コロナ渦で、オンラインお見合いの交際率が対面を超えた！
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目次
- 対面お見合いだからわかること
- オンラインお見合いが普及した結果
- なぜオンラインお見合いは交際率が高いの？
- 今後コロナ渦で求められるお見合いとは
対面お見合いだからわかること
こんにちは！
流山おおたかの森結婚相談所の池三津秀旗（いけみつひでき）です。
コロナ渦に入り、オンラインお見合いが普及したことで、今までよりもご縁のチャンスが広がったことは嬉しい限りです。
今回は、対面お見合いとオンラインお見合いのそれぞれの特性についてお伝えします。
現在、お見合いをしている方やこれからの婚活をされる方へ少しでもお役に立てれば幸いです。
対面お見合いでは、通常ホテルなどのラウンジでお会いします。新型コロナウイルスが流行する以前までは、ほとんどこのスタイルが一般的でした。
実際にお見合いをする前においても、その方の印象の良し悪しが決まってしまうケースがあります。その具体例をご紹介します。
・お見合い日程が決まるまでお見合いが成立すると、双方の相談所が間に入って日時や場所を決めていきます。スムーズに決まる場合は、お互いが歩み寄る姿勢が見受けられます。
こちらが催促しないと連絡をいただけず、日時の候補日も1日だけしかいただけなかったり、お見合い場所についても一方的に決められてしまうと、お見合いをする前から気持ちが滅入ってしまいます。
・前もって状況把握をしておくやはり、お相手に好かれたいと思ったら余裕をもって現地に到着するものです。以前、私の会員様でご入会後、1回目のお見合いでご成婚された男性がいらっしゃいました。
その方はホテルの混雑状況を知る為に、同じ曜日の同じ時間帯に下見に行かれていました。そして、混雑していることがわかると、近隣の予約のできる別のホテルを自分で手配されました。
そして、私はそのことを先方カウンセラーへ事情を伝えてお見合い場所の変更をしてもらいました。当然、お相手からも好印象に思っていただけたことは言うまでもありません。
・お相手のカウンセラーも味方につける基本、お見合いは当人同士だけでお会いすることが通常ですが、相談所によってはカウンセラーがお付き添いし、最初だけお立合いをしてくださることケースがあります。
もしお相手のカウンセラーがいらっしゃった場合、あたなだったらどのように思われますか？
「子供でもあるまし、わざわざ付き添いなんていらないでしょ。こちらが恥ずかしい気持ちになってしまう」とか「なんか自分のことを観察しに来たみたいで嫌だな」と思うかもしれません。
しかし、お相手のカウンセラーに良い印象に思ってもらうことはとても大切なことです。なぜなら、お相手がもう一度お会いするべきか迷った場合、必ずカウンセラーに相談するからです。
カウンセラーの心強い後押しがあれば、お相手の気持ちも前向きになれるのです。ですから、お相手カウンセラーがいらっしゃった場合には是非チャンスだと思ってお見合いに臨んでください。
オンラインお見合いが普及した結果
新型コロナウイルスが流行し始めたころ、お見合いの延期が目立つようになりました。またホテルのラウンジ自体も休業されたりと対面お見合いは限られた場所でしか出来なくなってしまいました。
そこで、いち早く導入されたのがズームなどでおこなうオンラインお見合いです。企業においても、テレワークによるリモート会議が広まってきたなか、婚活業界においても普及されるようになりました。
オンラインでお見合いを行うことにより、対面では不可能だったことが可能になりました。
・マスクを外して話しが出来る
お茶を飲む時だけしかマスクを外すことができない対面お見合いでは、お顔全体がわかりづらく、表情も乏しくなってたりしてました。
しかし、オンラインお見合いでは、そのような問題を見事解決することができるようになりました。
・時間と経費の節約が可能にオンラインお見合いでは、お見合い場所まで行って帰ってくるまでの時間と労力を使わなくて済むようになりました。
また、お見合いにかかる交通費やお茶代もかかることがありません。
このようなことから、お見合いをすることに対してのあらゆる負担が軽くなったと言えます。
・遠方の方ともご縁がもてるようになったお見合いが成立されたら、お申し込みをした側が出向いて行くことが原則となります。
従って、いままでは遠方の方へのお申し込みは敬遠されがちでした。
しかし、最近では「オンラインお見合いも可」とプロフィールに記載する方が増えてきたおかげで、距離のハンデが少なくなりました。
なぜオンラインお見合いは交際率が高いの？
オンラインによるお見合いが普及すると、一時は50％というかなりの確率で交際に繋がりました。
お二人だけの空間なので、周りの空気を気にする必要もなく、静かに落ち着いてお話しができます。対面より緊張しないという会員様もいらっしゃいました。
また、お見合い時間も40分から1時間程度なので、対面に比べお見合い疲れをしなくなったという声もありました。
このように、少し物足りなさからくる感情が、オンラインお見合いでの交際率を高めているのかもしれません。
今後コロナ渦で求められるお見合いとは
まだまだ対面お見合いが基本になりますが、今後の状況次第では、オンラインお見合いが主流になる時がくるかもしれません。
コロナ渦において、オンラインプロポーズをして成婚された会員様もいらっしゃいました。また今後、外出自粛要請など発令された時でも、オンラインを介すことで時間を無駄にすることもありません。
今後、コロナ渦が続いたとしても、オンラインという武器をもつことで、待ちの婚活ではなく、攻めの婚活ができることと実感しております。
婚活において、「継続はご縁なり」です。
今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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