婚活で、私のどこがダメなんだろうから抜け出す方法
- 婚活のコツ
自分のダメを探すほどに、婚活人生は落ち込んでいく
三ノ宮・神戸で結婚相談所をしている自念真千子です。
今日は、後悔しない結婚をするために大事なことを、成婚会員から学ぶをテーマにしたいと思います。
先日、成婚会員さんが夏のご挨拶というわけで事務所にきてくださいました。
彼女の婚活歴は、2年半程度。再婚で子供はいらっしゃいませんでした。
その時にお話したことをご紹介しますね。
前の結婚が恋愛結婚で、なんとなく結婚をしたけどちょっとした行き違いで離婚。それから、自分の何がダメで離婚になったのだろう・・・とずっと悩んでいたそうです。
結局のところ、その悩みは解決されないままに、婚活に入られました。
私のところの無料相談に来られた時に、何が悪くて離婚になったのかわからないですが、婚活しても大丈夫でしょうか?
そんな質問もあったことをよく覚えています。
私は、ダメになった理由は分かっているのなら、それでよいんじゃないかな、という禅問答のようなお返事をしました。
ここが、ポイントなのですが、
何が理由で離婚にいたったのか、それを客観的に理解できていれば、次の結婚に活かすことができます。
例えば、・・です。
意見の食い違いがどんどん大きくなって、その溝が深まって、これ以上は無理!って離婚になった場合。
これは、なぜ、ちょっとした食い違いがそんな深い溝になってしまったのか。
それを食い止めるために何か手立てはしたのか。
そこを考えれば、離婚に至らなかった理由です。
ちいさな食い違いをまあ、いいかって放置していくうちにそれがどんどん大きくなったのであれば、
次回からは、小さなちょっとした食い違いをまあいいかではなく、ちょっとしたことも二人で話し合う関係性を作っておけば、前の繰り返しにはならないのです。
それを、自分のどこが悪かったのか・・・という自問自答に入ってしまうと、自責の念がどんどんと大きくなってしまう、あるいは、他責の思いが強くなって、人に優しくできなくなる。。。。
そんなことが、ご自身の中で発生してしまいます。
本来のご自身の持っている良さを打ち消してしまい、だた欠落していたところを探し続けたり、お相手の欠落部分を責める続けるということは、どちらも幸せ感を感じることができないし、不幸のまっただ中から抜け出せません。
婚活カウンセラー・仲人をして、そこにおられる方あるいは、そこに陥ってしまいそうな方にこそ、結婚することの素晴らしさを伝え、幸せを一緒に探そうとお声がけすることが、責務と思っています。
私のどこが悪かったんだろうと悩むその方に、私は、「一緒に、悪かったことは、きっと婚活中に分かってきます。それより、二度と繰り返さないようにするための方法と、実際に出会いをつくり、出会うその中で幸せ探しをしましょう!その中で、きっと、あなたのここは直した方がよい!ってところが見えたら、遠慮なく指摘するので、その時は耳を傾けてくださいね。
そして、素敵な今のご主人と出会われてからは、5ヶ月でゴールインされました。
今は、前の結婚については全くなく、ご主人との将来についての楽しいお話を聞かせてくださいます。
婚活をするって今までの自分といかにさよならして、
これからの自分とどう向き合っていくか、そこが大事な気がしています。
もし、悶々と、なんでだろう、とか、どうしてなんだろうと、なかなか吹っ切れない時は、一度無料相談会にお越しください。
無料相談会はこちら→ https://form.run/@mmc-contact
過去の自分といかにさよならして、これからの婚活で出会う素敵な方をいかに見つけていくかのアドバイスをしたいと思っています。
マリッジマネジメントセンター
仲人 自念真千子