婚活に成功する人、失敗する人の3つの違い
- 婚活のコツ
- 婚活のお悩み
- 恋愛テクニック
目次
- はじめに
- 結婚相談所を「使い倒せる」人は、前向きで、明るい
- 運命の人に出会える人は、「相手のいいところを見る」
- 婚活の成功者は、担当を信用し、なんでも話す
はじめに
こんにちは!群馬県高崎 前橋の結婚相談所
ブライダルPunonoの清水かなこです。
婚活をしている方はたくさんいます。私たちの結婚相談所でも、これまでにたくさんのご縁を結んできました。
これまでに多くの方の幸せな結婚をお手伝いしてきて感じる、婚活でいいお相手と出会える方と、なかなかうまくいかない方の違いをお伝えします。
このブログをご覧くださっている方は、お相手をお探し中、婚活を考えている方と思います。
よいお相手探しの参考になれば嬉しいです。
結婚相談所を「使い倒せる」人は、前向きで、明るい
結婚相談所が大好きで、行くのが楽しい、いつまでもその場所にいたい、という方はいないでしょう。
自分でお相手を見つけられないので、自然に出会えていればかからないお金も払って登録する、そういった積極的でない理由からご相談いただく方がほとんどです。
そのため、どこか「仕方ない」と後ろ向きな思いを持っている方がたくさんいます。
私も、自分が会員さんの立場ならそう考えるかもしれませんから、そういうふうな気持ちになるのは、当然でしょう。
婚活に成功する、登録してすぐにお相手を見つけて結婚、卒業していかれる方は、皆さん前向き、ポジティブです。
「仕事が忙しくてぜんぜん出会いがないし、自然な出会いを待っている時間もない。だから出会いの場を作ってもらえる結婚相談所に登録しました」
「出会いはあるけれど、私のイメージする結婚や、その後の結婚生活を考えると、私の出会える人に候補はなかなかいない。結婚相談所なら、自分のしたい結婚ができる相手を紹介してもらえると思いました」
「いいなと思った男性も、私が女医だと言うと急によそよそしくなったり、“結婚はないな”オーラを出してきたりして、全然進まない。隠したところでいつかバレるし、それなら“女医との結婚を希望する”人に出会うほうがいいと考えました。結婚相談所は相手の職業がわかった上で会えますから」
「話し下手で、うまく自分の気持ちを伝えられなかったり、なかなか素直になれなかったりして恋愛もうまくいかない。誰かにサポートしてもらえたらうまくいくかもしれないので、結婚相談所の人に力を貸してもらいたいです。
私たちの結婚相談所に登録していただいた会員さんの声です。
そのように「自分ではできないことを、結婚相談所をうまく使って実現したい」考えがしっかりあります。
そのような理由から登録しているので、皆さん前向きで、明るいです。
「今までは縁のなかった、結婚できる相手に出会えるかも」と目を輝かせています。
なので、結婚相談所の登録を考えている人は、「仕方なく」と思うのではなく「結婚相談所に何をしてもらいたいか」目的をはっきりさせるといいかもしれませんね。
逆に、婚活がうまくいかないのは後ろ向きな人。出会いがないのは自分に魅力がないから、もう歳を取ってしまっていると、ダメな理由を探します。
断言します。
魅力のない人などいません!出会いがなかったのは、出会う機会がなかっただけ。うまく自分を見せることができていなかっただけ。
それに、何歳でも結婚している人はいます。私たちの結婚相談所にも「相手の年齢は気にしない」人がたくさん登録しています。
運命の人に出会える人は、「相手のいいところを見る」
先に言っておきますと、結婚相談所で出会えるのは「人は見た目じゃない、中身だ」という感じの人たちです。
そりゃ超イケメン、美女だったらお相手には困らないですから、結婚相談所にはいませんよね。
ですから、私たちが会員さんにお相手候補をご紹介すると、多くの人の反応は「え〜」ですね。
「私にはもっといい人がいるはず」という心の声が聞こえてきます。
私たちは「会ってみないとわからないですよ」と話しています。見た目はそんなにでも、性格はいい人が多いからです。
婚活がうまくいかない人は、このときに腰が重いです。
そして、うまくいかない人は、いいと思って会った人の感想を聞くと「あそこがダメ、あれがよくないところ、あの部分が悪かった」と、相手の悪いところに目が行きがちです。
