方は、是非自己認識を新たにして欲しいと願うばかりです。 今日も良い一日であります様に。
今日は、『恋愛が長続きしない女性の特徴とは?!(前編)』をお送りします。 本気で好きになっている筈なのに、夢中でのめり込んでいた筈なのに、何故かせっかくの恋愛が長続きしない経験を持つ女性は、結構多く居るのではないでしょうか?。たまたま前回は短かっただけなのか、そう言えばいつも短い期間で終わりを迎えてしまうのか、長く続いた過去もあったのに最近短い恋愛が続いてしまったのか、色々なパターンがあると思いますが、自分の恋愛が短期間で終わってしまうことを認識した時点で、改めて「え?何で?私だけ?」と悩みの種になってしまうのではないでしょうか。 恋愛の始まりから終わりまでのプロセスが長すぎるのも問題かも知れませんが、あっという間に終わりを迎えてしまうのは、やはり何かしらの特徴的な理由がありそうな気がします。今現在進行形の恋愛こそは長続きさせようと思っている方も、次の恋愛こそは必ず成就して結婚へとゴールインしたいと思っている方も、先ずは今までの恋愛が何故短期間で終わりを迎えてしまったのかを幾つかの問題点を前編と後編に分けて例を挙げながら、じっくりと考えて見ましょう。そして出来るなら今の恋愛、そして次の恋愛に生かして貰うことが出来ればと思います。 <恋愛に悲観的> 恋愛に悲観的と言うよりも、何事にも悲観的な場合が多いと思います。子供の頃から何事にも消極的で、思い切って何かをやり遂げた経験が無いか、或いは極端に少ないかだと思います。当然のことですが自分に自信が持てなくて、どうせ自分なんか何をやっても上手く行く訳がないと決めつけてしまいます。仮に何とか前に進もうとしても失敗は怖くてビクビクしながら思い切りが悪いので、結果が伴わずに落ち込んでしまう事が多いのです。 そうなると、もう負のスパイラルは止まりません。成功経験を重ねられないまま臆病な気質がどんどん強くなり、以前にも増して自分がイニシアチブを取って何かしらに挑戦しようとは思わなくなってしまいます。最初から諦めてしまう癖がついてしまいますので、やって失敗するのならやらない方がまだましだと考えるのです。普通は失敗を何度か繰り返しながら良い経験として、その上でやっと成功に辿り着けるのですが、極端に悲観的だと成功はおろか失敗することさえも経験できなくなってしまいます。 また、悲観的な人に多いのが幼い頃に親からとても厳しく躾けられたり、クラスメートからイジメにあったりしたケースが多いとも言われています。周囲から否定され続けると、残念ながら自己肯定感は育ちません。自分に自信が持てず、周囲から否定され続けると、反発するよりも寧ろ自分に原因があると思い込んでしまい、自分は価値の無い人間で人から嫌われても仕方ない、全く価値の無い存在だと自己嫌悪に苛まれます。 誰かとコミュニケーションを取ることが怖くなり、自然と距離を置く様になります。勿論、恋愛にも自分から好きになることは無くなり、誰かから告白されたとしても、誰かを愛し続けられるかが不安で堪らなく、またどうせ上手く行く筈がないと諦めが先に立ち、決して相手の素直な気持ちを受け入れようとはせず、始まる前からリスクを避けて決して傷付くことの無い安全な立ち位置に引き籠ってしまうのです。これでは短期に終わってしまう以上に、恋愛の始まりすら迎えられません。 <彼氏に依存してしまう> これもまた自分に自信が持てないことが大きな原因となっている場合が多いと思いますが、彼氏の考えや行動の好みに合わせることが自分にできる最大の愛情を示すことだと思い込み、いつも近くに存在を感じていないと不安で仕方なく、尽くして尽くしまくって、束縛も辞さず、それでも自分よりも優れた他の女性に大切な彼氏を奪われてしまうのではないかと言う思いから解放されることは無く、その疑心暗鬼で不安定な気持ちを押さえるどころか、寧ろストレートに出してしまうため、常に彼氏優先で自分のために時間を費やすことなどありえなくなってしまいます。 彼氏にいつも好かれていたい、嫌われたくない、との思いがいつもMAXなので、彼氏がどんな無理難題を言ったとしても、気持ちや行動だけでなく金銭的なことも含めて、何でも叶えてあげようと一生懸命になります。少しでも冷静に考えられれば平等な恋愛でないことは直ぐに検討がつきそうなものですが、決して彼氏にNOとは言いません。正に都合の良い相手に成り下がってしまいますが、それでも自分は好かれているとの満足感や安心感を得たい一心で、頑張り続けてしまいます。 しまいには一番嫌な筈の浮気や暴力をされたとしても、それは自分の愛情が足りないからだと勘違いし、相手を受け入れることを止めずにどこまでも許してしまうのです。しかしそんな絶対にNOと言わない女性に対して、彼氏としては只の都合の良い女性としか認識しては居らず、もはや愛情とは無縁の存在であり、他に自分が追いかけたくなる様な魅力的な女性が現れた時点か、或いは‟金の切れ目が縁の切れ目”となって短期間で終わりを迎えてしまうものだと思うのです。 <何事にも飽き性で、いつもワクワクやドキドキを求め過ぎる> いわゆる「熱しやすく冷めやすい」と言えば、男性の専売特許かと思いきや、実は女性にも結構な確率で言えることだと思います。この性格の持ち主は当然ながら恋愛が長続きすることは稀だと思います。何故そうなってしまうのかにはいくつかの特徴があります。 一つには「交際のハードルが低い」ことです。一目惚れし易かったり、相手から好きだと告白されると断れずに直ぐに交際してしまったり、結構モテる女性で彼氏が次から次へ不思議と湧いて出て来ることが多かったり、と言ったケースは、彼氏の存在を軽く考えているところがあり、自分からと言うよりも相手の男性から目一杯の愛情を注がれていたい、沢山の愛情を感じて満たされていたい‟お姫様願望”が強いことが多いのです。 二つには「恋愛体質が強い」ことです。常に誰かを好きになり、相手からも好かれていないと精神的に落ち着かないのです。このケースは一つ目と似ていますが、違うところは相手からの愛情だけでは満足できず、自分からの愛情もきちんと受け止めてくれないと駄目で、それが感じられないと無性に寂しさを覚え、他の手近な男性で満たされない気持ちを埋めようと行動してしまいます。 三つには「理想が高い」ことです。良く結婚相談所へ入会される女性の中でも、好きな男性の条件を聞くと、次から次へと高い理想の条件を口にする方が居らっしゃいますが、その条件の全てが合わないと「運命の人」ではないと本気で思っている場合もあるのです。当然、当てはまるお相手には中々巡り合う筈もなく、幾つかの条件を満たしてない相手が不満で我慢できず、結果として短い交際を繰り返してしまうのです。 このタイプは交際をお断りしておいて、別の何人かと交際した後に、実はあのお断りした方のほうが良かったと思い出し、再度お会い出来ないかお聞きして欲しいと懇願されることも珍しくありません。勿論会員さんには一日も早く幸せを掴んで欲しいとは思いますが、これは仲人泣かせのルール違反でもあり、お相手相談所の仲人様にもご迷惑をお掛けしてしまうことにもなりますので、厳に慎んで欲しいと願うばかりです...。(後編につづく) 今日も良い一日であります様に。
