婚活で「いい人がいない」と感じる理由
婚活をしていると、
「いい人がいないんです」
という言葉を耳にすることがあります。
実際に婚活相談でも、
「なかなか良いと思える人に出会えません」
というご相談は少なくありません。
もちろん、本当にご縁のタイミングが合わない時期もあります。
しかし、お話を聞いていると、
「いい人がいない」
のではなく、
「いい人に気付けていない」
ケースもあるように感じます。
今回は、婚活で「いい人がいない」と感じる理由についてお話ししたいと思います。
理想の相手像が大きくなっている
婚活を始めると、
自然と理想の条件を考えるようになります。
例えば、
・優しい人
・安定した仕事の人
・価値観が合う人
・清潔感がある人
などです。
これは決して悪いことではありません。
ただ、婚活期間が長くなるにつれて、
条件がどんどん増えてしまうことがあります。
すると、
少しでも理想と違う部分が見えると、
「違うかもしれない」
となってしまいます。
最初から完璧を求めている
結婚相手を探している以上、
慎重になるのは当然です。
しかし、
初対面の段階で
「この人と結婚できるか」
を判断しようとすると、
なかなか前へ進みません。
実際に成婚された方のお話を聞くと、
最初から強い恋愛感情があったわけではなく、
会う回数を重ねる中で安心感が育ったというケースも多くあります。
他人と比較してしまう
婚活中は、
友人の結婚報告やSNSを見ることもあります。
すると、
「もっと良い人がいるかもしれない」
という気持ちが生まれることがあります。
特にマッチングアプリでは、
次々に新しいプロフィールを見ることができます。
その結果、
今目の前にいる相手と向き合う前に、
別の可能性を探してしまうこともあります。
実際によくあるご相談
以前、30代後半の女性からこんなお話を伺ったことがあります。
「良い人なんです。でも何か違う気がするんです。」
詳しくお話を聞いていくと、
お相手は誠実で優しく、
結婚を真剣に考えている方でした。
ただ、
ドラマのようなときめきや運命的な感覚を求めていたため、
決めきれずにいたのです。
その後、
「一緒にいて安心できることも大切ですね」
と考え方が変わり、
婚活への向き合い方も変わっていきました。
婚活では、このようなケースは珍しくありません。
「いい人」とは何か
婚活をしていると、
つい条件や第一印象に目が向きます。
しかし結婚生活で大切なのは、
毎日の積み重ねです。
例えば、
・話を聞いてくれる
・約束を守る
・困った時に支えてくれる
こうした部分は、
プロフィールだけでは分かりません。
会話や時間の共有の中で見えてくるものです。
カウンセラーとして感じること
婚活相談をしていると、
「いい人がいない」
と言っていた方が、
成婚後には
「こんなに自然体でいられる人がいるとは思わなかった」
と話されることがあります。
最初から理想通りの相手に出会うことは少ないかもしれません。
しかし、
一緒にいると安心できる。
無理をしなくていい。
そんな関係こそが、
結婚生活では大切なのだと思います。
まとめ
婚活で「いい人がいない」と感じる理由には、
・理想が大きくなりすぎている
・完璧を求めている
・他人と比較している
などがあります。
もちろん妥協する必要はありません。
ただ、
少し視点を変えることで、
今まで見えていなかったご縁に気付くこともあります。
婚活は相手探しであると同時に、
自分が本当に求めている幸せを見つける時間でもあります。
焦らず、一つひとつの出会いを大切にしていきましょう。
一人で悩んでいても、なかなか答えが出ないこともあります。
まずはお気軽にご相談して下さい。