お見合いを申し受けたら考える心遣い
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お見合い場所の決定は柔軟に対応しよう!
こんにちは!
トータルブライダルコンサルタントhananoでございます!
今日はお見合いを【申し受けた側】の対応
についてお話していきたいと思います♪
お見合いは場所・日時については
おおよそ【申し受けた側】のお気持ちを中心に
決まります。
ですので、基本的には【申し受けた側】は
お見合いにおいて結構有利な立場です。
しかしそれに胡坐をかいていては
良縁に恵まれないケースもあります。
具体的なことをお話しすると、
『こちらがお見合いを申し受けた側なのだから
こちらが出向きやすいお見合い場所にして然るべき!』
確かにそうです。
が、しかし!!
特に男性側はその考えではなかなかうまくいかないケースが多く
『なんで向こうから申し込んでおいて交際お断りさせるんだよ(# ゚Д゚)』
ということにもなりねません。
せめて中間距離にするか、場所が許す限りお申込みされた方のご負担が少しでも軽くなるように場所を決めることをおすすめします。
もちろん仲人の意向などもあり、あなた自身の判断ではどうすることもできないこともあるでしょう。
万が一お相手にかなりの負担の強いる場所にお見合い場所が設定されてしまった場合、
せめて・・・せめて
『今日はお忙しい中、遠方からご足労いただきありがとうございます。さぞお疲れのことでしょう。お腹はすいていませんか?お好きなものをご注文ください。』
と建前抜きで相手に心配りをしましょう。
もしかすると交際するかどうかわからないあなたに一目会うために新幹線やバスを乗り継いでこられたのかもしれません。
体力的にも金銭的にも負担がかかっているのです。
数時間もかけて来られた場合、かなり疲弊しているかもしれません。
また疲れているときは判断能力は鈍りますし、
相手はマイナスな気持ちになっているかもしれません。
そんなときに労いの言葉をかけられる心配りがあれば
少しは印象もよくなることでしょう。
『移動は大変だったけど、あんなに労ってくれてこの人とならうまくやっていけるのでは?』
と結婚を少し意識するといっても過言ではありません。
また今回は【申し込み側:女性】【申し受け側:男性】
の立場で書きましたが、
反対の場合もそうです。
確かに原則お見合いのお茶代は男性会員が支払うことにはなっています。
そこはルールに則ってお支払いいただく形で無難かと思いますが、例えば上記で説明した通りの労いの言葉をかけたり、手土産を持参し
『道中お腹もすくことでしょうし、大したものをご用意できませんでしたが、よろしければこちらを・・・』
と渡すのもよいかもしれませんね!
こういった心遣いがあなたを良縁に導くきっかけとなることもありますので、ぜひ頭の片隅に入れていただけたら幸いです!