50代後半 / 女性
活動期間:10ヶ月
年齢を理由にしなかった、その一歩が人生を動かした
娘の結婚をきっかけに、自分の人生と向き合うことを決めた彼女。 迷い、立ち止まりながらも進んだ先で出会った、静かな幸せの物語です。
プロフィール
活動期間:10ヶ月
Kさん
年代:50代後半
職業:会社員
お相手
年代:60代以上
職業:定年退職
最終更新日:2026/02/01
この年齢だからこそ、真剣な出会いだけを選びたかった
子育てに仕事に、気づけば自分のことはずっと後回し。
この先の人生を、ひとりで過ごすのか、誰かと笑い合って過ごすのか。
年齢を理由に諦めるのではなく、「自分の人生も大切にしていい」と思えたことが、婚活を始めたきっかけでした。
この年齢だからこそ、時間を無駄にしたくなかったからです。
結婚相談所に入会される方は、最初から「結婚」を目的に、真剣な覚悟を持って活動されている方だと思っていました。
遊び半分や曖昧な関係ではなく、お互いの人生を尊重し合える出会いを求めていた私には、結婚相談所が一番誠実で安心できる場所だと感じ、入会を決めました。
完璧な相手を探すより、安心して話し合える関係を大切にすると決めた
自分では「年齢的に仕方がない」「私には難しい」と思い込んでいたことに対して、まったく違う視点から言葉をかけてくださいました。
自分一人では気づけなかった考え方や、無意識に諦めていた気持ちを丁寧に言語化してもらい、少しずつ前向きに行動できるようになりました。
一人で悩んでいたら、きっとここまで進めなかったと思います。
何度かデートを重ねるうちに、お迎えに来てくれる誠実さや会話の自然さに安心感が生まれ、真剣交際へと進む中でお互いの距離がぐっと近づきました。小さなすれ違いもありましたが、話し合いを重ねた末に 入籍の決断 に至り、心から「この人と人生を共にしたい」と思えるパートナーに出会えたことを実感しています。今では未来の話を一緒に考えられる関係になり、穏やかで大切な時間を共有しています。
最初はその静かな雰囲気に戸惑いもありましたが、話を重ねるうちに、無理に自分を大きく見せない誠実さや、相手の話を大切に聞いてくださる姿勢に安心感を覚えるようになりました。
写真だけでは分からない、人柄の温かさを感じた瞬間でした。
「また連絡します」ではなく、「次はいつ会いましょうか」と言葉にしてくれることが、私にとって大きな安心でした。
この年齢になると、先が見えない関係は不安になります。
だからこそ、先を考えて行動してくれる姿に、この人は私との未来をきちんと考えてくれているのだと感じ、結婚を意識するようになりました。
正直なところ、会話もあまり弾まず、「今日はこれで終わりかな」と感じるような雰囲気でした。
ところが帰り際、彼の方から「次はいつお会いできますか」と、具体的な日程を挙げて次の約束をしてくれたのです。
その瞬間、とても驚きましたし、言葉ではなく行動で気持ちを示してくれたことに、思わずキュンとしてしまいました。
一緒にいて無理をしなくていいこと、沈黙があっても落ち着けること。
頑張らなくても自然体でいられる相手かどうかを、何よりも大事にしていました。
年齢を重ねたからこそ、ときめきよりも安心感、刺激よりも穏やかさが心に残ります。
このフィーリングが合うと感じられたことが、相手を信頼し、人生を共にしたいと思えた理由でした。
もともと自然の中を歩くことが好きで、季節の移ろいを感じられる時間に心が落ち着きます。
中でも、かずら橋を一緒に渡る体験は、少し緊張しながらも自然と距離が縮まるように感じました。
景色を楽しみながら、無理のない会話が生まれ、同じ体験を共有できることが、心のつながりを深めてくれるデートだと思います。
実際にお会いして、「また会ってみたい」と感じたお相手にお断りされた時は、とても落ち込みました。
年齢のことを考えてしまったり、「やっぱり私には難しいのかな」と自信を失いそうになったこともあります。
期待していただけに、その気持ちを切り替えるのは簡単ではありませんでした。
否定されたわけではなく、人生の方向が違っていただけだと思うことで、少しずつ気持ちを立て直すことができました。
この考え方があったからこそ、自分を責めすぎずに婚活を続けられたと思います。
勇気を出して踏み出した一歩が、人生の節目になりました
うまくいく保証もなく、不安の方が大きかったと思います。
それでも、勇気を出して踏み出した最初の一歩は、今振り返ると、良い意味で人生の大きな節目だったと感じています。
結果がどうなるかよりも、「自分の人生と向き合おう」と決めたこと自体に意味がありました。
迷っている方がいらっしゃったら、まずは一歩踏み出してみてほしいと思います。