追い求めるのも大事、来ているご縁に気付くのはもっと大事
毎年お盆と年末に近況連絡をいれてくれる会員がいます。
出会うといつも話題になるが、奥さんとの出会いの秘話
お見合の後、いつも電話をくれる彼は、
「今回は、やめとこうと思います。」
「話し合わなかった?」
「そうでもないんだけど、多分向こうも断ってくると思うので」
そんな会話で切った電話のあと、すぐに先方の事務所から。
「うちは、交際希望なので、よろしくお願いします!」との返事。
彼の断ってくるだろう予想は外れました。
すぐに彼に折り返しの電話をいれ、彼女からの返事を伝え、
どうする?って聞いたところ、
「じゃ~もう一度出会ってみます」と、明るい声でのお返事でした。
その後は、とんとん拍子で結婚までのご縁談となりました。
いまでも感謝されるのは、
じねんさんがあの時に、僕に、どうする?って聞いてくれたことと彼は言ってくれます。
私も、その時にこの二人が結婚までいくかどうかは、未知数。
でも、これがご縁なのだと感じます。
縁談ってこんなものだと思います。
会いたい人ばかりを追い求めている間、ご縁てなかなか来ないなって感じることがあると思います。
来ているご縁もあるのでは?
そんな風に婚活を進めていきませんか?