【結婚相談所あるある】真剣交際になったら連絡が来なくなる

結婚相談所の婚活の流れは？

お見合い→プレ交際→真剣交際→成婚が、結婚相談所の婚活の流れです。

お見合いをして、もう1度会ってみるのがプレ交際です。

プレ交際3～4回くらいで、この方がいいとなったら1人に絞ったお付き合い＝真剣交際です。

意気投合したカップルの場合、真剣交際になったら寸暇を惜しんでデートしたり、連絡をとったりと、急に会員様がコメントツールにコメントしなくなってきます。

こんな時は、たいてい上手くいっている時です。

お見合いだけど恋愛状態で、相談することが何もない状態です。

気になることや、迷うことがある時は、毎日のように電話がかかってきたりします。

「ああ、うまくいってるんだなぁ」と安心する反面、

形を整えるお手伝いや、進め方のアドバイスをします。

こちらが女性だと主導権はとりにくいので、相手相談所が積極的だと助かります。

相手相談所の温度感は、担当者の性格にもよりますし、担当している人数にもよりますが、会員様の気持ちを把握したうえで上手に相手相談所に協力してもらうことも、カウンセラーの仕事のうちです。

連絡が減る会員様の心理は？

会員様の心理と行動の背景 真剣交際への集中: 真剣交際に入ると、お相手との関係構築に集中し、相談所への報告がおろそかになる傾向があります。特に、関係が順調に進んでいる場合は、「順調だから大丈夫」と判断し、あえて連絡する必要性を感じなくなることがあります。 成功体験の共有の難しさ: 順調な状況を報告しようとしても、「何を伝えればいいのか」「どこまで話していいのか」と迷い、結局連絡しないというケースもあります。 「卒業」意識: 真剣交際がうまくいっていると、相談所から「卒業」するフェーズに入ったという意識が働き、積極的に連絡を取る必要がないと感じるのかもしれません。 忙しさ: お相手とのデートや将来の計画などで忙しくなり、連絡する時間が取れないという物理的な理由も考えられます。 相談所としての対策

このような状況に対して、いくつか対策を講じます。

真剣交際に入る前の説明: 真剣交際に入る前に、今後の連絡頻度や報告事項について具体的に説明し、理解を促すことが重要です。「真剣交際に入ってからも、不安なことや困ったことがあればいつでも連絡してくださいね」といったメッセージを伝えています。 定期的な連絡の提案: 「月に一度、進捗状況を簡単にご報告いただけると安心です」など、定期的な連絡を会員様にお願いしておきます。 （気の短い私は、1か月もまっていられないです） 子育てと同じ黙って見守ることも仕事です。 「見守り」の姿勢: 会員様のペースを尊重する「見守り」の姿勢も大切です。

会員様が真剣交際を順調に進めていることは、相談所にとっても喜ばしいことです。連絡が途絶えるのは、それだけ関係が深まっている証拠と捉え、適切なサポートを心がけています。

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