悩んだことで「自分の本音に気付いた」女性の話
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目次
- こんにちは
- 人にどう思われるかではなく「自分はどうしたいか」
- 「条件は完璧」でも感じた違和感
- 本音は、自分ひとりでは見えにくい
こんにちは
こんにちは。
福井の結婚相談所Auspicious清水です。
ブログネタです。
悩んだ時にどう行動するかについてお話していこうと思います。
人にどう思われるかではなく「自分はどうしたいか」
何かを決めるとき、私たちは無意識に「人にどう思われるか」を基準にしてしまいます。
婚活でもよくあるのが、「親が喜びそうだから」「安定した職業だから」「友達に自慢できそうだから」という理由でお相手を選ぶケースです。
もちろんそうした条件は大切ですが、それだけを基準にすると後から「何かが違う…」という違和感が出てくることがあります。
たとえば、親の勧めで交際を始めたけれど一緒にいても心から笑えない。条件は完璧なのに休日を一緒に過ごすのが少し憂うつ。そんな声を私はたくさん聞いてきました。
人目を気にして選んだ安心感は、最初は安定していても、長い時間の中で自分の本音を押し殺すことになり、やがて小さな不満が積み重なります。
逆に「この人となら、素の自分でいられる」と感じられる相手を選んだ方が、たとえ条件が少し理想と違っても心の満足度はずっと高くなります。
悩んだときは、「この選択をしたら周りはどう思うか?」ではなく、「この選択をしたら自分はどう感じるか?」を基準にしてみましょう。
「条件は完璧」でも感じた違和感
30代女性会員のAさんは、お見合いで出会った男性について悩んでいました。
「親も喜んでいるし、安定した職業だし、条件は申し分ないんです。でも、なぜか気持ちがついていかないんです…」
周囲から見れば完璧なお相手。けれど、デートの帰り道、Aさんはいつも少し疲れてしまうと言います。
「嫌なところがあるわけじゃない。でも一緒にいても、心から笑えていない自分に気づいた」と。
人にどう思われるかを基準にすると、最初は安心感があります。でも、それは時に“自分の本音”を置き去りにしてしまいます。
婚活のゴールは「条件に合う人」と結婚することではなく、「この人となら素の自分でいられる」と思える人と人生を歩むこと。
悩んだ時こそ、「周りはどう思うか?」ではなく、「この選択をしたら自分はどう感じるか?」を基準にすることが、後悔しない選択につながります。
本音は、自分ひとりでは見えにくい
Aさんはその後、私とのカウンセリングで改めて自分の気持ちを整理しました。
「私、本当は条件よりも“安心できる空気感”を求めてたんですね」と気づいた瞬間、表情がパッと明るくなったのを覚えています。
それからは条件の良さにとらわれず、会っていて自然体でいられる人を探すようになり、半年後には心から信頼できる方と成婚されました。
このように、自分の本音は意外と自分では見つけにくいものです。
頭では「こうすべき」と思っていても、心の奥の望みは全く別のところにあることも珍しくありません。
だからこそ、誰かと対話しながら自分の本音を掘り下げる時間が必要です。
もし今、婚活や人生の選択で迷いやモヤモヤがあるなら、それは「人目基準」になっているサインかもしれません。
モヤモヤを話すことで、眠っている本音に気付けるかもしれません。
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