40代後半/女性
Yさん 自営業
緊張も気負いもゼロ。ここまで自然体でいられるのは彼だけでした
いろんな男性に会ってきたけど、お見合いの時に感じた“安心感”と“肩の力が抜ける感じ”――あれが成婚の決め手だったと思います。
地元で受けた“結婚カルチャーショック”が私を動かした！
どのようなことがきっかけで婚活を始められたのでしょうか？思い出せる範囲でお聞かせください。
地元にUターンしたとき、仲の良かった友達がみんな結婚していて、その生活や価値観の違いにちょっとしたカルチャーショックを受けたんです。
その時、「もしかして私も結婚したいのかも」とふと感じたのが、婚活を意識するようになったきっかけでした。
ご入会を決断される前に、結婚相談所以外でのサービスはご検討されましたか？その中で、最終的に結婚相談所を選んだ理由をお聞かせください。
有料のマッチングアプリを検討していた時期もありましたが、以前そういった出会いであまり良い思いをしなかったことがあり、なかなか勇気が出ずに躊躇していました。
そんな中、知人の紹介で佐脇さんをご紹介いただき、「ここなら安心して活動できるかも」と思い、婚活を始めてみることにしました。私が富山在住なのですがzoomや電話などまめなサポートをしてもらえるとのことでその点も安心して活動できそうだなと思いました。
休会を決めた直後に届いた、「もう一度会いたい」の奇跡のメッセージ
ご入会からご成婚までにあった、印象的な活動やカウンセラーとのエピソードをお聞かせください。
何度も心が折れそうになり、「自分は本当に成婚できるのだろうか…」と不安になることもありました。
そんな時に仲人さんに電話でお話を聞いていただくことで、気持ちが落ち着き、前向きな気持ちを取り戻すことができました。
一人でぐるぐる悩んでいるよりも、客観的なアドバイスをもらうことで、冷静に自分の状況を見つめ直すことができたと思います。
お二人が出会った日からご成婚に至るまで、様々な思い出があったと思います。思い出せる範囲で状況やエピソード、印象等をお聞かせください。
実は、彼とは一度プレ交際でお別れしているんです。
少し気になる出来事があって、私の方から交際を終了させました。でも、決して彼のことが嫌いになったわけではなく、居心地の良さは感じていたんです。
ただ、その時は「ほかの方も見てみよう」と思っての判断でした。
その後、いろいろな男性とご縁があり、ある方とは真剣交際まで進みましたが、最終的に「この人と結婚するのは難しいかも」と感じ、交際を終了しました。
気持ち的にも少し疲れてしまって、「もう今月末で休会します」と佐脇さんにご連絡した、その直後のことです。
なんと、彼から「もう一度だけお会いしたい」「復縁は無理でも、チャンスをもらえませんか」と連絡があったんです。
佐脇さんにも「ここまで言えるのは、本当に強い想いがないとできないこと。もう一度だけ会ってみてもいいんじゃない？」と背中を押され、再会することにしました。
まさか、そこから成婚まで繋がるなんて…本当に人生って何が起こるか分からないなと実感しました。
お相手と初めて会った時のお互いの印象を教えてください。
人見知りな性格で、普段は初対面の方と会うと緊張してしまい、あとからどっと疲れてしまうことが多いのですが…
お相手と初めてお会いした時は不思議と緊張せず、気づけば時間があっという間に過ぎていました。
「こんなに楽に過ごせるなんて」と驚いたほどで、波長が合う方だなと感じたのをよく覚えています。
この人と結婚したい（するかも？）と思った瞬間はどんな時でしたか？
お見合い後、1回目のデートのときのことです。
車で食事に出かけたのですが、助手席に座った瞬間、なぜかとても自然でしっくりきて…。
そのときふと、「この人と一緒に住めそう！」と直感的に感じたんです。
お相手にされて、キュン❤とした事があれば教えてください。
泣き虫で、真っ直ぐすぎて、ちょっと不器用。
お相手にとっては「ダメだなぁ」と思うところかもしれないけれど…
私はその不器用さが愛おしくて、気づけば放っておけなくなっていました。
結婚相手に求める条件で、これだけは譲れないと決めていたものはありましたか？
私自身、結婚相手に対してあまり条件はありませんでした。
年齢的なこともあり、外見にも特にこだわりはなくて…。
ただ、私は人と一緒にいると気疲れしやすいタイプなので、
「とにかく一緒にいて居心地がいいこと」「自然体でいられること」
それだけは、譲れない条件でした。
オススメのデートスポットがあれば教えてください。
富山県にある雨晴海岸は、景色がとても綺麗でおすすめのスポットです。
自然に囲まれた場所でのデートはリラックスできるうえ、自然と会話も弾みやすくなりますよ。
婚活をやめようと思った瞬間はありましたか？もしあればどんな時だったか教えてください。
なかなか理想の相手に巡り会えず、振り回されてしまうことも多く、人とのやり取りに疲れてしまった時期がありました。
会うこと自体が苦痛に感じてしまい、心が折れそうになったこともあります。
一度真剣交際まで進んだもののうまくいかず、その時は一気に疲れが押し寄せて、「また振り出しに戻った…」と感じてしまい、本当に落ち込みました。
それはどの様に乗り越えましたか？
婚活に疲れてしまい、「そろそろ休会しようかな…」と考えていた矢先に、今の成婚相手から再度お申し込みをいただきました。
正直に「婚活に疲れていて、今は休会も考えている状態だけど、それでも大丈夫？」と聞いたところ、彼は「全然構わないよ」と受け止めてくれたんです。
その言葉にふっと気持ちが軽くなって、今までの婚活で積み重なっていた疲れや重たい感情が、彼と会うたびに少しずつほどけていくような感覚がありました。
気づけば、前向きな気持ちに切り替えられていて、もう一度信じてみようと思えるようになっていました。
登録を迷っていた私だからこそ、今伝えたい婚活の一歩の大切さ
これから婚活を始める方や婚活を検討されている方へ、ご自身の経験を踏まえてメッセージをお願いします。
私は、婚活を始めるには高齢と言われる年齢で、結婚相談所に登録することには正直とても勇気がいりました。
でも、実際に活動を始めてみると、自分と同じくらいの年齢の方もたくさん登録されていて、それを知っただけでも安心できました。
人と関わることに疲れやすい性格なので、正直苦しいと感じる時期もありましたが、今振り返ると本当にいろいろな経験ができ、自分自身を見つめ直すとても良い学びの時間だったと思います。
登録されているのは、結婚に対して真剣な思いを持った方ばかりですし、仲人さんが間に入ってサポートしてくださるので、安心して活動を続けることができました。
もし、私と同じように登録を迷っている方がいらっしゃるなら、ぜひ一度、勇気を出して踏み出してみてほしいです。きっと新しい世界が広がると思います。
