39歳 会社員 再婚の男性が、成婚に至った納得の理由
- 成婚エピソード
- 婚活のコツ
- 婚活のお悩み
目次
- 仲人(谷)より
- 私のスペック、結婚相談所勧める理由
- 婚活成功の5つの秘訣
- 婚活で一番大切なことは?
- 私が1回目の結婚で失敗した理由と、登録を悩んでいる人へ
仲人(谷)より
さすが理系とあって理路整然とまとめてくださいました。
この内容は、婚活を始められる方、婚活中の方にとっては値千金の内容だと思いますのでぜひ参考にしていただければと存じます。
その上、1回目の結婚生活の失敗談も、ふんだんに盛り込んでくれています。
みなさん、ご存知の通り結婚がゴールではなく、スタートですので、「婚活のその先へ。」ということで、婚活のみならず、結婚生活、人生の参考にしてくださいませ。
それでは、少々長いですが(笑)、最後までお付き合いくださいましたら幸いです。
※諸般の事情でHPに掲載の文章と若干ニュアンスが変わっている箇所がございますが文意は損なっておりませんのでご了承くださいませ。
私のスペック、結婚相談所勧める理由
私は、2回目の結婚になるのですが、東京で10年暮らした後、両親が近くに住む地元(田舎)で生活をしたいと考え婚活を始めました。
私の基本スペックは、
バツイチ(子ナシ) ・39歳 ・転職したばかり ・長男 ・田舎暮らし ・農作業
という、婚活市場で言えば、婚活長期化確定コースだったのですが、ありがたいことに、早くご縁をいただくことができました。
結婚相談所に登録し、谷さんに相談しながら、IBJシステムを利用しての婚活を行い、本当に良かったと感じています。
先程書いたように、私は2度目の婚活?なのですが、前回の恋愛結婚と、今回の結婚相談所での婚活を比べてみると、これからの結婚は、結婚相談所を使ったものにシフトしていくだろうな、と感じております。
そして、今後、結婚を真剣に考え初めた友人、後輩には、
全員、結婚相談所に登録することを勧めています。
もし、今、付き合っている人がいたとしても、結婚相談所に登録し、一旦ゼロベースで結婚、これからの人生という価値観で、別の方と比較して、判断し直す時間を取ったほうがいいと勧めると思います。
理由は、以下の3点です。
①コンサルタントに話すことで、自分の理想の結婚生活、今後の人生をモレなくダブりなく考え直す事ができる。
②当たり前ですが、結婚相談所経由で出会う人は、全て結婚を前提としている人であり、その人の結婚の意思などを確認する必要がなく、結婚、家族、人生に関する価値観を、自分と比べる事ができる。
③多くの方に会い、価値観を比較したことによって、結婚相手となるに対して、自分にはこの人しかいないと思えるようになる。
婚活成功の5つの秘訣
また、今回、私はかなりのスピート成婚だったと思います。
せっかくですので、私の婚活で、成功だったと思う5つことを共有したいと思います。
①婚活の服装について、結婚相談のプロである谷さんと、ファッションのプロであるセレクトショップの店員におまかせして、自分の意見を全く入れなかったこと。
(値札を見ず、プロの提案を全て受け入れで10万超えのコーディネート。)
②フェイスブック上で「婚活始めました!!!」と宣言したこと
③谷さん含む信頼出来る友人(男女)に、フェイスブックでグループをつくってもらい、今の自分の現状、会っている人の話などをしつつ、結婚観やプライベートな話もして、自分自身の結婚に対する優先順位を再確認したこと。
④初めてお会いするお見合いでは、相手のお話を聞き、その場を全力で楽しみ、次回のデートに会ってもらえることを最優先にしたこと。
⑤自分の結婚観に合う人に出会うまで、沢山の方とお会いすることを覚悟したこと。
です。
婚活で一番大切なことは?
一応、上記のことは、行いましたが、
「婚活で一番大切なことは?何が一番の成功要因だったか?」
と聞かれてたら
「コンサルタントに協力してもらい、自分自身が、「どこで、どんな人生、どんな結婚生活を送りたいのか」
を徹底的に考えること。
そして、それは自分の中のどういう価値観(子供が好き、田舎が好き、アンティークが好きなど)から生じているのかを認識できたこと」
だと答えます。
私が1回目の結婚で失敗した理由と、登録を悩んでいる人へ
例えば、私の1回目の結婚での失敗例なのですが、一回目の結婚の相手との地元が遠かったため、私は結婚するにあたり、
「地元を捨て、東京で一生を過ごす」
と決意しました。
しかし、「60歳になり、定年退職をしたら…。」とか、「死ぬ場所は…。」と考えたときに、真っ先に思い浮かぶのは、生まれ育った地元でした。そういう私の心の違和感が相手にも伝わったのでしょう。初めは楽しい結婚生活でしたが、結婚生活が進むにつれて、意見のすれ違いや、価値観の違いを如実に感じるようになり、最終的に数年で離婚という事になってしまいました。
結婚する前から、彼女とは価値観が異なっていることは、認識できていたのですが、
「そろそろいい年齢だし、美人だし、若いし」
という理由で結婚し、結婚した後で価値観は、自分が合わせていけば良い、と考えていました。
しかし、実際には、その価値観のズレは、今後の長い結婚生活の中で、段々と我慢できなくなり、相手を変えてやろうなどと考えてしまうようになっていました。
「過去と他人は変えられないが、自分と未来は変えることが出来る」
という格言がありますが、私自身が、一度目の結婚で学んだことは、自分の本心、本当の願望は変えることができない、ということでした。
けれども、だからといって、「相手を変える」ということもできません。相手は相手で、今まで生きていく上で必要となった価値観なのですから。
結局、相手の価値観も自分の価値観も変えることができないのであれば、価値観が合う人と結婚するしかないのだと思います。
僕は、結婚を維持するために、自分の嫌いな価値観の中で我慢して結婚生活よりも、自分が大切にしている、優先すべき価値観で溢れている結婚生活を送りたいと思いますし、そして、これから結婚する方にも送っていただきたいと思います。
「結婚はゴールではない。スタート。しかも途中から障害物競争に変わる。」
と言ったのは、、明石家さんまさんですが、これからの世界変化や、自分や、結婚相手、家族の状況の変化などを考えると、障害物競争がスタートしたのだと思います。
どうせ、障害物競走をしなければならないのであれば、お互い変化していくかもしれませんが、この婚活を通して出会った自分と似た価値観をもっている最高の相手と、二人三脚で、お互いのことを思い合いながら、歩んでいきたいと思います。
今、登録するかで悩んでいる人がいるのであれば、
「結婚相談所を使う」
「谷さんに相談する」
という判断は大正解だと思います。