結婚相談所の入会手順と必要書類について解説
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目次
- 厳正な入会書類/証明書審査
- 結婚相談所の入会に必要な書類
- 結婚相談所の入会手順
- 入会手続きと書類審査を経て入会へ
- まとめ
厳正な入会書類/証明書審査
結婚相談所に入会する人は、全員が「成婚」を目標にサービスを利用しています。
まず大前提として、もうすでに誰かと結婚しているなどの理由で結婚できない人は、結婚相談所を利用することができません。
そういった事情がある人でも相談所に登録できてしまい、マッチングや交際まで進んでから事実が発覚するのでは、信頼のおける結婚相談所とは残念ながら言えなくなってしまいます。
こういったトラブルを回避するためにも、結婚相談所では入会前に厳正な書類審査を行っています。
結婚相談所の入会に必要な書類
結婚相談所入会のための必要書類として、「独身証明書」があります。
住民票などと比べてなじみがないかもしれませんが、この書類も自治体の役所で発行できます。
窓口で発行することもできますし、郵送をお願いすることも可能です。
同時に役所で発行が必要な書類に、「住民票の写し」も挙げられます。
次に、最終学歴を証明する書類が必要です。
卒業証書などが当たりますが、もし自宅を探しても見つからないならば、母校に卒業証明書を発行をお願いしましょう。
遠方で出向くのがどうしても難しい場合は、学校の窓口に郵送のお願いをしてください。
また、医師、弁護士、税理士などの国家資格などを持っている人はその証明書も必要になります。
大学の卒業証書と一緒に保管している場合などは、このタイミングで準備をするのがおすすめです。
勤務先ならびに収入を証明する書類も必要になります。
勤務先の確認については、社員証や健康保険証のコピーなどが該当します。
収入の証明については、源泉徴収票、確定申告書、課税証明書など、自身の収入形態に合わせた書類を用意しましょう。
源泉徴収票は、会社で発行するので、直近でもらった源泉徴収票を紛失してしまっている場合は会社の総務/経理担当に再発行を依頼しましょう。
最後に、身分証明書のコピーも必要になります。
顔写真付きのものを求められることがほとんどですので、免許証やパスポートを用意し、提出できるようにしておきましょう。
近年では、マイナンバーカードも顔写真付きの公的身分証明書として扱われるようになりました。
それ以外に、申込書や口座振替書、プロフィール用の写真が必要です。
これは結婚相談所によって仕様が異なる部分ですので、入会を検討している相談所の案内を確認してください。
結婚相談所の入会手順
結婚相談所に入会する前に、各相談所で入会前相談や無料カウンセリング、コンサルティングなどを受けます。
【結婚相談所】結婚できる!入会前無料相談カウンセリングを徹底解説!相談所との相性を確認する重要なタイミングです。
本当に入会するのは、この相談所でいいのか、慎重に判断することをおすすめします。
自分の結婚について信頼して任せられる相談所でないと感じたら、別の相談所を検討するのもおすすめですし、そもそも結婚相談所に向いてないかもと思ったら利用の検討自体をやめる選択もあります。
また、そう思った方を強引に引き止めるような結婚相談所では、入会しても自分の満足のいくサポートを受けられる可能性は低いと判断していいでしょう。
入会の意思が強まったならば、改めてその結婚相談所の説明を受けます。
料金や月会費の支払日、サポート体制、具体的な利用方法の説明の他、成婚までどのようなフローを目指すかなどをカウンセラーと話していきます。
入会手続きと書類審査を経て入会へ
入会の意思が決まったら、必要書類を提出し、書類審査に移ります。
この書類審査にかかる時間は相談所でそれぞれですが、Bridalチューリップでは2週間ほどで完了します。
書類や人物審査に問題がなければ正式な入会となりますので、活動をスタートしましょう。
以上が、Bridalチューリップをはじめとする結婚相談所のメジャーな入会手順です。
なお、正式な入会の前に、希望がある場合はトライアルなどの体験入会をすることもできます。
Bridalチューリップではリーズナブルな料金でお試し体験ができますので、「ちょっと試してから正式に入会するか決めたい」という方はぜひご検討ください。
まとめ
結婚相談所では人生の大きなターニングポイントとなる「結婚」を扱うがゆえに、信頼や信用が非常に重要になってきます。
入会に必要な書類は非常に多く、厳格な審査を行って入会できるかどうかを判断しています。
利用する方からしたら煩雑に思えるかもしれませんが、会員同士で信頼のおけるマッチングをするためにも、結婚相談所を利用するのであれば、こういった書類審査をしっかり行っているところをおすすめします。