今日は、『幸せになる方法とは?!』をお送りします。 このタイトルを見て、「またまたまたーそんな都合の良い方法なんてないでしょ?!」と信じられないと斜に構える方、「どうせ結婚することが幸せへの一番の近道です、とか言うんでしょ!」と結婚相談所の宣伝じゃないかと思ってしまう方、まぁそのどちらかの可能性が高いのではないでしょうか...。「もしそのどちらでもない、ウルトラCの方法とやらが万が一にでもあるのなら、言ってみれば?!」とツッコミが沢山聞こえてきそうですので、最初に結論から申し上げます。幸せになる方法とは...皆さん一人一人が幸せな考え方を徹底することです。 ん?!何?!どう言うこと?!と思った方は、考え方や行動や存在そのもの、そしてあらゆる物事には、必ず相反する二つの側面があると言うことを思い出してください。例えばメリットとデメリット、それこそ成婚退会して結婚にゴールインしても、出会いすら無くて婚活を断念して独身を通したとしても、どちらがより幸せになる、或いは不幸になる、とは一概には言えません。結婚生活にも独身生活にも、それぞれメリットとデメリットが必ずあるのです。それが正に相反する二つの側面です。メリットに注目して存分に幸せに満ち足りた生活を送るのか、それともデメリットに注目して不幸な側面に不平不満を感じながらストレスフルな生活を送るのかは、人によって違うと言うことなのです。 とは言っても、どこぞの聖人君子でもない限りはメリットだけに目を向けることは難しいでしょう。しかし、考え方をメリット寄りのプラス思考にするのか、それともデメリット寄りのマイナス思考にするのかは、自然に皆さんも何となくバランスを取って生活しているのではないでしょうか?。だとするなら、何かしらを心掛けることで、そのバランスをメリットを多く感じられる様に自らを意識的にコントロールすることが出来れば、それこそが「幸せになる方法」と言うことになると思うのです。では、その方法を具体的に考えて見ることにいたしましょう。 <過去を否定しない> 良くこのブログでは‟転生輪廻”の話をさせていただきますが、過去と現在と未来は繋がっていると思います。様々な過去の出来事の中には、その時点での評価はプラスのものばかりでは無かったと思います。しかし、例えマイナスに感じられ後悔の念に駆られた事であったとしても、その結果の上でなければ現在の自分の姿は有り得ないのです。過去の何か一つでも真逆の結果になっていれば、今現在は何かしら変化していたことでしょうし、それは即ち未来をも変えて行くことに繋がってしまうでしょう。 いやいや、今の自分は決して幸せでは無いし、違った生き方を選びたかったと思う場合もあるかも知れませんが、それこそ今感じているよりも深い悲しみや不幸に見舞われていた可能性だってある訳です。幸せなことに今の状況を保てているとしたら、違った生き方を選びたかったとは思わない筈です。そこは自己肯定感が高いか低いかによって分かれるところだとは思いますが、今の自分を肯定し将来の自分に幾許かの夢を持った生き方をしたいのであれば、過去を否定しない事がそれ即ち幸せになる方法の一つになるのだと思います。 <笑う門には福来る> これは、いつも笑い声が溢れている楽しい家には、自然に幸福がもたらされる。明るく朗らかな生活を心掛ければ幸せに恵まれると言う意味ですが、個人に置き換えても同じことが言えると思います。良く言われる笑顔の効果としてはNK(ナチュラルキラー)細胞と呼ばれる免疫の主要因子は、腫瘍細胞やウイルス感染細胞の拒絶に重要な働きを持っているとされています。今現在猛威を振るっている「新型コロナウイルス」に対する免疫力を効果的に高める方法は‟心の底から良く笑うこと”とも言えるのです。 笑顔は幸せの象徴です。悲しい事や苦しい事で悩んでいる時には、心からの笑顔は生まれません。無理に笑うことは難しいし苦痛だと思います。しかしそんな不幸のさなかでなければ、いつも笑顔を心掛けることが出来ると思います。笑顔は周囲の人をも笑顔にし、その笑顔がまた他の誰かを笑顔にするのです。楽しいから笑顔になるのではなくて、笑顔が溢れるから楽しい気持ちになれるのです。笑顔は人の心を惹きつけ、情緒を安定させ、集中力を高め、周囲をもリラックスさせ、仕事の生産性を上げ、何よりも人間関係を居心地良くスムーズにします。お互いの心の余裕が愛情をも育みますので、笑顔は幸せになるための有効な方法と言えるのだと思います。 <物欲よりも心の充足感> 人は物欲に走りがちですが、モノは手に入れた瞬間から満足感は薄れて行き、持っていることが普通になってしまいます。そしてまた次から次へと手中に納めても、充分な満足感を維持することは難しいのです。ではその満足感を維持するのにはどうすれば良いのでしょうか?。それは心の充足感を得ることです。正に今のコロナ渦の中で感染しないと言う安全安心を確保することであったり、経済活動が大不況に陥ってしまわない様な経済の安定であったり、戦争や災いの無い平和な世の中を享受することであったり、人々の円満な人間関係であったり、暖かい思い遣りや優しさに満ちた愛情であったり、と言う様に心配事や不満な気持ちや様々なストレスから解放されることが、持続可能な幸福感で満たされると言うことであり、心の充足感を求めることが幸せを手中にするための有効な方法だと言えるのです。 <感謝する気持ちを大切に> 毎日、朝起きてから夜眠りにつくまでの間に、皆さんは「ありがとう」を何回くらい口にしていますか?。誰かが新親切にしてくれたら「ありがとう」、誰かが優しくしてくれたら「ありがとう」、スーパーやコンビニで買い物したらレジの人に「ありがとう」、バスやタクシーを利用したら運転士さんに「ありがとう」、友人に励まして貰ったら「ありがとう」、親兄弟や家族にはいつでも「ありがとう」、子供には生まれてきてくれて「ありがとう」、等々...。こうして文章にしているだけで幸せな気持ちになれます。 或る調査によれば、一日に「ありがとう」を言う回数の全国平均は7.5回だそうです。と言うことは1億3千万人で換算すれば、実に9億7千5百万回の「ありがとう」が毎日交わされていることになります。「ありがとう」は魔法の言葉だと思っています。言葉に出すだけで言った本人も幸せになるのです。「ありがとう」を沢山言えば言う程、相手からも「ありがとう」が返って来ることも増えて来るので、幸せを感じられる場面が多くなることになります。感謝する気持ちを「ありがとう」の言葉に託すことは、正に幸せになる方法の一つではないでしょうか。 <家族や友人を大切にする> 自分自身の価値観、即ち物の見方や考え方や感じ方の基本になっているのは、一番身近な人々である家族や友人との人間関係で、これまで培われてきて、この先も継続していくものだと思います。個性や人格は家族や友人達との有意義な関わり合いで支え合っているものなのです。そこには身近だからこその‟甘え”が生じることがあります。それが原因で揉め事が起こったりお互いの嫌な部分が見えてストレスを感じてしまうのです。 「親しき中にも礼儀あり」とは昔から良く言いますが、その礼儀とはお互いを何処かで尊重し合うことでもありますが、それを素直に口にしたり認め合うには、ほど良い距離感を保つことが必要だと思います。物理的に離れて住むことではなく、一番相手を理解し易い、良さを感じられる、自分なりの関わり方を冷静に維持し続けられる、精神的な距離のことです。無理のない距離感を意識的に保つことで最適な居心地の良さが生まれ、お互いを最も大切な存在として影響し合うことが出来ると思います。正に幸せになる方法の一つではないでしょうか。 <他人と比較しない> 人は自分の幸福度を他人と比べることで比較優位を感じた時に、充実感で満たされると思いがちです。しかしそれは一喜一憂するだけの価値があるものなのでしょうか?。少なくとも比較して得られた充足感とは、あくまで相対的なもので、絶対的な価値ではありません。だから一瞬満たされた気がしても、ただそれだけのことで長続きするものではないのです。その証拠に、また他の人と比べて比較優位に立てなかった場合は劣等感に苛まれることになってしまうのです。 子供の頃からある意味競争社会の中で育ってきた私達は、学生時代は勉強や運動で、社会人になれば肩書や年収や実績など、周囲からの評価を常に受けながら過ごしています。そして自分自身もその様な日常に感化され、いつの間にか自分なりの客観的な評価をしなくなっているのです。上司や部下からの評価を自らの評価としてそのまま受け入れてしまっているのです。だから誰かに認められたい承認欲求ばかりが高くなり、自信を持てない症候群に陥ってしまうのだと思います。 そんな風にどうしても他の人と比較しないと気が済まない皆さんは、先ず自分にとっての幸せは他の人の幸せとは同じにならない、異質なものだと言うことをきちんと認識することが大切です。生まれ育った環境もこれまで過ごしてきた状況も違えば、何をもって嬉しいと感じ、何をもって一番の喜びとするかだって人それぞれ違いがあるのです。時には真逆の価値観を持っている人さえ居るくらいだと思います。その事実を認めましょう。それが個性と言うものだと気付きましょう。個性は人と違うから素晴らしいのです。自分の個性を肯定し評価しましょう。そうすれば毎日の自分の頑張りが価値のある大切なものに見えてきます。それこそが正に幸せになる方法の一つではないでしょうか。 <人生のパートナーを見つける> 恋愛や結婚は人生を豊かにしてくれるツールだと思います。このブログでは何度となく‟ソウルメイト(魂の伴侶)”の話をしていますが、誰にでも意外と身近に出会うチャンスが訪れると思います。それに気付くかどうかは一人ひとりの心持ち次第です。会いたいと思っているか、諦めずに探し続けているかが大切ですが、いざ出会った時に‟ソウルメイト”だと感じられるメルクマールを覚えておくことが大切です。 それは、「不思議と初めて会った気がしない」、「辛い恋愛の後とかの人生の転換期の出会い」、「懐かしい感じがして嬉しくなる」、「生活のパターンや趣味を始め何かと共通点が多い」、「雰囲気や感性、更に手足のパーツ等が似ている」、「同じようなハプニングに遭遇する」、「一緒に居て居心地が良く自然体で落ち着く」、「気遣いが要らず本音のコミュニケーションが出来る」、「安心して不安要素が消えてしまう」、「以心伝心、お互いの気持ちが分かってしまう」、「気心の知れた関係だと分かり意気投合する」、「見返りを求めない無償の愛を注げる」、「自分よりも相手の幸せを一番に考える」、「見つめ合うだけで通じ合うことができる」、「相手に触れた時に不思議な一体感を感じる」、「離れても何度も出会いのチャンスがある」、「意見が対立しても不思議と嫌いにならない」等々です…。 ‟ソウルメイト”との身近に出会うチャンスと言うのは、物理的に距離が近いと言うこことは限りません。日常の生活圏は勿論ですが、旅行先や出張先や転勤先、或いはインターネットでの出会いも含まれると思います。このところの新型コロナウイルス渦で人気沸騰中の「オンラインお見合い」の交際発展率が「対面式のお見合い」に比べてとても高くなっている状況を見ても、‟ソウルメイト”との出会いのチャンスが多くなっている証拠ではないかと思われるのです。正に幸せになる方法の一つではないでしょうか。 <美味しくてバランスの良いものを食べ充分に睡眠をとる> 普段の生活の中で最も大切なことが、バランスの良い食事と質の高い睡眠を充分に取ることだと言われています。無理なダイエットで空腹状態をずっと我慢していたり、仕事が忙し過ぎて暫く睡眠不足が続いてしまったりすると、肉体的に異常をきたしたり精神的にも不安定になったりしてしまいます。 質の高い睡眠とは寝つきの良さと途中で目覚めない深い眠りと言われています。その為には自律神経を安定させることが重要になります。即ち心と体の状態を活発にさせる交感神経と逆に休ませ落ち着かせる副交感神経のバランスが大事です。そのバランスを取るためには睡眠促進ホルモンと呼ばれるメラトニンとそのメラトニンの分泌を促すセロトニンが必要になります。この‟幸せホルモン”とも言われるセロトニンは体内で貯蔵することができないため、食物から摂取せざるを得ないのです。 つまり自律神経を安定させる質の高い睡眠に必要なセロトニンとメラトニンを増やすには必須アミノ酸やビタミンや炭水化物などを始めとした、栄養バランスの取れた食事がとても大事になって来るのです。バランスの良い食事と質の高い睡眠を心掛けることが、正に人間が幸せになる方法の一つと言うことに繋がっているのです。 <おわりに> 今日いくつかお話しした要素は、人の日常に於ける考え方や行動や存在そのもの、そしてあらゆる物事には、必ず相反する二つの側面があって、そのデメリットよりもメリットとしてのプラスの面を最大限に享受するための、必要不可欠な要素であり、幸せになる方法と言うことが言えると思います。今日のブログはいつもにも増して長いものになってしまいましたが、ここまでお読みいただければ、最初に申し上げた、幸せになる方法とは...皆さん一人一人が幸せな考え方を徹底することです。と言うことを理解していただけたのではないでしょうか。 今日も良い一日であります様に。
