「お見合いから3ケ月の成婚を目指す、そしてお見合いから６ケ月交際が続いていたら成婚とみなす」となっております。結婚相談所外の方々は、一様に驚かれます。「3ケ月できめられるか？」「僕は、無理です」「そんな短い期間に相手を見極めることはできない」と声を揃えておっしゃいます。そんな時なんとお答えするか？「長く付き合ってみても、実際は結婚してみないとわからないものです。結婚は、かけです。良いことは、「好事魔多し」と言って、とかく邪魔が入りがちなんです。だから、昔から秘密裏に素早く結婚してしまうのが得策と言われています。芸能人も交際中にばれたら、だめになりがちなので、素速く既成事実として発表する風潮なのではないでしょうか？

人が嫌いで「結婚しよう」と思ってもらえるのもある意味、ありがたいというか、けなげというか、気の毒とも思えますが・・・よくよく聞いてみると「いじめられていた」とか言われてました。「いじめてきたのが女の子だったので女性が怖いんです」と聞いたこともあります。他にも、性暴力を受けたとか、親とうまくいっていない。親に虐待されたなど・・・・心の傷は、人目にはわからないけれど、決して癒えたりしなくて乗り越えにくいものなのだと、改めて思います。普通に育つってありがたいとも思います。

とよく聞かれます。この方は、決まるなと最初に思う方は？男性の場合は、何か可愛げがある。ほっとけない愛嬌がある方は、どんなに条件が悪くても決まりました。女性の場合は、人柄がいいなぁ性格のいい子やなぁと思う場合、物凄くいい条件の方と決まります。逆に男女を問わず、この方はひょっとしたら長引きそうと思う方は？？？「レスポンスの悪い方」です。LINEを常に見る習慣がない。LINEが既読になるのが、大体翌日。電話をかけてもおり返しはなく、連絡もない。これは、仕事も同じだと思います。「連絡が遅い」「仕事が遅い」「仕事ができない」みんな＝だと思います。

結婚＝子供を持つと考えている方は、なおさらです。家同士の結婚ではなくなったのに、いまだに、家の跡継ぎとかなんとかで、特に１人っ子の親の期待と心配は高まるばかり・・・女性の２９歳は、１番結婚が気になる時でもあり、親の心配もピークに達するのか？「毎日、結婚の話が出る」「友人や知人の結婚の話をうらやましがる」プレッシャーは、相当なものらしいです。祖父母、親戚なども寄ってたかってという感じになるといいます。本人様も「親が大好き」「期待にこたえたい」「親の価値観に影響されて、結婚しないといけない」と思っているとなおさらです。

条件から入る結婚相談所では、正直ハイリスク・ハイリターンの自営業・会社経営はどちらかというと嫌われます。実家が自営業だったり本人が自営業だったりすると抵抗はないようですが、圧倒的に多い会社員や公務員家庭に育っている女性からは、「家業を手伝わされる」「ハイリスク」など嫌われがちです。青年会議所の２世経営者や、異業種交流会の個人事業主などに独身が多いのもうなずけます。自営業と会社経営の違いは、明確にはなってませんが一般的に従業員数が３０名以下は自営業です。逆に５０人以上は会社経営ですが、中小企業では、経理を家族でやるとするところもまだまだありますね。また、規模が大きくても事業の中身までは見えてきにくいです。

1番大事なクライアトを接待すると考えてください。ギリギリ到着するなんてあり得ないとわかるはずです。休みの日にスーツ着てホテルラウンジをウロウロし、会社の人にでも出くわしたら「就活か？」本当でも「集団就職みたいなお見合してる？」とか思われたとしてもです。・・・・人の思うことなどほっておきましょう。あなたにそこまで興味はないはず・・・これから出会えるパートナーを1人見つけるために人の思惑など関係なし。最後に笑うのは、あなたです！

2014年テニスの錦織選手が、全米オープンの決勝に出た時は、本当に衝撃でした。私がテニスを始めたのは50年以上前で木のラケットでした。そのころ世界に通用する選手など皆無でたまにテレビで見ても大人と子供というか、外国人選手には、歯が立たないものと思っていました。私の目の黒いうちに世界ランキングの10位以内の男子選手が出るなんて・・・！！！100年に1人の選手だと思います。トップの8人の選手が戦うマスターズなんて、錦織選手が出るまで存在すら知りませんでした。錦織選手の試合を生で何回も見れたことは、本当に至上の喜びです。彼は、去年オフシーズンに結婚を報告し子供が生まれ、今年のクリスマスイヴに披露宴の写真が、広報されました。お相手は元タレントの女性で、交際当時から、どちらかというとバッシングを多数受けていました。黒い交際のうわさや、セクハラ告発、ジャニーズとの交際歴、宗教がらみなど、錦織選手のお父様やチャンコーチをはじめチームが反対しているとか？彼は6年の交際を実らして目出度くゴールイン。おめでとうございます。あれだけの選手なんだから好きな人と結婚したらいいと思います。スポーツ選手は結果が全て、奥様や家族のためにも頑張られると思います。

恋人なら、会う時だけ、例えば週に1回だけ、合わないと思うことでも合わせることが出来ます。例え、大好きでも日常生活の中で、ずっと我慢では、続きません。性格の不一致？価値観の不一致？というよりも、男女では、性格も、価値観も違って当たり前です。相手の考え方を知って理解する。許容できない時は、相手を否定しないで、歩みよる努力をする。相手の喜ぶこと機嫌をよくすることプラス自分の嬉しいこと自分のテンション上がることを知って2人で生活を潤いのあるものにできたら素晴らしいと思います。そのためには、結婚に行く前に、即ち真剣交際の間に、相手の考え方を知っておくことが大事だと思います。再婚の方が、言われる離婚理由は、結婚前に知っていたら、結婚する前にお別れすることが出来ていたのではないかと思われます。

この業界に長い私は、あながち悪いことだとは、思っていません。結婚相談所の婚活で再婚者の割合は、約1割離婚理由をお聞きすると「こんなはずではなかった」「思っていたのと違う」例えば、「聞いていなかった家業を手伝えと言われた。」「母親がしょっちゅうやってきて旦那は、いいなりになる」「家に寄り付かない」「借金があった」などなどです。このあたりを真剣交際になってからしっかり摺合せしておくと、成婚にはいかなくても離婚にはならないはずです。

定期的に会員面談する人も、場面が変わるごとにする人もその方によっていろいろですが・・・テンションが下がったときに相談してほしいです。なぜテンションが下がったのか？どこが思っていたこととちがうのか？会員様は、ブログをよく読んできていただいているのか、私の言うことを予想してきます。割り切れと言われる？切り替えろと言われる？おこられる？「デートにときめきがない。クリスマスや、誕生日を一緒に過ごしたいと思わない。悪くないがよくもない人達と、たくさんあってもこのまま、結婚に進むと思えない。恋愛して大好きな人と結婚したい。出会った人に一目ぼれされて、物凄く大切にされてプロポーズされたい。」