「〇〇じゃない」「〇〇してくれない」は大前提

人間関係のデフォルト

こんにちは。寝屋川・西宮の成婚率91％のカウンセラー山田です。

今日も朝から会員さんと面談をしていました！

お見合いやデートを重ねて人柄がわかってくるとでてくる「〇〇じゃないんです」「〇〇してくれないんです」これは婚活をしている多くの人が感じることだと思います。

誰でも「こんな人がいいな」の好みや、「異性（男性・女性）はきっとこうあるべきだろう」という概念を必ず持っています。そこと違う、思っていたのと違うということです。そう思うことは絶対あるし、全く悪いことではないと思います。

同じ人間は一人もいない

お互い生きてきた環境・考え方・価値観違いますよね。世の中、全て同じ考えや価値観の人って、ほぼいないと思うんですよね。（だからこそ面白いし、人と繋がる意味がある。）

「全く違う」というところがスタートだと思います。

正直な気持ちを伝えた時の反応が大事

大事なことは「こうしてほしいな」と思って、ちゃんと言葉で伝えた時に、お相手がどう反応するか。そしてそれって結婚してもずっと大事。

例えば「朝はごみ捨てぐらいしてほしいな。」と思ってても、何も言わなかったり、それまで相手に全てやってもらっていると、当人は相手の気持ちに全く気付かないわけなんですよね。

「朝は朝食の準備でばたばたするから、ごみ捨て担当してほしいな。」と理由と合わせて伝えた時に、相手がどう反応するか。

「そうだよね、わかった、やるよ」なのか「えーなんでできないの？」なのか「やりたくない」なのか。それによって、相手に歩み寄ってくれる人なのか、自分のことしか考えてない人なのか、よくわかりますよね。それがわかるのがお付き合いの期間かなと思います。

結婚後はすり合わせの連続

生活パターンも考え方も全て違うので、結婚後はすり合わせの連続です。

私も結婚した約22年前はすり合わせの連続でした。朝起きる時間、ごみ捨て、朝食メニュー、掃除担当、洗濯たたみ担当、夕食メニュー・・・遊びのプランや収支計画・・・もう全てです。

今となっては笑話ですが、「マヨネーズは後ろから絞ってほしい。」（私は真ん中から絞る人だった）なんてこともすり合わせたりしました。

また「旅行のプラン」も、最初は「どこでもいいから決めて」と夫に任せてたのですが、夫が決める行先やプランに次々「えー」と言ってると、夫には「もう全てお前が決めろ。」と言われ、それから基本私が決めています。まぁ当然ですよね（笑）どこでもいいと言いながら、どこでもよくないんです。行きたいところ食べたいものあるんです。

大事なことは、意見をちゃんと言えて、お互いの状況をふまえ、最適解を考えられることかなと思います。

カップルもそうだし、家庭や夫婦の役割は、男女のこだわりなく、それぞれ、出来る人やこだわりのある方がやればいいし、やれない・やらない人は文句を言わない。文句言うならやる。いたってシンプルなことかなと思います。

婚活も人間関係も、「無理せず楽しい」ってとても大事です。あなたの婚活を応援しています。

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ジェイ・エム大阪東

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