今日は、『今まで転勤族が無くならなかった理由とは?』をお送りします。 転勤族は婚活女子の皆さんにとって人気がない事この上なし!と言った感じがいたします。何よりも住み慣れた地元を離れたく無い...、親や友人と中々会えなくなってしまうのが堪えられない...、今の仕事を続けられない...、新しい環境に馴染めるか不安...、等々、理由をあげたらキリがありません。 でも、ちょっと待ってください。肝心のお相手本人はどうなのですか?転勤族と言われる環境で頑張っておられる方は結婚相手として寧ろ相応しい魅力が沢山あるとは思いませんか?転勤族のご本人も、自分が婚活女子から不人気なのを良くも悪くも自覚していて、結婚すること自体を消極的に考えてしまっていたり、諦めかけてしまっていたり、仕事の忙しさを言い訳にしてしまっていたり、と言う感じになってませんか?!。 そんな転勤族の皆さんや、そんな皆さんを好ましく思わずに婚活相手から遠ざけていた皆さんは、正に考え方や価値観を変えてみる時が来たのではないでしょうか!。今回の新型コロナウイルス問題は恐らく社会の状況を一変させることになると思います。実際に既に在宅勤務が普通の企業文化となり、Zoomソフト等を使ったオンライン会議は日常の仕事に組み込まれ、更には社内に留まらず顧客先をも結んで効率的なビジネスが展開される様になりました。 この僅か数ヶ月の間に出張等の移動も格段に減り、働き方そのものが企業文化を超え、社会全体のビジネス慣習を刷新しつつあると感じています。これで転勤や出張が全く無くなるとは思いませんが、状況として大幅に減ることは間違いないことだと思います。だとすれば、転勤族の皆さんは、今こそご自分の人生観を見直し、ライフプランを立て直すことをお勧めいたします。また、婚活女子の皆さんもお相手選びの対象をグッと広げるチャンスだと思います。 <職場の一体感や活性強化> 俗に転勤族がサラリーマンの常識と言われているのは日本独特の習慣です。これは終身雇用や年功序列賃金と言った、これまた日本固有の雇用形態が生まれる中で、長期安定雇用との引き換えに、強い人事権を企業が行使できるとされているものだと思います。かつて高度成長期と言われた時代には、企業は成長と共に拡大再生産を繰り返していましたから、東京や大阪の中央部の本社から、どんどんと地方へビジネスを展開していきました。また、海外への事業展開を進める上でも社員の転勤は必要なものだったと思います。 しかしバブル崩壊後には、終身雇用制や年功序列賃金と言った日本型の雇用制度はすっかり様変わりしましたが、企業別組合組織だけは横断的な物にはならず、強い人事権だけは企業側に属している状況は踏襲されているのです。しかし、各企業が従業員の転勤に関してのメリットをどの程度強く感じているかと言えば、せいぜい「職場の一体感や活性強化」が理由の一つだったりするのが実情です。 これは、組織変更などに伴って上司と部下の関係をマネジメントサイドが管理し易くするためのものであることが多く、それを名目上「職場の一体感や活性強化」などと表現しているに過ぎないことも多いのです。誰にとっての一体感や活性強化なのかを良く考えて見れば、多くのコストをかけて転勤を余儀なくさせる意味は余り無くなってきていると言うのが正直なところだと思います。多分この理由で定期的に転勤をさせるのは、余程のことが無い限り実施されない方向になってきていると思います。 <会社や組織への忠誠心を試す> 昔は良くマイホームを持つと必ずと言って良いほど転勤を命じられた時代がありました。これは今になって思えば会社や組織から忠誠心を試されていたのかも知れません。実際にその様な話は良く聞かされましたので、まんざら根拠の無いことでもなかった感じがいたします。その為もあり、転勤族はマイホームが持てない、結婚が出来ない、人生設計が描けない、などと言われました。 「最低でも5年は黙って会社の言う通り文句を言わずに働け」、「上司の言うことは絶対命令」、「寝る間を惜しんで働け」、「残業が多いのは能力が足りないからだ」、「ノルマを三年連続して未達だと業務から外される」、などのサラリーマンあるあるが、普通にまかり通っていた時代の話です。 それが、今やどうでしょう、新卒で入社しても職場が自分に合わないと感じた時点で、直ぐに転職を考えるほど労働市場は以前よりも流動化してきています。企業側もイノベーションが成長の鍵だと言われる様になり、より良い人材を常に求め続ける戦略を大胆に取り入れる様になってきています。 会社や組織への忠誠心云々が大切だなどと言った硬直的な人事制度や悪しき企業慣習は、今となっては時代遅れも甚だしいと言わざるを得ません。多分この理由でも定期的に転勤をさせるのは、余程の前近代的な企業でない限り実施されなくなってきている思います。 <特定顧客との癒着やマンネリ防止> この問題は、一昔前の企業文化としては、今ほど「コンプライアンス」が声高に叫ばれることも無かったので、意識も低かったため、取引先顧客や関係省庁との癒着がしばしば新聞やテレビのニュースを賑わせていたのです。 人間は弱いもので、例え法律で罰せられる様な事と理解していても、目の前のビジネスを何とか成功させようと、裏工作をしたり、金品の授受を行ったり、極端な接待攻勢をかけたり、と言ったかなり危ないことを、会社のためや目の前の商談成立のため、などと自分自身に言い訳をして、それがスキャンダルになってしまうことがあったのだと思います。 しかしバブル崩壊後この失われた30年の間に、「コンプライアンス」に抵触する様な行為は企業全体の存続に関わる大事件として社会的な制裁を受けることが当たり前の時代になったのです。今やその様なビジネススキャンダルを個人の責任に押し付けて幕引きを行う様なことはまかり通らなくなったこともあり、「特定顧客との癒着やマンネリ防止」の理由で転勤をさせること自体が意味を持たない様になってきていると思います。 <経験や視野を広める等の人材育成> これも転勤の理由として良く語られ続けてきたと思います。確かに日本広しと言えども、それぞれの地域によって様々な文化の違いや生活習慣の違い、それに顧客ニーズの違いも顕著だったりします。そんな多様なビジネス環境に順応し、経験と視野を広めるのは企業人として必要なことだと言われたのです。個人的にはこの理由を全て否定はいたしませんが、今となってはだいぶサラリーマン個人の置かれているいる状況が変わってきていると思います。 多くの家庭が共働き世帯が増え、育児や家事の分担の必要性や、超高齢化社会での問題として親の介護に携わっていたり、と言った労働者が抱える問題も多様化してきています。それに加えて個人が自らのライフプランニングを大切にする様になり、それとマッチしない転勤と言う慣習を通そうとすると、只でさえ労働力不足が叫ばれる中、結果として人材確保がかなり難しくなってしまうことに繋がるのです。そうなると「経験や視野を広める等の人材育成」の理由で転勤をさせることは難しくなっているのが現状です。 <プロジェクトの責任者などキャリア形成に沿った移動> これは自分でも経験した転勤の理由ですが、寧ろこの場合は本人のキャリア形成に沿ったもので、希望して移動することが多いレアケースだと思います。