心を開いた瞬間に、婚活が動き出した。〜38歳女性医師~
- 成婚者エピソード
心を開いた瞬間に、婚活が動き出した。〜38歳女性医師の幸せの法則〜
途中で「完全に自分との戦いだ…」と悟りました。
ーーー喜びの声ーーー
本当に色々お世話になり、ありがとうございました。
最初は「お相手を探したい」と思っていましたが、途中で「完全に自分との戦いだ…」と悟りました。今思えば、自分から断っている時より「自分の素を出せるか」にfocusしてからの方が進んだ気がします。
ここが2人での人生のスタートだと思うので、これからも頑張ります!
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芦屋縁より
本当におめでとうございます❣️
彼女が初めてご相談にこられたのは2022年春。
医師である彼女にとっては、この頃の感染症対策でとてつもなく大変だったことを今でもよく覚えています。
メッセージにもある通り、お見合いをハードにこなしてこられましたが、お断りするのはいつも決まって彼女の方でした。
気になるところがあっても、お相手には伝えきれずにお断りすることの繰り返しが続いていました。
そんな時の面談でいつもアドバイスしてきたことは「自分の本心を出してみましょう、言いたいことを伝えてみましょう」というシンプルなこと。
常に患者様を気遣ってきた彼女の職業病とも言える良い側面が、こと結婚相手を探していくにはハードルになっているように見えました。
婚活においては「良い人」でいる必要は全くありません。
もちろんマナーやデリカシーの問題で、お相手を傷つけることはよくありませんが、「自分はこう思っている、こう感じている」という「感覚を伝えること」はとても大切なことです。
そのためにはまず「自分の感情、感覚を認識すること」です。
なんかもやもやするなぁ、なんでこの人こんなことも気づかないんだろ?、「なんで?なんで?」が出てきたら、まずはそんな自分に気付きましょう。
そしてそれを自分の中で言語化することからがスタートです。
自分の感覚を認識できるのは自分しかいません。そしてそれをお相手に伝えることができるのも、自分しかいません。
婚活がうまくいかない方の大半は、この部分でつまづいていることが多いように思います。
そしてその感覚を、お相手にうまく伝えることができるかどうかで、二人の共鳴、同調が始まります。
一方的に伝えるというよりは、お互いに本当に思っていることをキャッチボールしながら、歩み寄れるかどうかだと思います。
そして彼女のように、デキる女性にありがちなのは、「自分の思いを伝えることは相手に失礼だと思ってしまう」こと。
「本当の自分」を自分自身が受け入れて、認識して、お相手に伝えていくことができたからこそ、彼女は彼との関係性を深めていくことができました。
彼女の場合は気持ちの面よりも、健康面や生活習慣など、気になったことは医学的エビデンスも用いて会議さながら話し合いを繰り返したことも理系カップルならでわ!?と、私もとても勉強になりました(笑)
本当にお似合いのカップルです✨おめでとうございます❣️
末永くお幸せに〜😊