「え〜」と思っても、「まず会ってみます」と言う人は、その人と結ばれるかはわかりませんが、次に進みます。
うまくいきやすい人は「ここがよかった」「この部分をいいと思った」というように、相手のいいところを見ます。
悪いところを見てイライラするよりも、いいところを見るほうがストレスはたまりませんね。
そしてそれは、婚活だけでなく結婚後の生活でも同じです。
結婚したら、お相手と一緒に生活することになるわけですから、悪いところを見ていては疲れてしまいます。いいところを見る、それは幸せな結婚を送るためにも必須ですから、ぜひ心がけていただきたいと思います。
もちろん、生理的にどうしても我慢できないとか、一緒にいるだけでストレスな相手、好きになれない顔など、どんなに折り合おうと思っても無理なら、それは我慢する必要はありません。
運命のお相手ではないということです。
「悪くない」と思えたなら、ぜひその先はいいところを見るようにしてみてください。
相手のいいところを見られると、相手に与える印象も変わりますから、持てるようになります。
そうなれば運命の人に出会えるスピードも、早くなるでしょう。
婚活の成功者は、担当を信用し、なんでも話す
今の時代、婚活の方法はたくさんあります。結婚相談所のほかにも、マッチングアプリなどを利用している方も増えています。
マッチングアプリは自由に好きな人と出会うことができ、費用も安いですから気軽に始められて、使いやすいという人もいるでしょう。その人の希望や目的に応じてよいと感じるほうを選べばいいと思います。
結婚相談所が提供する、マッチングアプリにはない価値に「担当者がいて、よい人を紹介する、客観的なアドバイスをし、相談に乗る」があります。
自分にどんな人が合うか、は自分ではわからないことも多いもの。会員さんのことをよく知ったうえで、それならばこの人が合いそう、と考えてオススメしたりしています。
担当者を信用して、なんでも話してくれる人は、お相手も見つかりやすいです。お話からどんな人がよさそうかを担当者もしっかり考えて選べるので、「会ってみたけれど違った」が少なくなります。
また、「話せる」とは「聞ける」ということ。担当者は時に、会員さんにとって耳の痛いアドバイスをすることもありますが、すでにしっかりした信頼関係ができていると、それも受け入れられます。
例えば、私たちの結婚相談所に登録している方はお医者さんも多いのですが、お医者さんはその職業柄、先生と呼ばれることが多く、また職員に指示をする立場なことから、本人にそのつもりはなくてもその振る舞いが相手に威圧的な感じを与えることがよくあります。
私はその方に「あなたの言い方は相手に怖いと思わせています。病院ではないのだから、もっと優しく、笑顔で」とアドバイスをしました。
その方は立場的に、日頃そんな指摘を受けることがまずないので、びっくりした様子でしたが、アドバイスを受け入れて振る舞いを意識してくださるようになって、だいぶ感じが変わりました。
ある女性は、私と話をしているうちに、感極まって泣き出しました。
これまで頑張って婚活してきたのにうまくいかない、何が悪いのか……もう結婚できないんじゃないか……これまでたまっていた思いがあふれてしまったのです。
ただ彼女は、思いをすべて吐き出したあとは、スッキリした様子で、これからどうしていくかを前向きに考えられるようになりました。
話をじっくり聞いて、わかったことがあります。婚活がうまくいかないのは、以前付き合っていた彼との関係を、別れたあともズルズルと続けてしまっていることだと。
私は「彼との関係はスッパリ断ち切りなさい」とアドバイスしました。本人も、よいことではないと思いつつも、踏ん切りがついていなかったのですが、私からはっきり言われたことで、決心を固められたようです。
彼女のそのあとの婚活は、うまくいき始めました。
結婚相談所の担当者を信頼し、なんでも話し、アドバイスも聞く。お相手候補のいいところを見て、前向きに婚活する。
そういう人は、私たちもびっくりするくらいすぐにお相手を見つけて、卒業していかれます。
ぜひ、満足のいくお相手を見つける婚活をしていただければと思います。