企業人として何を成し、実績として残し、成果を上げ、自らを成長させるか、と言うことはとても重要な関心事です。それを実際に取り組めるチャンスを掴むための移動であれば、会社はそれを全面的にバックアップして、仕事が進めやすい環境を整えるべく最大限の配慮をするべきでしょう。 病気や育児や介護に関するサポートを法律を超える充実した内容にしたり、いわゆる「働き方改革」を大胆に適用し、労働時間の自由化を徹底することなどが、一部の企業では既に進められています。特にこの数ヶ月の間で新型コロナウイルスの影響により、在宅勤務やインターネット活用によるオンライン会議の積極導入などは、この保守的な日本の企業文化や複雑な商習慣までも変革させようとしています。 転勤の必要性が本人のキャリア形成に沿った希望に基づくものに限られる社会になることで、サラリーマンの働き方も変革の時期を迎え、きちんとライフプランが描ける様になり、婚活相手として嫌われる様なことは無くなっていくのではないでしょうか。コロナ後の社会変革の在り方として大いに期待できますし、交際希望相手の幅を広げられるチャンスになると思います。将来有望な転勤族の方と大いに積極的なオンラインお見合い、オンライン交際を始めてみましょう。そして転勤族ご本人もどんどんオンライン婚活を活用して豊かな人生設計を描ける様に頑張りましょう。 今日も良い一日であります様に。
今日は、『二人のためになる喧嘩の仕方とは?!』をお送りします。 親兄弟だろうが夫婦や恋人だろうが、できればいつも仲良く良好な関係を保ちたいものだとは思います。好き好んで何かしらネタを見付けては喧嘩を吹っ掛ける必要は微塵もありませんが、しかしながら夫婦や恋人同士の場合、元を辿れば別々の環境で生まれ育った赤の他人同士です。いくら相性バッチリの二人だとしても、時にはストレスも溜まるでしょうし、価値観の違いから気持ちのすれ違いや誤解が生じることもあるでしょう。それは自然な人間関係の形なのではとさえ思います。 だとすれば、寧ろ些細な揉め事を我慢せず、溜め込まず、お互い正直に打ち明けるべきなのだと思います。例えそれが原因で関係がギクシャクしたり、言い合いや喧嘩になったとしても、お互いを大切に思う気持ちがベースにあれば、何も問題はありません。二人がより関係を深め、お互いをより良く理解することができ、より必要な存在だと言うことを改めて認識し合うことができる様になると思います。お互いをより良く知りたい、リスペクトし愛情を深め合いたい、相手を幸せにしたい、二人で幸せになりたい...そんな共通のゆるぎない願いで満たされているのであれば、その素晴らしい関係を二人で深化させていくことに役立つ‟喧嘩の仕方”と言うものがあると思います。 お互いを傷つけ合う様な悪意に満ちた様な喧嘩ではなく、思い遣りを募らせるが故のトラブルは歓迎されるべきで、昔から‟喧嘩するほど仲が良い”と言われる様に、傍から見て結構な迫力の喧嘩だとしても、それが原因で別れることには繋がらないものだと思います。正に‟犬も喰わない”二人の喧嘩を敢えて避けようとせず、溜め込まずに発散してしまう、そんな上手い方法について考えて見たいと思います。 <公平平等な喧嘩をする> 喧嘩はそもそも腹立たしいことがあるから相手を非難してしまう訳で、かなりムカついてヒートアップしている状態ですので、一方的にマシンガントークを浴びせてしまいがちになります。怒りに身を任せてキレまくってしまうのだと思います。でも...そうなる前に良く考えて下さい。あなたが今、正に攻撃しようとしている相手は、どんな存在ですか?!。どれだけ大切な人ですか?!。とても大事な唯一の人をコテンパンに言い負かすことが出来たとして、あなたはそれで満足ですか?!。後で後悔することにはなりませんか?!。 もし相手に感じているストレスをぶつけてスッキリする、瞬間的な自己満足に浸るだけの喧嘩は、お互いの存在価値を自ら貶めるだけで、何ら得るものがありません。自分達の関係にプラスにならないことは、初めからしないに越したことは有りません。じゃあこの積もり積もった負の感情をどうしたら良いのでしょうか...。そこは何としても踏みとどまって一旦落ち着きましょう。そして、何が問題なのかを整理しましょう。物事には色々な側面があって、見方によってだいぶ景色が違って見えることも多いと思います。 更に、スッキリするだけの目的を捨てましょう。代わりに相手をより良く理解した上で仲直りすることを目的にしましょう。このお互いの理解を深めることが何よりも優先されると言う気持ちがしっかりと共感できていれば、何が問題で二人の本音のどこがどうズレているのかが良く分かります。感情的になりがちな気持ちを出来るだけ抑えながら、相手に分かり易く理解して貰おうと話し方や言い回しを工夫するでしょう。こんな前向きな喧嘩を繰り返していけば、お互いの価値観の違いがハッキリと認識出来ることになります。それこそが二人の関係を深化させるのだと思います。 <話しを遮らず良く聞く> ‟売り言葉に買い言葉”とは良く言ったもので、お互いの感情のぶつかり合いは火花を散らすことにもなってしまいます。初めはごく些細な事柄だったとしても、何故か引くに引けない感じになってボヤでは納まりが着かなくなって燃え盛る火事になるのだと思います。 感情を上手くコントロールし易い人も居れば、冷静さを保てずに直ぐに瞬間湯沸かし器の様になってしまう人も居ます。また相手を罵倒する言葉が次から次へと止めども無く口から出て来る人も居れば、そもそも口下手で気持ちを上手く言葉で表現できない人も居ます。 でも大事な人との喧嘩は相手を追い込むことが目的では無く、理解し合うことが大切な訳ですから、言い負かして優越感に浸っている場合ではありません。自分が思う事をちゃんと口に出すことも必要ですが、それ以上に相手が感じている事をしっかりと聞いて理解することが守るべき暗黙のルールなのです。話の途中で遮って自分の意見を押し通す様な真似だけは慎まなければいけません。 <関係ないことを持ち出さない> 喧嘩が勃発して暫く言い合いが続くと、段々とお互いに言いたいことを全て吐き出してしまい、同じセリフを繰り返してぶつけて「それ、さっきも言ったじゃん!」と勢いだけがおさまらない感じになってきます。そんな時にありがちなのが、「いつもそう、この前もそうだったし、あの時もそうだった!!」と過去のことをほじくり出して攻めの材料にしてしまうのです。 相手にしてみれば「それ、全く関係ないじゃん!!」と言い返したくなりますが、怒り心頭に達していると、もう感情をぶつけることが目的で、使える材料は何でも良くなってしまいます。全くもってそこから得られるものは何もありません...。過去の関係ない事をいきなり持ち出すことは止めにしましょう。 いい加減にどちらかが妥協してグッと堪えて仲直りするのではなく、見方、考え方、感じ方がそれぞれ違うことを理解しあい、納得して認め合いましょう。