真面目だからうまくいかない ”あなたのための婚活術
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目次
- 明けましておめでとうございます!
- うまくいかない人は“慣れていない”だけ
- 「変わるつもり」があり、慣れればうまくいく
明けましておめでとうございます!
こんにちは!群馬県 高崎 前橋の結婚相談所
ブライダルPunonoの清水かなこです。
新年あけましておめでとうございます。
コロナの影響が続き、これまでの日常は大きく変わりました。それにより、結婚のあり方も大きく変化したと感じています。
「ステイホーム」家にいようと言われているなか、
家族という単位はより重要になりました。
「家にいる時間が増えたことで、夫や妻と話す機会も多くなり、仲良くなった」そんな声もよく聞きます。
私たちも人の親として、子供には、
一度は結婚を経験してみてほしいと願っています。
やはり結婚するから見える世界があると思っているからです。付き合っても結婚しない、籍を入れない選択をする人も増えていて、どちらが正しい、間違っているというものではありません。
論理的な説明ができないのですが、事実婚ではなく、結婚という形を選ぶからこそ得られるものがあるんです!
まだ家族のいない方にも、家族を持っていただくためのお手伝いをさせていただきたいと考えています。
うまくいかない人は“慣れていない”だけ
今日は「婚活がうまくいかない人は皆さん真面目」というお話をします。
婚活がうまくいかない方には、異性経験が少ない傾向があります。お付き合いをしたことがない、したことがあっても1人や2人で、あまり続かず別れてしまいそれっきりという人です。
30歳を過ぎても恋愛経験がない方は、男性女性ともに結構いるものです。それらの方は、異性経験はなくても社会的立場や地位はしっかりあることが多く、モテる人が遊んだりしていた時に、勉強と仕事を頑張ってきたんですね。だから今の地位を得ているわけですから、素晴らしいことです。
異性経験が少ない人は、全員例外なく真面目です。不真面目で不誠実、チャラチャラしている人のほうがモテるんですから、人生って本当に不公平ですよね。
そういう真面目な人だからこそ、異性との付き合いを難しく考えすぎてしまったり、いい意味で融通が利かないところもある。そこが恋愛では難しいところでもあります。
デートをしたことのない人が「デートだから」と力が入りすぎてしまい、相手が引いてしまう、そんなことはザラです。
男性が、相手を喜ばせたい、気に入ってもらいたいと思って、初めて会うときにバラの花束を抱えていったりすることがあります。一生懸命なのはよくわか
りますが、それはやりすぎ。毎回バラを持っていくたびにお断りされて、自信喪失。・
逆に結婚というゴールに最短距離で向かおうとしすぎて「結婚するからにはちゃんとした人と」と思い、相手のことを詳しく知ろうと身元聴取みたいなデートになることも。
「ダメだとわかったらすぐ次に行きたい」
それはわかります
けれど飛び込み営業じゃないんですから、
もう少し時間も手間もかけましょう。
本人が真面目なのはよくわかりますが、
ちょっと空回りかもしれません。
相手のことを知る前に、
一緒にいて楽しいかといったことのほうが
大事ですからね。
私たちの結婚相談所に来る、異性に慣れていない人は、結婚にいいイメージを持ちすぎているか、もしくは周囲の結婚している人があまり幸せそうに見えな
いと、結婚に悪いイメージしか持っていないかのどちらかです。
結婚のイメージがよくないと、デートでも相手の悪いところが目につきがち。そうなると婚活もうまくいきません。
ちなみに言っておきますと、
既婚者が飲みの席などで配偶者の悪口を言っているのは、悪口のようでノロケのことがほとんど。
「カミさんがうるさいからあんまり飲みにも行けなくて〜」
という言葉は、飲みに行けないことに不満を言っているのではなく、奥さんにそれだけ愛されているアピールだったりします。
その言葉を真に受けて「そんなに不自由になるなら結婚はしなくていいかな〜」と考える独身の人は多いのですが、既婚者は「そんな生活が悪くない」と思っているから結婚しています。
この辺の感覚は、結婚している人は共感できますが、結婚していない人にはなかなかわかってもらえないところです。
話を戻しますと、、
慣れていない方の、よくも悪くも膨らんでいる結婚へのイメージは、出会いから仮交際開始くらいまでもしばらく持ち続けている人がほとんど。
お相手との適切な距離の詰め方を失敗してしまいがちです。
「相手から返事がない!」
と相談を受けた私たちが
「どのくらい待ったの?」
と聞くと、
返事は「2日」
そんなことはしょっちゅうです。
相手も忙しいんですから、連絡をもらってあとで返事をしようと思ってそのまま忘れてしまうことは、珍しくありません。
そう話すと「忘れられちゃうなんて、もう可能性はないんでしょうか!?」落ち着いて!飛ばしすぎです。
また、お互いに相手のことをいいなと思っていても、温度差があることはしょっちゅうです。どちらか一方が「ぜひに!」と熱くなっていても、もう片方は「悪くはない」くらいに思っている。
そんなときはデートのあと「次はいつ会いましょうか」「来月に」なんてことも。
ようやく会っても、その次に会えるのはまた来月、そんなことを繰り返してもう3ヶ月、ということも珍しくありません。
忙しいのはわかりますが、それは間が空きすぎです。熱くなっているほうも、脈ナシと思って冷めちゃいますよね。
結婚に対するそのよくも悪くも膨らんでいるイメージをどのように変えていくかが、私たち結婚相談所の重要な仕事です。
「変わるつもり」があり、慣れればうまくいく
もちろん、みなさん恋愛が一番な10代の学生じゃない、お仕事のある社会人ですから、それぞれ自分の生活も、仕事もあります。
とはいえ、あまりに自分の生活が中心になっていて、周りと合わせることができないと、結婚は難しいです。
年齢を重ねるほど、日頃のルーティンが決まっていき、それを崩すことができなくなる。それは理解できますが、結婚とは相手に合わせるべきこと、自分だ
けの都合が通用しないこともたくさんありますから、今までの生活をある程度変化させる必要があります。
そう聞くと結婚への悪いイメージを膨らませてしまう方もいらっしゃるかもしれませんが、これだけは約束します。自分を変えようと思っていると、受け入れてくれる人はいる。
就職活動のときに、面接を繰り返すとだんだん話もうまくなっていったようにうまくいく人は「慣れて」いるものです。
異性慣れしていない人も、慣れることでだんだんコミュニケーションができるようになり、お付き合いもうまくいくようになって、やがて結婚相手を見つけることができます。
慣れてうまくいくように慣れば、楽しくなります。大事なのは、楽しむことです。婚活を楽しめる人はうまくいく。
このブログを読んでくださっている方は、おそらく真面目な方だと思います。真面目だからこそうまくいかなかったことも、これまでにあったでしょう。
真面目なのは、いいことです。ぜひその真面目さは大事に、楽しむつもりで婚活に臨んでいただきたいと思っています。
日々の事を綴っています。
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