誰にも相談できない婚活疲れ「最後にもう一度頑張ってみる」
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目次
- 婚活疲れAさんの事例
- あなたの本音を聞かせてください
婚活疲れAさんの事例
ここで書くのも「はてな?」ですが、私は一人一人違うのが婚活だと考えています。家庭環境だったり職業や性格などなど、誰一人同じ人はいなくて違って良いのに「こんな会話」「こんなデート」「こんなファッション」を伝えても仕方ないんじゃない?って言うのが、本音です。
いわゆるモテる人と同じファッションを着ても、実際にはその人には成れないように「自分の心地よい」場所、人、感覚があるものです。その部分を抑えて自分じゃない誰かになり切ろうとすると結果的には「疲れて」しまうのです。
最近、ご入会(ネット婚からの乗り換え)になった男性の事例をお話します。
Aさんは無料カウンセリングに申し込んできた30代で、繊細でやさしそうな印象の男性です。サロンで初めて会った印象は「婚活本から上から下まで揃えて、頑張っている、、けれど婚活自体に憤りを感じている」こんなオーラを感じました。無料カウンセリングでは聞き役に徹して、来店いただいた方の気持ちを伺ってから今後の事を前向きに話ますが、Aさんは口火を切った途端に、今まで憤っていたこと、心にしまっておいたことが止まらなくなってしまって、今までの自分の婚活を語り始めました。
自分なりに努力してきたこと
それが上手くいかなくても理由がわからなかったこと
ネット婚活で相談相手がいなくて、どうしたら良いのかわからなかったこと
そして、最後には疲れ切ってしまったことなど、、
一見、何も苦労することなくお相手が見つかりそうなAさんでしたから30代でこんなに疲れ切ってしまっている事に、私はとてもショックを受けました。
しばらく語った後に、私なりの持論を話すと「最後にもう一度頑張ってみる!」とご入会になりました。
あなたの本音を聞かせてください
少子高齢化のこの時代に「結婚して子供をもちたい!」と思っている男女は思うよりずっとたくさんいます。
けれど、我流で婚活していて何年も経ってしまうと、居心地も気持ちも無くなってしまって諦めてしまう人が多く、本当に本当に勿体なく感じています。
結婚相談所が最後の砦と思っている人も多いようで、パーティや自分なりの婚活を頑張っていて数年たってから来店する人に言いたいことは「最後の砦じゃなくて、婚活のプロだから最初に来てほしかった~」です。
それから数件のお見合いが決まり、これから本格的にブライダルPunonoでのフォローが入ります。
「これが最後」の言葉に私たちも気持ちが引き締まって、結婚したい人を結婚できる環境にAさんを導けるよう最善の努力をする覚悟です。
安易に簡単なサイトに登録しても虚しい、、やはり人と人を繋ぐのは人(IBJの理念)だと思った瞬間でした。