そうすれば喧嘩の際に言うに事欠いて昔の出来事を持ち出すことも無くなるのではないでしょうか。あくまで目的はお互いをより良く理解することなのです。 <正しい事には同意する> 相手が感じている不満やストレスはお互いが共有すべきです。それが基本に無ければ二人の関係は成り立ちません。正しいとか間違っているとか、ハッキリ白黒と決着が着くことばかりとは限らないと思いますが、相手を大切に思うこと、お互いの関係をより良いものにしたいと考えているならば、ほんの少しでも正しいと思えることがあれば、その場ですぐに同意しましょう。 自分の考えや行動が間違っていたと少しでも反省することがあれば、その場で「ごめんなさい。」と謝りましょう。意地を張って騒動を長引かせれば良いと言うものではありません。冷静にお互いの言い分を理解した上で、原因を分析して同じ衝突を繰り返さない様にするにはどうすれば良いのかを、二人で考えるのです。反発だけでは理解は深まりません。 <お互いに勝とうとしない> 最初にも触れましたが、相手にストレスをぶつけて瞬間的にスッキリする、コテンパンに言い負かして優越感に浸ることを目的にしてはいけません。あくまでお互いをもっと良く知りたい、理解し合いたい、と言う思いが強ければ、勝ち負けなんてどうでも良いことです。お互いに相手の言い分を良く聞き、納得し合い、同意すべきは同意し、謝罪すべきは心から謝罪し合えば、どちらも勝つことも無ければ負けることも無くなります。 相手を尊重し、感謝し、褒め合い、愛情を深め合いましょう。価値観の違いを認め合って、冷静さを取り戻し、理解し合えて良かったと感じる事が出来れば、今までの険悪なムードがまるで嘘だったかの様に、優しさや暖かさや豊かさに満ちた‟惹かれ合う関係”をより強く意識し合うことが出来るでしょう。愛し合う二人の喧嘩とは、そんな風に仲直りすることまで含めての喧嘩であって欲しいと思うのです。 今日も良い一日であります様に。
今日は、『一つの恋愛を終わらせる見極め方とは?!』をお送りします。 物事は引き際が肝心と良く言いますが、それは恋愛でも同じことです。長くても短くても、ディープでもライトでも、終わり方、引き際次第で、今までの恋愛が良い思い出になるか、それとも苦い思い出になるかが変わって来ると思います。それに失恋後に自分の気持ちをリセットして次の恋愛へ向かおうと言うモチベーションを高めるのにも、ケジメのつけ方はとても大事なことなのです。 恋愛の始まりは誰にアドバイスされなくても、目一杯にお洒落をして相手の好みに合わせて気合充分でデートに出掛けると思います。しかし恋愛の終わりが見えて来ると、何となく相手に夢中とは言えなくなり、言い訳をしてはデートをキャンセルしたり、恋愛を諦める理由とタイミングを考える様になるのです。相手への興味が失せてきたら、デートも会話もSNSでのコミュニケーションまで‟おざなり”になってしまいがちです。 しかし、実はこの別れ際のお互いの関係こそ大切にしなければなりません。今までの真剣だった二人の関係を、今まで本気だった自分自身の気持ちを、価値のある有意義な思い出として記憶に残すことで、お互いの人間性を高め、一歩も二歩も前へ進むことが出来るのです。素晴らしい恋愛経験が人を魅力的にし、人間性に厚みと深みを与え、豊かな感受性を身に付けることができ、結果として次のより良い恋愛に繋げることが可能になるのです。 恋愛を終わらせると言うことは、次の恋愛を成功させるスタートでもあるのです。大切なケジメのつけ方、終わらせ方、見極め方とは一体どうすれば良いのでしょうか?早速考えて行きましょう。 <信じることと疑うことのバランス> ある女性会員A子さんが真剣交際中のB男さんと喧嘩になり、泣きながら電話してきました。いったい何事かと思いつつも、興奮収まらないA子さんの話を聞きました。事実関係はこうです。 A子さん:「信じていたのに...B男さんに浮気されました。もう別れます!。」 私:「いったいどうしたって言うの?」 A子さん:「昨日のデート中にカフェでランチしていたら、B男さんのスマホが鳴ったんです。B男さんはその場で出ないで、席を立って外に出て中々返って来ませんでした。私、何となく怪しいと感じてB男さんがトイレへ行った隙にスマホの通知チェックしたんです...。そしたら‟あやちゃん”(仮称)から「さっきはありがとうございました❤」とLINE通知が目に入りました。私達、真剣交際しているのに二股掛けられてると不安になって、B男さんにさっきの電話は何だったの?って聞いて見たんです。」 私:「B男さんは何て答えたの?」 B男さん:「あ、あれは会社の後輩で、仕事の話だよ。」 A子さん:「そう、後輩なんだ...仲良いの?どんな方?。」 B男さん:「どんなって、三年後輩で仕事熱心なヤツだよ。」 A子さん:「えっ、ヤツって男子なの?!。」 B男さん:「うん...。今一緒のプロジェクトを進めてるメンバーなんだよ。明日の午前中に予定されている社内コンペのプレゼン内容について不安な所があるからって言う相談の電話だったんだ。」 A子さん:「休みの日でも仕事の話じゃ気が休まらないわね。」 B男さん:「プレゼンまで時間が無いから、焦っていたんだろうね。普段はこんなことないんだけど、ハハハ...(汗)。」 A子さん:「何を慌ててるの?念のため言っておくけど...私が誤解しちゃう様な嘘や隠し事はして欲しくないな...ちゃんと正直に話してくれたら、むやみに怒ったりはしないからね、約束よ!。」 B男さん:「うん...分かったよ...。実は...三年後輩の仕事熱心なのは本当だけど、男子じゃなくて女子なんだ...誤解されたくなくて、つい男子って言っちゃった...本当にごめんなさい。」 A子さん:「...」 私:「むやみに怒らないって言ったんでしょ?」 A子さん:「いきなり怒ったりはしなかったけど、嘘つかれたショックが消えません。ランチの後で水族館デートの予定だったんですけど、そんな気持ちになれなくて、今日は帰ります、って言って帰ってきてしまいました...。」 私:「時間を置くのも気持ちを落ち着けるには必要かも知れないけど、あれこれ考えているくらいなら、ちゃんと向き合って話し合った方が良いと思うよ。先ずはその後輩女子のことを彼がどう思っているのかはっきりさせないと、わだかまりが残っちゃうでしょ?。」 A子さん:「正直に全部話してくれると思いますか?。」 私:「それは実際に話を聞いて見て判断すれば良いことでしょ?。相手からどれだけ誠意が感じられるか否かで、信じられるか疑いの気持ちが消えないかが決まるんじゃない?。」 A子さん:「彼の言葉をと言うよりも、彼自身を信じられるかどうかって事ですよね?!。」 私:「そうだね、彼の話し方や内容に本気度を感じられるか、A子さんへの心遣いや優しさをどれだけ示してくれるかは、面と向かって視線を合わせて話をすれば伝わるものがあると思うよ。」 A子さん:「私、それで判断できるのかしら...。」 私:「彼のA子さんへの熱意だけでも心に響くものが感じられたら、あとは少し時間を掛けて様子を見ながら‟信じられること”と‟疑わしいこと”のバランス次第で彼の人格を判断できると思うよ。それが交際を見極めるっていう事なんじゃない?!。とにかく何でも話し合える関係を作ることだね。」 A子さん:「そうね...今回の件で、お互いに知らないことが沢山あることが分かったわ、もっとコミュニケーションを沢山取る様にしないとだめね。」 私:「先方の仲人さんとも情報共有して、彼がどんな様子か、仲人さんの意見も含めて聞いて見るね。」 A子さん:「私はなるべく早めに彼との時間を作って、ちゃんと後輩女子とのことを話してもらうわ。はなさん、色々ありがとう。お陰で気持ちが落ち着きました。また連絡します。」 <二人の時間の多少より惹かれ合う気持ちの強さ> 最近はコロナウイルスの影響で、週末ごとのデートを控えたり、定番のスポットへ出掛けることが出来なかったりすることが多くなりましたが、だからと言って全てのカップルが交際を進展できていない訳ではありません。理由は何であれ、障害となる問題が立ちはだかっても、その分余計にあらゆるツールを使ってコミュニケーションを取っているカップルは確実にお互いの信頼関係や愛情を深めることが出来ています。 気軽に会えない分、頻繁にデートする時間を持てない分、惹かれ合う気持ちは募る一方で、二人のベクトルが同じ方向へ向かって強くなっているのだと思います。ちょうど遠距離恋愛でも上手く行くパターンに似ている気がします。困難な状況が却って二人の関係にプラスに働いているのです。別れ際を見極める大事な要素と言えば、相手への関心の強さが維持できているかどうかでしょう。強い気持ちで惹かれ合う二人はコロナウイルスでさえも乗り越えてくれると思います。 <相手目線での思い遣りと幸せになろうとする行動> 思い遣りがある人と言うのを改めて考えて見ますと、「自分の望むことと、相手が望むことが、同じとは限らない」と言うことをちゃんと理解していて、且つ「相手はたぶんこうして欲しいと思っているだろう...」と想像できるのだと思います。必ず「自分ならこう考える」と言う気持ちは取り敢えず横へ置き、相手の立場を尊重して彼(彼女)が望む形を実現できる様にしようとする心持ちなのだと思います。 しかも無理にそう行動するのではなく、二人の幸せのために自ら望んで相手の気持ちに寄り添うことが‟思い遣り”の素晴らしい感動的なところです。しかもお互いを思い遣る気持ちが自然にできることが二人の恋愛の成就に必要なことだと思います。気持ちが通じ合うとは正にこのことなのです。もし、自分の望むことを捨ててまで、相手の立場に寄り添うことはできないと思うのであれば、それが二人の恋愛を終わらせる見極めのタイミングになると思うのです。 <二人の将来が描けているか否か> 結婚相談所へ入る時には、どこの仲人さんも必ずする質問の中に、「いつ、誰と結婚しますか?!」と言う決め台詞があります。これは、「いつか、誰かと結婚したい...」と曖昧な気持ちで婚活を始めて欲しくない、と言うプロの仲人カウンセラーとしての共通した強い願いがあるからだと思います。これまで数多くの成婚体験を共にしてきた豊富な経験から、一番大切なことの一つとして「いつ、誰と結婚する」と言う目標をしっかりと具現化することが大切なことなのです。 会員の皆さんは、この「いつ、誰と結婚する」の決意をいつも頭の中心に据えて、真剣にお相手探しを頑張っています。お見合いに始まってプレ交際から真剣交際を経て成婚へ至る間に、「いつ、誰と結婚する」のかがよりハッキリと脳裏に描けて来なければなりません。勿論一人では描けませんので、二人で将来を描くことになります。そのために「相性の良し悪し」「物の見方や考え方」「金銭感覚」「食べ物の好み」「家庭像」「ライフスタイル」等々...二人の将来にとって必要なことをお互いの思うままの正直な気持ちで語り合うことが必要であり、充実した時間になるのだと思います。 今日のテーマである、別れ際を見極める大事な要素として考えれば、正にこのプロセスの中で、二人の将来が描けているか否かだと思います。二人の将来が描けそうもない、バラバラで噛み合わない、となれば当然見極めるべきタイミングになると思います。何処がどう噛み合わないのか、解決策はないのかについては、充分に仲人カウンセラーのアドバイスを頼っていただきたいとは思いますが、見極めて先へ進む決断は自らの意思でしなければいけないのです。 <まとめ> 一つの恋愛を終わらせる見極め方について色々と考えてきましたが、如何でしたでしょうか?たぶん多くの皆さんも気付いたこととは思いますが、結局は自分次第と言うことなのです。様々な見極め方や判断材料があることは確かですが、何よりも自分がこの恋愛を終わらせようと決断するか、意地を張ったり現実から目を背けたりせずに、客観的に二人の関係を考えた時に、相手を手放すことを良しとするかどうかなのです。 最初にも言いましたが、恋愛を終わらせると言うことは、次の恋愛を成功させるスタートでもあるのです。終わりだと思えば寂しさや先延ばしにしたい気持ちにもなりますが、次に向かっての始まりだと前向きに思うことができれば、躊躇せずに客観的な判断ができる様になるのではないでしょうか。そこをしっかりと認識した上で、二人にとって恋愛を終わらせることがベターだとあなた自身が理解した時こそが、唯一、恋愛を終わらせる見極め時になるのだと思います。 今日も良い一日であります様に。
♢♢IBJ2020婚活応援キャンペーンのお知らせ♢♢ ※婚活茨城!仲人ひきうけ隊では、「IBJ婚活応援2020」プロジェクト参画に際し「婚活力見極めコース」を期間限定で新設いたします。“うまくお相手を見付けられるだろうか???” 婚活に“不安”はつきものです。先ずはご自身の婚活力がどのくらいあるかを見極め期間の全力活動で充分に納得したうえで、以降の婚活スケジュールを一緒にプランニングしていきましょう!!。勿論、新型コロナ対策も兼ねて「日本中と出会える‟オンライン婚活”」を絶賛推奨中です!! <大好評!キャンペーン内容> ①婚活力見極めコース・・・期間1カ月80名申込み1万円(税別) ②時間外サポート・・・深夜22時迄の特別対応 ③お見合い成立時・・・通常会員への移行契約の際に1万円プレゼント ④返金制度・・・見合い成立ゼロの場合は半額返金 <大好評!キャンペーン期間> 2020年2月29日(土)~2020年7月31日(金)申し込み分まで<先ずは!お問合せ> 電話:080-3332-0233 担当:塙(はなわ) Mail:hikiuketai@gmail.com ※「IBJ婚活応援キャンペーンを見た」と必ずお伝えください。
今日は、『なぜ上から目線なの?!(対処編)』をお送りします。 二回に渡って「なぜ上から目線なの?!」の特徴編と心理編をお送りいたしましたが、今日は対処編をお届けしたいと思います。上から目線の人と関わってしまうとイライラのストレスフルな時間を過ごさなければいけない状況に陥ってしまいます。これは誰しもが苦痛を感じるものだと思いますし、できればそんな相手に対して何とかして上手に対処したいと考えるのではないでしょうか。また、自分自身も自覚がないままに上から目線の言葉遣いや振る舞いをしていたりする可能性もあるかも知れません。自分では気の置けない人間関係を作っているつもりが、実は相手に不快な思いをさせていることも否定はできません。上から目線の相手への対処法以上に、自分自身がそうならない為にどうすれば良いかの改善策としての対処法もとても大事なことだと思います。では、早速この両面から真剣に考えて見ることにいたしましょう。 <上から目線な人への対処法> ①軽く受け流すのが一番 面倒臭いと思いながらも「そうですよね」「流石です」などと良い気持ちにさせる様な褒め言葉を言ってしまうと、自己満足の自慢たらたら話?!が止めどなく続くことになってしまいます。自分が気持ち良くなりたいだけで、何のメリットもありませんので、軽く受け流すのが一番だと思います。ついイラッとして「でもね」「しかしね」などと否定的な言葉を投げ掛けようものなら...屁理屈を捏ねまわして絶対に引き下がろうとはしないでしょう!。そんな最悪な状況に陥らないためにも、ここは大人の対応で「そうね」「なるほど」「へぇー」と言った軽い相槌で、余り積極的に視線を合わせない様に、相手の上から目線をやり過ごすようにするのが良いでしょう。 ②無自覚の上から目線には軽く指摘してみる 仕事上自分の部下だったり、年齢がだいぶ下の場合などは、軽く指摘してみるのも効果的ですし、無自覚相手のためにもなると思います。「あれっ上から目線で言われてもねぇ...」とか、「今のは上から目線に聞こえて良くない気がするよ...」くらいなら、素直に自覚して言葉遣いを改めるかも知れません。しかし、それこそ逆ギレしたり、まだ上から目線を止めようとしない場合は、無自覚ではなく確信犯ですので、付き合い方を考え直すしかないと思います。 ③一定の距離を保つ 上から目線の人と分かっていて、一緒に居ると言うことは、とても憂鬱な気持ちになります。それこそプライベートだとしたら、無理に我慢して一緒に過ごす必要はありません。食事や飲み会などに誘われても、キッパリと断るか、或いは仕方なく合う場合は誰か第三者を巻き込んでなるべく多くの人を誘うのが良いでしょう。とにかく二人きりの状況になるのを避けて一定の距離を保ちながらの人間関係を維持するのがベターだと思います。 <上から目線を直す改善方法> ①上には上がいることを自覚する 前回の心理編で、上から目線の人には総じて二つのパターンがあると書きました。一つは根っからの上から目線の人、もう一つは相手によって上から目線になる人です。特に前者は無自覚のまま上から目線を続けている場合が多いこともあるでしょう。自分の比較優位な立ち位置が狭い世界でしかない訳ですから、そこに気付かせてあげることが効果的かも知れません。 自分がこれまで正しいと思って疑わなかったことが、実は間違っていたり、もっと別の見方が存在していたり...つまり何事も絶対とは限らない、或いは自分にとって良いことが他の人にとっても好ましいこととは限らないと言うことが大いにあり得るのだと気付くことが、上から目線の人の狭い世界の価値観を考え直すきっかけになるかも知れないのです。 自分より広い世界で、広い視野を持って日常を送っている人との出会いや、受ける刺激が良い結果に繋がることもあるのです。上には上がいることを自覚できれば、上から目線の物言いを続けてきたことが、何かとても恥ずかしいことだったと気付くことがあるとしたら、それこそが効果的な改善方法となるのではないでしょうか。 ②自分勝手な独り善がりの物言いが如何に不快かを気付かせる 上から目線の人は自己満足しか考えませんので、自分の態度や具体的な物言いが、相手にどう受け取られるか、どんな気持ちにさせてしまうのか、などとは考えないことが殆どなのだと思います。もし、上から目線の人を改善させたいと思う時の一つの方法は、同じ気持ちを体験させることです。例えば、自己主張が強く強気な断定口調の発言をした場合は、同じような断定的な物言いで返すのです。また、「でも」「しかし」と言った否定的な言い方をしてきた場合は、「それは違うよ」「駄目だと思うよ」とこちらも否定された事を批判するのです。まるでオウム返しされれば、これまで自分の取ってきた行動や言動の不快さを身をもって体験することになるのです。荒療治かも知れませんが気付きが無ければ進歩はないのだと思います。少しでも相手のことを考えて発言したり行動できる様になれば、これも効果的な改善方法となるのではないでしょうか。 ③自分の物言いを書き留め、相手の反応を振り返る ボイスレコーダーなどを利用するのも良いと思いますが、自分が話した内容や実際の口調を忘れない様に書き留めます。そして必ず相手がその時にどの様な反応をしたのかもしっかりとメモして置くのです。そんな会話を書き起こして自己分析することで、上から目線の言い方こそが、相手の不快な反応を呼び起こしていることに気付くことが出来ると思います。そうすることで、余計な一言に気付いたり、別の言い回しが相手を傷付けないことになるかも知れないと悟ったりすることが出来るのです。こういった会話を丁寧に振り返りチェックすることも効果的な改善方法となるのではないでしょうか。 <まとめ> 自分は優秀なんだ!みんなに認めて欲しい!尊敬されたい!...そう心の中で願うのは何も問題ありませんし、向上心にも繋がるので素晴らしいとさえ思います。そうなるために自分を磨き研鑽を積んで粛々と誠実に行動すれば良いと思います。しかし、中々思い通りにならないからと言って、相手に不遜且つ高圧的な態度を取ることで、見下し貶める様な‟上から目線の人”になることは、決して向上心には繋がりませんし、寧ろ人心も離れていくと言うものでしょう。 相手となる人が大人の対応で軽く受け流したり、時にはその物言いを指摘することも必要だと思います。‟良かれと思って”のアドバイスが実は善意をまとった上から目線の行動であることも意外にありがちなことですし、それが人を不快にさせ、時にはハラスメント行為に及んでしまうことを皆が意識するべきだと思います。 周囲から疎まれて拒絶されてしまう存在になってしまう前に、「良かれと思っての物言いだから自分だけは特別なんだ」と言う思い込みを一切切り捨てて、上から目線の人が最も不得手とする「相手の立場で物事を考える」ことを、敢えて言葉を発する前、行動を起こす前の指針とし、肝に銘じて円滑な周囲とのコミュニケーションを取る様にしたいものだと思っています。 今日も良い一日であります様に。
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